概要
薔薇マリ20周年、極限愛とありがとうをキミに。
これはエンダーグローン19728年として記録される時間軸の一点で起こった出来事だ。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!世界が終わっても、私たちは何度でもマリアに出逢ってしまう
青先生の『薔薇のマリア』を読んできた読者として、この続編は心臓に悪いです。
百三十億を超える屍者の行進。
真龍と龍戦士。
滅びに向かう世界。
圧倒的な終末の中で、それでも最後に残るのは、「ボクがいて、キミがいる」という、代替のきかない二人の出逢いでした。
アザニと愛龍グンニヴルの関係には、シリーズ読者としてグッときます。
王子でありながら「半王子」と呼ばれ、自分の価値を信じきれないアザニ。
どこにいても、彼は“半王子”なのだと思わされます。
けれど、グンニヴルだけは彼を掛け値なしに愛している。
グンニヴルの姿には、どうしても、かつてアジアンの身体に宿っていた竜の気配が思い起こされま…続きを読む