ホラーに抵抗があったのですが、短編で読みやすかったです。SF的な物語の短編集のような感覚で僕は読みました。残虐なシーンもなく、むしろ詩的な世界観もありました。7話目だけ、どうしたのだろう、と心配になりました。
大阪府堺市出身。 ライトノベルは買った事がない。 むしろ純文学が好きだけど、特に好きな作家はいない。文学は新しく生み出すものだと思っている。 カート・コバーン…
恐ろしいキャッチコピーが目に入り読み始めました。数分で読めるショートショート。短いながらどれもきちんと練られた話で、面白く、何話も読み進めてしまいます!
ショートストーリーだからこそ気軽に読めるものの、その内容の充実さに驚きを隠せません。短い、されど伝えたい想いや意味はしっかりとしている。見習いたい限りでございます。
重たい。軽妙な語り口とは裏腹に、只管に重たく悪趣味な話に何時しか飲み込まれている。嫌悪感を覚える筈なのに目を離すことができない。この重力はもはや魔法だ。
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