概要
あたしはある日、あたしの人生計画を知っている半透明なネコと出会った――
あたしは奈子。普通の小学生。ある日登校しようとしたら、額に何かがぶつかってきた!それは、半透明で、あたし以外のみんなには見えない不思議なネコだった。その子の名前はニャム。ニャムに話を聞いてみたら、ニャムはあたしの人生計画書の化身だっていうんだ。わけわかんない。でも、確かにあたしの未来を見通しているみたいに、よく憎たらしく笑ってる。このお話は、そんなニャムと過ごした記録!
角川つばさ文庫小説賞応募作品です。
40字×30行で69枚です。
【応募用あらすじ(798字)】
あたし・奈子は、ちっちゃな〝起きたら嫌なこと〟を時々回避できるセンサー搭載。そんなあたしの額に半透明のネコがぶつかってきた!
そのお化けみたいなネコは〝ニャム〟っていう名前で、どうもあたしにしか見えないらしい。そして、ニ
角川つばさ文庫小説賞応募作品です。
40字×30行で69枚です。
【応募用あらすじ(798字)】
あたし・奈子は、ちっちゃな〝起きたら嫌なこと〟を時々回避できるセンサー搭載。そんなあたしの額に半透明のネコがぶつかってきた!
そのお化けみたいなネコは〝ニャム〟っていう名前で、どうもあたしにしか見えないらしい。そして、ニ