概要
この世界は窮屈だ。そう思うわたしは、雲の世界で自由の欠片を集める――
この世界は窮屈で自由がない。そう考えているアスカは、おばあちゃんの形見である卒業証書の筒によく似た物体を拾う。開けてみると、泡だて器のようなものがでてきた。ボタンを押し込んでみると泡が生まれて――気づいたとき、アスカは空の世界にいた。
逃げ出せば落下死確定の逃げられない世界に閉じ込められたアスカは、空の世界で時を過ごしながら、窮屈と自由についての思考の欠片を集めていく――。
つばさ文庫小説賞応募作品です。
40字×30行で84ページです。
本作を読むときにオススメのおともはお茶/金平糖/わたあめ/マシュマロ/グミです。
【応募用あらすじ(799字)】
自分の正義に反している日常が不満なアスカは、おつかいで大好きなおばあちゃんの家へ行く。その時、おばあちゃんのお気に入りの部屋・宝箱で、お
逃げ出せば落下死確定の逃げられない世界に閉じ込められたアスカは、空の世界で時を過ごしながら、窮屈と自由についての思考の欠片を集めていく――。
つばさ文庫小説賞応募作品です。
40字×30行で84ページです。
本作を読むときにオススメのおともはお茶/金平糖/わたあめ/マシュマロ/グミです。
【応募用あらすじ(799字)】
自分の正義に反している日常が不満なアスカは、おつかいで大好きなおばあちゃんの家へ行く。その時、おばあちゃんのお気に入りの部屋・宝箱で、お
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