愛が深い!

料理が趣味の婚約者ミーリャは破滅的に料理ができない。僕ことカルディはそんなミーリャの料理作りを手伝いつつ、間違いがおこらないに見張っているにもかかわらず、今日もミーリャの料理は炭化。

カルディが呆れながらも怒ったり、見放したりすることなく、ミーリャに優しく寄り添って料理に付き合う姿はスパダリそのもの。ミーリャのことがどれだけ大切か、伝わってきます。特にラスト! 愛が深い! カルディ、胃だけでなく歯も大切にしてね…。

コメディテイストだけど優しい時間が流れる、素敵な作品です。