とにかく文章が圧倒的です。本格派のダークファンタジーといっていいのでしょうか?戦闘描写などにおける残酷さ。葛藤の心理描写。登場人物一人一人の選択や心の動き。世界観とプロット。全てが適切に、饒舌でなく無駄のない表現。淡々とした表現が、現実の残酷さを見事に引き出しています。本当に文章が綺麗。カクヨムでここまで本格ファンタジーが読めるとは・・・素晴らしいとしか表現できません。
目の前で進む事実を語り、冷たい現実という俯瞰した視点から語られる文体に痺れます。激情は無く、ただ静かですが確たる信念の元、自分の足で地面を踏みしめて歩く主人公。 惑い、自分の決断に悩み、大切な者の有様に狼狽する人々。 端正な文章で語られるこの群像劇、読み進めるごとに登場人物達から目が離せなくなります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(410文字)
泥臭くもリアルな心理描写、そして雨の匂いまで伝わってきそうなソリッドな筆致が、ダークな世界観を鮮烈に引き立てています。甘さの一切ない、硬派でドラマチックな本格ファンタジーを読みたい方に、心からおすすめしたい至高の開幕譚です!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(229文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(105文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(178文字)
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