オチの無い話や解釈が難しい話も多いですが、読んだ後の後味の悪さに病みつきになります。
ホラーに抵抗があったのですが、短編で読みやすかったです。SF的な物語の短編集のような感覚で僕は読みました。残虐なシーンもなく、むしろ詩的な世界観もありました。7話目だけ、どうしたのだろう、と心配にな…続きを読む
昔の怪談に、訳の分からない奴があるじゃあないですか。なんか、筋が通らないというか、え、何それみたいな奴。「第2話 嘆虎殿」がまさにそれ。いや、筋が通ってないという訳ではないし、「何それ」とい…続きを読む
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