概要
時は古墳時代。女王はどんな難問も神の如く解かねばならぬ。さもなくば……
とある小国ヤマンタイラでは、先代の王であるシュウが亡くなり、娘のヒヤクが後を継いで女王として取り仕切るようになった。生前のシュウは民の揉め事や事件の数々を解き明かしていたが、あまりに鮮やかだったため、特別な力によってなしえているものと信じられてしまった。後継者のヒヤクも同じことを求められ、内心冷や冷やしながらもどうにか体面を保つ。目下の悩みは、隣国にして大国のテントウタンが隙あらばヤマンタイラを取り込もうとしている件。無論そのようなことは避けたいヒヤクは、テントウタンの王子アマカズラが持ち掛けてきた設問答に、神の如く解明せねばならなくなった。三問すべて解き明かせば国は安泰、しかしもし一問でも相手の納得する答を導き出せなかった場合、ヒヤクはアマカズラと結婚の契りを結ぶという条件で。
※書き上げ
※書き上げ
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?