絶望が魅せた悪夢であったのか

人は何かを否定され続けると自らの幸せを放棄してしまいます。
そして、誰かに依存する様になります。

果たして主人公の視た夢は現であったか刹那の心地良い悪夢であったか。

純文学に類する文学だと感じました。

その他のおすすめレビュー

佐藤子冬さんの他のおすすめレビュー314