王国に嫌われている幼馴染５人、才能と努力で王国を支配する。

魔法の才能や魔力量が人生を左右されるほどに、重要視されている世界のアルムード王国に生まれた。

主人公のセトス・ゼラーンは公爵のゼラーン家の嫡男であることを誇りに思っていたが、ゼラーン家と聞くだけで
嫌な顔をされるほどに嫌われていることに気づいた。

ゼラーン家の噂～
とある貴族「罪人でも雇うんだろ、国を乱そうとしてるにきまってる！」
酒場の戦士「今の当主は、戦場で敵と味方関係なく殺してるって噂だろ。」
主婦「ゼラーン家の近くは通らないようにしてるわ。」

セトスは、親の悪名のせいで同じように悪い立場にいる４人の幼馴染と一緒に汚名返上を目指す。