概要
私の人生だ。自分が正しいと思った道を行く
シャルロッテ・アイゼンヴァルトは、知識と剣を併せ持つ才女。ヴァルディア王国防衛軍で研究と新薬開発に携わる一方、紛争地域特別行動小隊として戦場に立つ。価値観の異なる世界で幾度も決断を迫られ、家族との断絶、戦闘、そして自らの肉体を切り捨てる選択に直面する。人は何を基準に生きるのかを問う物語。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!選んだ道の、その先まで描く物語
賊から家族を守ったシャルロッテを、両親は責める。冒頭から突きつけられる価値観の隔たりに、強く引き込まれました。彼女は自分の信じる知識と剣で行動しますが、その選択には痛みが伴い、周囲の人にも消せないものを残します。
雨の中、彼女の腕を切る決断を迫られるアレックス。助けられたと分かっていても、手に残る感触を振り払えない姿が印象的でした。かつて彼女に外の世界への道を開いたクロイツも、今はその選択を思い返します。
作者の素晴らしいところは、誰か一人の決断を「正しかった」で済ませず、その後に生まれる痛みを、一人ひとりの立場から描いていることだと思います。第7話で目を覚ましたシャルロッテが、自分…続きを読む