概要
高校生のとき、私の周りには受け取り方が分からないものしかなかった
文化祭準備に浮き足立つ高校で、桜朔はクラスメイト・羽南が周囲とたびたびすれ違っていることに気づく。騒がしい場所では人の言葉をうまく聞き取れない羽南には、誰にも言えない家庭の事情もあった。いつも「仕方ない」と笑う彼女を、桜朔は放っておけず――。ある夜、二人は学校から遠く離れた海辺へ向かう。そこで羽南が見せた、初めての本当の表情とは。
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