現代に顕れる妖たち。一話完結のバリエーションに富んだ妖怪譚。

 妖怪、一説には零落した神の末裔とも言われた存在は、現代日本に過ぎるくらい馴染んだその存在は時に呆れさせたりほっこりさせてくれます。

 個人的には『わたし』に舌打ちする上に、身体的特徴で呼ぶ座敷童が一押しです。
              なんか泣けました(うちにも来ないかな)。

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