まるで物語を読んでいるかのような気持ちになりました。きみがくれた イヤホンをして恋の唄 星降る夜におやすみなさい最後の短歌が余韻を感じて、いろいろ想像を広げられて好きです!!素敵な短歌。ありがとうございました……!
夏という季節が持つ爽やかさと儚さが出ていて、強烈に絵が浮かんできました。 歌に詠まれている主人公はおそらく学生。 世間ではどうも、地球に衝突する彗星があるらしい。 滅びを待つだけの状況。そんな中でこれまでを思い返しつつ、それでも誰かと繋がっていようと考える。 「フォートナイトの中でしか会えない」などがまた切ない。 「星降る夜におやすみなさい」が、また意味深。流れ星とは違う状況だとわかっている。そして「おやすみなさい」の言葉。 青春と終末観。最高の組み合わせだと思いました。
字余りの短歌が多いのですが、それが逆に自由律短歌みたいで、面白いです。SF的空気感の中の青春(恋)の短歌集。サクサク読めます。
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