概要
時間の流れから零れた季節のいち部分が咲子の部屋に訪れる
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窓辺に遊びに来るセキレイが、咲子の部屋の特別な特徴をお喋りする。セキレイが言うには、咲子の部屋は過ぎ去った季節の一部が最後に安らぎを求めてやってくる場所だという。窓から、ドアの隙間から季節の名残は咲子の部屋にやってくるという。
第一話は初夏に残された冬の雪の冷たさ。最初は咲子は信じられないのだが、セキレイの言うとおりに部屋を探すと意外な所から雪の冷たさは見つかった。消えゆく夏の最期をみとるセキレイと咲子。
第二話は梅雨に入ったばかりの頃。咲子の耳の中にたんぽぽの綿毛を入れたとセキレイが言い出す。全く身に覚えが無い咲子だが、特殊なセキレイはそんなことも出来ると言い出す。実際に耳に違和感を覚えていて困っていた咲子は
窓辺に遊びに来るセキレイが、咲子の部屋の特別な特徴をお喋りする。セキレイが言うには、咲子の部屋は過ぎ去った季節の一部が最後に安らぎを求めてやってくる場所だという。窓から、ドアの隙間から季節の名残は咲子の部屋にやってくるという。
第一話は初夏に残された冬の雪の冷たさ。最初は咲子は信じられないのだが、セキレイの言うとおりに部屋を探すと意外な所から雪の冷たさは見つかった。消えゆく夏の最期をみとるセキレイと咲子。
第二話は梅雨に入ったばかりの頃。咲子の耳の中にたんぽぽの綿毛を入れたとセキレイが言い出す。全く身に覚えが無い咲子だが、特殊なセキレイはそんなことも出来ると言い出す。実際に耳に違和感を覚えていて困っていた咲子は
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!好きだなぁ。素敵だなぁ。もっとたくさんの方に読んで欲しいなぁ。
肥後妙子さまの小説は今作だけでなく他にもいくつか読ませていただいているが、いつも発想が独特で、それを表現する文章もとても美しい。
どこかの出版社でデビューして短編集とか出してくれたら買うのにと思っている。
カクヨムで読めることは読めるけれど、いつか急に削除されてたらどうしようとか思うので、できれば紙でほしい。
そう思ってしまうくらいのクオリティの高さがある。
今作は集〇社(他社なので伏字)の短編賞にでも投稿したら受賞するのではないかなと勝手に思っている。
カクヨムコンや電撃も短編賞はあるけれど相性がいいのは集〇社じゃないかな(個人的意見で確証はないです)。
こう思うくらい今作だけ…続きを読む