概要
自分に自信がない少年と、理屈っぽい少女の恋
都会出身の華奢で少しネガティブな少年と、コンプレックスまみれで理屈っぽい欧米出身の少女。
どこか噛み合わない二人が少しずつ噛み合っていくために、会話を繰り返すお話。
少年
低身長、撫で肩、頼りない。
自分に一切の自信を持てない主人公の少年
少女
米国出身、地味なのに目立ってしまう事が悩み。
痩せ型の低身長、自分の姿をとにかく嫌う理屈っぽい少女。
※過去に他サイトに掲載していた物です。そちらかは削除し、加筆修正した作品です。
※もう少し人目につけばという浅ましい欲望により、他の小説サイトにも転載しています。
どこか噛み合わない二人が少しずつ噛み合っていくために、会話を繰り返すお話。
少年
低身長、撫で肩、頼りない。
自分に一切の自信を持てない主人公の少年
少女
米国出身、地味なのに目立ってしまう事が悩み。
痩せ型の低身長、自分の姿をとにかく嫌う理屈っぽい少女。
※過去に他サイトに掲載していた物です。そちらかは削除し、加筆修正した作品です。
※もう少し人目につけばという浅ましい欲望により、他の小説サイトにも転載しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!君が好きでいてくれるから、僕はようやく自分を好きになれる。
本文の大方は、2人だけの世界。
その空気感が本当に好きでした。
ちょっとした一言にひどく傷ついたり、喜んだり。
思春期特有の情緒不安定さが作品全体を通して流れていて、きっと日常生活においてもよく人のことを見ているんだろうなと思わされます。
不安定さの根本が「好き」というシンプルな感情というところも、高校生らしくて良い。
そして僕は、この表現力にため息が出ました。素晴らしすぎます。
一つ一つのワードがすごく繊細なのに、それを感じさせないほど自然な文脈。
ご本人はそれを「通過」と仰っていますが、これ簡単に狙ってできるようなことじゃないですよ。マジで。
そういう部分でファンになってしまったので…続きを読む