概要
函館から会津まで、十二の街と、十二の人生。
ドサ回りのストリッパー・美月と相棒・辰夫の旅は、ついに津軽海峡を渡った。
函館、長万部、小樽、札幌、旭川、富良野、帯広、釧路——北海道の八つの街を巡り、それぞれの土地に根を張って生きる人々と出会っていく。
修道院を出た喫茶店の老女、旅館を継いだ元エンジニア、ガラス工房を守る未亡人、ホステスとして故郷を離れた女、そりを引く馬と向き合う女性騎手志望者……。美月は体当たりの踊りと、飾らない言葉で、彼らが抱える迷いにそっと寄り添っていく。
そして本州へ戻り、盛岡、平泉、山寺、会津若松と東北の内陸を南下しながら、九百年の歴史を持つ土地の重みと、そこで生きる職人たちの矜持に触れていく。
夢貯金は今回もしっかり減った。それでも、諦めてない目が続く限り、夢は逃げない。北の大地から会津の雪解けまで、心を溶かす旅の記録。
函館、長万部、小樽、札幌、旭川、富良野、帯広、釧路——北海道の八つの街を巡り、それぞれの土地に根を張って生きる人々と出会っていく。
修道院を出た喫茶店の老女、旅館を継いだ元エンジニア、ガラス工房を守る未亡人、ホステスとして故郷を離れた女、そりを引く馬と向き合う女性騎手志望者……。美月は体当たりの踊りと、飾らない言葉で、彼らが抱える迷いにそっと寄り添っていく。
そして本州へ戻り、盛岡、平泉、山寺、会津若松と東北の内陸を南下しながら、九百年の歴史を持つ土地の重みと、そこで生きる職人たちの矜持に触れていく。
夢貯金は今回もしっかり減った。それでも、諦めてない目が続く限り、夢は逃げない。北の大地から会津の雪解けまで、心を溶かす旅の記録。
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