概要
アンデッドが彷徨う文明崩壊後の世界――そんな状況でも、願い事を短冊に書いて笹に飾ろうと思う者はいるだろうか……。
【登場人物】
洋司……桃香の祖父、幸子の父。
みつ子……桃香の祖母、幸子の母。
幸子……桃香の母。夫は和彦だが、現在は未亡人。
桃香……五歳になる女の子。文明崩壊後に生まれたために、伝統行事をあまり知らない。
和彦……桃香の父、幸子の妻。アンデッド化し、らざ郎の体内に寄生。娘である桃香に愛を伝えた後、自らを犠牲に桃香たちを助ける。
真千子……桃香の友達。八歳。両親はおらず、桃香の家の近くの施設に住んでいるが、セクター同士は家族も当然である。
清太……赤いキャップを被った少年
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!デッドシリーズ、待望の第3作目!!
ひな祭り、子どもの日に続いて七夕です!!そして、その中でも最高クラスの密度!!
これまでにあったゾンビパニックとホラー要素。加えて嚙み合わないであろう日本文化。しかも、今回は新たな要素も追加されています。それらが違和感なく噛み合い、1つの作品として完成されているのは流石としか言いようがありません!!
ネタバレは出来ませんが、中盤の展開と終盤の展開は緊張感、ハラハラも強かったです!!本当に今回はどうなると思う展開が目白押しです!!
絶望が蔓延する世界でも諦めずに生きる人々の姿を実際に目にしてほしいところです!!
年末やクリスマスのシリーズがあるのなら読んでみたいです!! - ★★★ Excellent!!!「〇〇・オブ・ザ・デッド!」シリーズの最高傑作!
「〇〇・オブ・ザ・デッド!」シリーズは現在3部作で、これは最新話なのですが本当に面白かったです!
一部は3話という短い話できっちりまとめられており、二部は少し長めになりましたが、その分展開や内容が濃く読み応えがありました。
そしてこの3部では! ものすっごい内容の深みと、それをスルスル読むことができる作者様の文章力の高さが味わえます!
ゾンビものとして興奮するような展開の数々!
私もゾンビ物を書いたことがある身としては、なんでこれを書く前に発見できなかったのか…。
そう思ってしまうほど参考にしたいと思える作品でした!!!! - ★★★ Excellent!!!シリーズ3作目において最高の境地!素晴らしい映画をみたような満足感
終末世界のゾンビパニック、「〇〇・オブ・ザ・デッド!」シリーズの最新作
前作までに引き続き、迫力ある映画を見たとの満足感が高いこちらの作品。
どんどんパワーアップしており、切り出すシーンひとつひとつが印象深いです
セリフ、伏線が絶妙に聞いており、現実にはない世界ながらもイメージが容易に浮かぶ描写は見事としかいいようがありません!
登場人物も強烈で、少し出ただけでも愛着がわいていく魅力。
衝撃の出会いや切ない別れ、再会など心揺さぶられる展開が満載です。
田中三尉が推しだったつもりですが、あのキャラもあのキャラもと次々心を持っていかれます。
ぜひ、シリーズ丸ごとご一読ください!! - ★★★ Excellent!!!エンタメてんこ盛りの大作! デッドシリーズもこれでフィナーレか?
ファラドゥンガさんの人気シリーズ、「〇〇の日デッド」の3作目、タナバタ編です。その前は、ひな祭り、そのあとは子供の日でしたので、ぞろ目ごとにお話が展開される趣向となっております。
今回は、タナバタどころか、完結がお盆になってしまいましたw
いや、しかし、その分、大作でした。10万字は余裕で超えてるかと思ったら5万字だったんですね。内容が濃くて、読み進めるのにパワーが要ったので、そう感じるのかも知れません。
ホラーにアクションに家族愛、それにオリジナルとクローンの友情も加わって、最後は大団円。読み応えのあるエンタメ小説だと思います。
次のぞろ目は11月11日ですが、祝日じゃないか…続きを読む - ★★★ Excellent!!!戦うのは誰のためか。子どもたちのお祝いの日を守りたい。
タイトルの「タナバタ・オブ・ザ・デッド!」は、
三月三日のヒナマツリから、五月五日のコドモノヒ、七月七日のタナバタといったお祭りの日を中心に、文明の崩壊した世界を描いた物語です。
こちらはその中で、第三弾となります。
崩壊した世界で必死に生き残ろうとする人々を壮大に、強くたくましくしぶとく描かれています。
ヒナマツリから始まった物語は、タナバタまでと続き、手に汗握る展開に、ユニークさを忘れず、楽しく謎めいてもいます。
そして、底辺で生きる人々とは別に、この世界を牛耳ろうとする人々も存在します。
アンデッドウイルスまでばらまかれ、敵対する彼らと、どうやって戦うのか。
子どもたちの…続きを読む