概要
その永久機関の燃料たり得るものなど、愛より他にあるはずもない
カクヨムミステリー&ホラー小説コンテスト【ナツガタリ'26】
長編ミステリー部門 参加作品
五月中旬のある日、私立渋沢学園高校の図書館に本を焼く幽霊が出没し始めた。
その幽霊の二つ名は『焚書の魔女』
部長、瀬川深月率いるホラー研究部はやんごとなき事情からその悪霊退治を引き受けることになった。
しかし、調査を進めていくうちにいくつもの謎や疑問が積み重なっていく。深月の推論は次第に意外な方向へと迷い込み、やがて誰もが予想だにしなかった結論へと導かれる。
『ホラー 』と『 ミステリー』と ×『コメディー』の融合を目指した学園ストーリー。
長編ミステリー部門 参加作品
五月中旬のある日、私立渋沢学園高校の図書館に本を焼く幽霊が出没し始めた。
その幽霊の二つ名は『焚書の魔女』
部長、瀬川深月率いるホラー研究部はやんごとなき事情からその悪霊退治を引き受けることになった。
しかし、調査を進めていくうちにいくつもの謎や疑問が積み重なっていく。深月の推論は次第に意外な方向へと迷い込み、やがて誰もが予想だにしなかった結論へと導かれる。
『ホラー 』と『 ミステリー』と ×『コメディー』の融合を目指した学園ストーリー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「焚書の魔女」――その真実が明らかになったとき、あなたもきっと涙する
私立渋沢学園高等学校ホラー研究部のメンバーは、慎重でしっかり者の部長深月、中二病全開でノリの良い雨音、大の怖がりの心春、ほわほわした雰囲気ながらたぐいまれな霊能力を持つ萌花の4人。
個性的な彼女たちのもとに、負けず劣らず個性的な顧問の教師五十嵐が、ある依頼を持ってくる。
何と、図書館で本を焼く「焚書の魔女」という幽霊を退治してほしいというのだ。
部の存続がかかっていると聞いた4人は調査に乗り出すが――。
何といっても、張り巡らされた伏線とその回収が秀逸です。探偵キャラの推理パートでは、何度「あっ、あの部分が……!」と膝を打ったかわかりません。
そして、そのさきに浮かび上がる“ある人物”の思…続きを読む - ★★★ Excellent!!!本を焼く幽霊と可愛い女子高生たちが織りなす「笑い」ときどき「ホラー」
舞台は私立渋沢高校の図書館。そこに、ある傾向の書物だけを焼くという『焚書の魔女』が現われます。
この怪異の謎を調査することになったのが、ホラー研究会の四人の女子高生たちです。
この四人、とにかく個性 (クセ?) が強くて手に負えません。緊張感のある場面でも、しょっちゅう脱線します。特に、部長の深月と副部長の雨音の掛け合いは漫才そのものです。もう楽しいのなんの……否、これはホラーです。
幽霊は何故本を焼くのか。何故その本なのか。
そして、この学校の過去にいったい何があったのか……?
物語が進むにつれて、現在の怪異と過去の出来事が徐々に繋がっていきます。
ホラー、ミステリー、コメディーとい…続きを読む