概要
「俺は魔王だ。名前はまだないが」(何言ってるんだろこの人)
カクヨムコン10【短編】応募作。
そろそろ三十路に突入しようというさつきは、ある日自室のベッドで正体不明の美形男性が寝ているのを見てしまう。
彼の姿は明らかに、中学二年の時に書いていた未完の小説に出てくる魔王そのものだった。
魔王は作者のさつきを創造神と呼び、「名前をつけてほしい」と懇願してくる。
今、自作キャラの魔王が目の前に現れたのは、何故なのだろうか。
そろそろ三十路に突入しようというさつきは、ある日自室のベッドで正体不明の美形男性が寝ているのを見てしまう。
彼の姿は明らかに、中学二年の時に書いていた未完の小説に出てくる魔王そのものだった。
魔王は作者のさつきを創造神と呼び、「名前をつけてほしい」と懇願してくる。
今、自作キャラの魔王が目の前に現れたのは、何故なのだろうか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!物語を書きたい理由
小説家になりたいという人がいる。
これって「恋人がほしい」という願望によく似ていると思います。
小説家や恋人というのは相対的な立場みたいなもので、自分自身を規定したり補足したりする称号やトロフィーにも似ています。
小説家になれば、恋人ができれば、それで満足ですか?
糧を得る手段、相対評価、ステータス。
我々が創作したり何かを求めたりする理由は、もっと根源的なものに帰着しませんか?
すなわち
素晴らしい物語を創作したい。
誰かを好きになりたい。
そういった希求する想いが原点にあるのではないでしょうか。
情報化社会の中で、成功者の名前に触れる機会は多くあります。
数多の成功例といった記事に…続きを読む