少年は何者なのか?

キャッチコピーに惹かれて読み始めました。
よく練られた世界観、細かな描写、そして語られる美しき魔法の世界。
読んでいてどんどん引き込まれていくという感覚を久々に味わいました。

記憶を失っていながらも魔法を受け入れている少年クレール。
読み進めていくうちに「こいつは一体何者なんだ?」という思いが強くなっていきます。
それも私がこの物語に引き込まれている理由の1つ。
彼が何者なのか、そして彼の存在がこの世界に、人々に、どんな作用を与えるのか、先の長いこの物語の中でどのような展開を迎えるのか。
わくわくしながら更新待機しています。

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