概要
あの日くれたキャンディーが、「僕」の背中を押してくれたんだ
高校二年生の一年ずっと隣の席で、色んな話をしてきた川瀬。
突然「彼氏ができたんだ」と言ってきたけど、それから彼氏の話を聞いたことはなくて……。
思い切って訊ねてみたら、川瀬がキャンディーと言葉をくれた。
それは未来の「僕」を作る、大事なものになっていた。
突然「彼氏ができたんだ」と言ってきたけど、それから彼氏の話を聞いたことはなくて……。
思い切って訊ねてみたら、川瀬がキャンディーと言葉をくれた。
それは未来の「僕」を作る、大事なものになっていた。