概要
縊れる魂、喰らい咲く桜。魂結の狂宴、血華と咲け。
霧崎町の禁域・魂結神社。死霊術師・骨堂冥翁一派は、無数の魂を喰らう「首吊り桜」で魂結の儀式を目論む。元産婦人科医・螢子の体は変容し、その胎内には眠る少女・美月の姿があった。桜の狂気に写真家の累は取り込まれ、元刑事・鰐淵らの抵抗も虚しく狂宴が始まる。そこへ九尾の力を宿す巫女・小野瀬藍と従者・隆之が現れる。藍は半妖の真の姿を現し、九尾の力で桜に囚われた魂を昇華させる。激闘の末、特技研の尖兵・朔夜は自壊、螢子と累も消滅。隆之は冥翁を討つが、死霊術で逃走を許してしまう。桜は鎮まるも、穢れの根は残り、霧崎町の闇は更に深まる。
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