★
0
概要
狼なんか怖くない。本当に怖いのは家だった
三匹のこぶたは、それぞれ家を建てることにした。
長男は藁の家。
次男は木のぬくもりあふれる家。
そして三男は、なぜか鉄筋コンクリートの家を建てた。
「狼なんか怖くない」と言いながら、狼が来る前に三男の家へ避難する長男と次男。
狼は藁の家と木の家を吹き飛ばすが、中に誰もいないため達成感がない。
最後に狼は、三男の鉄筋コンクリートの家へ挑む。
「フーッ!」
家「……」
「フーッ!!」
家「……」
「吸っていい?」
「呼吸法の相談になりましたね」
屈辱を味わった狼は、肺を鍛え、建築を学び、ついには普通の鉄筋コンクリートなら崩せるほどの実力を身につける。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?