概要
モブだって、推しの前なら輝ける!
どこにでもいる根暗な女子中学生の向日葵は、明るすぎる自分の名前を重荷に感じてクラスメイトにモブ子と呼ばせていた。クラスの隅っこで、目立たないように生きる日々。向日葵のように明るく生きることを諦め、放課後に教室で音楽を聴くことだけが生きがいのモブ子だったが、ある日同じクラスのギャルの夜ノ灯から推しのアーティストのライブチケットを受け取った。モブである自分が推しに会いに行くことに抵抗を覚えるモブ子だったが、灯に背中を押されて推しに会いに行くことを決意する。
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