超ネタバレ・考察レビュー。読んだ人だけ見て👀

日本には「初七日」という文化があります。知ってますよね?
人が亡くなった時、霊魂が三途の川まで到着する日数です。
「七日帰り」とは、「あの世に行っちゃう、かもよ?」という暗喩にて縁起が悪いと言われている。

その後、四十九日かけて死んだ人の「行く先」を決める。
それまで、遺族は「家・自宅」にて極楽浄土へを願う。

「帰らなきゃ」「帰れよ」「帰る‥‥‥」

これは、研究、実験という知見の三途を揺蕩っていた霊の物語か、
もしくは家族が亡くなり、四十九日法要をしなければならない為に、家・自宅へ帰宅しその霊を極楽浄土へ祈らなきゃ、という意味
かも、しれません(●´ω`●)

自分が霊魂となりまだ意識があったとして、その他の霊を見た時、あ、幽霊だ!と自分のことは無自覚に感じそうですよね。
そしてお先に”上がった”先輩は、その日数分「先に死んでいた」
かもしれない👻

そんな風に感じました(●´ω`●)
以上、お粗末な考察でしたm(__)m

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