人を、世界を救いたかった。それだけなのに……。

本作は植物くんと呼ばれる特異な人がやってくるところから始まります。
SFで近未来な設定ですが、技術の進歩には闇も多く解決できていない問題も多々あります。
さらには反発する声もあり、主人公のイツキくんはどんどん追い詰められていく――。
それでも生きるのは諦められない。
彼らの物語の終着点はまだ先の様子で、ハラハラしながら読ませて頂きました。
今後も応援したい作品です。

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