概要
君は還ってきたのか、長い時を超えて――
子どものころ、「ぼく」は銀白色の琉金のユキを可愛がっていた。指輪をプレゼントして、両親に気味悪がられるほど。
だが、ある日突然ユキは死んでしまう。
二十年以上の時が流れ、「ぼく」の会社に入ってきたのは――。
クロノヒョウ様の自主企画「第76回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画」(お題:『水槽に沈めた指輪』)参加作品です。
だが、ある日突然ユキは死んでしまう。
二十年以上の時が流れ、「ぼく」の会社に入ってきたのは――。
クロノヒョウ様の自主企画「第76回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画」(お題:『水槽に沈めた指輪』)参加作品です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!かけがえのない「特別」な君。だからこそ、魂がちゃんと覚えているんだよ
絶対に代わりのきかない「特別」の物語。その想いが切ないくらいに伝わってきて、ラストで胸がほんわりとしました。
主人公の僕は美しい「金魚」に心を奪われる。人間の友達を作るのなんかどうでもよくなるくらい、もう大好きで大好きでたまらなくなる。
でも、そんな大好きだった金魚にも先立たれてしまい、喪失感を抱えることに。
それから時が経ち、彼は「とある出会い」を経験することにな。
この辺りのヴィジュアルの感じがまたすごくいい。やっぱり、「この御縁」には大きな意味があるのかもしれない。
そんな魂と魂が響き合うような、深いつながりを感じさせられる展開。
とにかく読後「いいなあ、この感…続きを読む