シリアスな話なのに、ぶっ飛んだ設定が重みを感じさせない素晴らしい小説だと思いました。恐るべし横浜駅‼︎
ツカサケンジと読みます。 小学生並みの下ネタを卒業できない哀れなアラサー。ペースが遅くなると思いますが、よかったら読んでやってください。 Twitter @…
駅は本来、貨客を輸送するための移動手段の、あくまで中継点です。だけど、それがこの作品の横浜駅は逆転していて、登場人物たちは本来鉄道で移動するような距離を、徒歩で移動しなければならない。それは、ど…続きを読む
横浜駅が自己進化を続けるという設定は面白い。(なぜ横浜駅なのか関西人である私にはわからないのだが、おそらく地元民や関東の人にわかる何かがあるのだろう) 文章や構成もしっかりしてるし、SFに一番…続きを読む
非営利で一般に公開して下さってるストーリーなのでボリュームの少なさ故の「薄さ」は拭えないが、芯となる設定が太く場面の飛ばし方等もしっかりしているので、読み手の脳内補完により読み応えは充分に補え、飽…続きを読む
SFは個人的に設定ありきのジャンルだと思っています。その条件に、この作品は合致している。どうやったら、こんな発想を生み出せるのか。そして、その設定を生かした物語。感服です。
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