概要
別の次元のわたしが来た。メンドーなことにならなきゃいいけど!
夕陽の中、学校帰のコンビニの角で、別次元の『わたし』が現れた。鏡みたいにそっくりで、多元宇宙とか言われても混乱しかない。頼みは『ツーショ撮って』とか、次元を超えてきたとは思えないほどのしょぼい理由。次は学校見たいとか、幽霊見たからと学校潜入を持ちかけてくる。天才ぶるけど体力ゼロでピッキングは得意とか、意味不明すぎるな、『わたし』
苦しくなってきたな……
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