このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(331文字)
夫が娘を光り輝く美しい娘を拾ってきて「カグヤ」と名付けて、肉切り包丁を手に舌なめずりする元剣士の妻と育てる話。2ヶ月に育つ娘がおかしいと思う夫は良識人ですが、普通に剣を娘に教えている妻、最強です。やがてカグヤに現れる求婚者に、カグヤは……ムチャクチャですが、その飛ばし具合が秀逸すぎる作品でした。笑える短編をお探しの方におすすめです
文語調の語り口でつづられた序文。オキナにオウナ、あとカグヤ。オリジナルとの共通点はそれくらい。あとは徹底的に作り変えられている。どのキャラも個性が立ち、独自の世界が広がる。しかし読み終えた後、必ずや思うだろう。――――あぁ……タゲ取物語だった、と。
単なる『竹取物語』のパロディに終わらないまさに『タゲ取物語』な物語でした。笑えるネタが多く非常に楽しめる作品ですが、事前に「タゲ取り」という言葉の意味を知っておくと一層楽しめると思います。
ただの『竹取物語』ではありません。ぞくりとしたり笑ったりの物語です。そして驚きのラスト!なるほど納得です。
こう言うの、大好きです(笑)
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