概要
戦友と共に理不尽を超えていくダークファンタジー
黎曉(れいぎょう) 魔族に攫われた幼馴染を助けるため、数々の敵や仲間と出会い、1人の青年が成長していく物語。
そんな彼が、全ての種族、価値観の橋渡しになるまでの話。
「出会いと別れだけが、俺を強くする」
黎暁(れいぎょう)は「黎明」と「暁」の中間。”夜明け前の一閃”を意味しています。詰まる所、平和になる前の歴史的刹那に活躍した彼の物語です。
勇者で無ければ、英雄でもありません。特別なスキルがある訳でも、伝説の武器を使う訳でもないです。兎に角、主人公に試練を与え続けます。
※この世界にはレベルアップの概念は無く、積んだ経験が物を言う。キャラクター達の方針はサイコロの出目で決まったりしています。
そんな彼が、全ての種族、価値観の橋渡しになるまでの話。
「出会いと別れだけが、俺を強くする」
黎暁(れいぎょう)は「黎明」と「暁」の中間。”夜明け前の一閃”を意味しています。詰まる所、平和になる前の歴史的刹那に活躍した彼の物語です。
勇者で無ければ、英雄でもありません。特別なスキルがある訳でも、伝説の武器を使う訳でもないです。兎に角、主人公に試練を与え続けます。
※この世界にはレベルアップの概念は無く、積んだ経験が物を言う。キャラクター達の方針はサイコロの出目で決まったりしています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これは『成長譚』じゃなく『戦友譚』
最初は、少年たちの冒険譚かと思ったんですが、ところがどっこい感凄いです。
次のその一歩目から、足元に沼を設置されていた、とでも言うべきか笑
でも本当にファンタジーの世界ってのは、このくらい淀んだものなのかもですね。
物語は木漏れ日の下で剣を交える二人の少年――主人公のエルバートとジャンゴの瑞々しい日常から始まり、してその『平穏』が無慈悲に炎と血に呑まれていく展開。
そして物語は主人王エルバートの王道風ファンタジー路線(エルフも出るよ!)な世界観に、その主人公の友人、ジャンゴの視点世界からなる、ファンタジーの視点。
だからとて、主人公の世界観がよくあるライトなファンタジー小説なのか…続きを読む