概要
好きだからこそ食えるんです、炭!!
僕の可愛い婚約者の趣味は料理だ。けれど、ちょっとだけ、ちょーっとだけ、料理が苦手である。
途中までは上手くいっていても、何故か最後に出来上がるのは炭か、もしくはこの世のものとは思えない物体だ。だけど、僕は彼女のことが大好きだから、何食わぬ顔で鉄の胃袋へと収めるんだ。
だって、彼女のことを心の底から愛しているからね!炭料理も全部含めて!!
※作品の著作権は伊月ともやにあります。無断転載・無断引用・無断使用・自作発言は禁止しております。
途中までは上手くいっていても、何故か最後に出来上がるのは炭か、もしくはこの世のものとは思えない物体だ。だけど、僕は彼女のことが大好きだから、何食わぬ顔で鉄の胃袋へと収めるんだ。
だって、彼女のことを心の底から愛しているからね!炭料理も全部含めて!!
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!これが、惚れた欲目ってやつか……
辺境伯家の次男、カルディの婚約者ミーリャは、料理が下手である。
いや、下手の次元を超えた暗黒物質を製造する奇跡の手を持つ女である。
そんな彼女の為に、隣で献身的に料理を教えるカルディが健気で可愛い。
そして、愛するミーリャの為なら!!!!!!!!!!!
食べられるんです!!!!!!
炭!!!!!!!!!
愛する婚約者の為に始めた健気で可愛い男の献身的なお料理教室と食レポは、かなり見ものです。
ところで……君達の婚約が決まったのって、ミーリャの料理の腕が理由じゃないよね?(魔物を木炭にするためとかではないよね? どうなの作者さん!)