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  • げっ、新しい婚約者だと?!
    アルカンジェロさん以外は受けつけぬ!ヽ(`Д´)ノプンプン

    作者からの返信

    真面目で努力家のパッパ、早々に次の婚約者をあてがって安心したいみたいですね(;´∀`)

  • こんばんは。

    「彼の声と技術では一生、男性主役など射止められないだろう。手の届かない夢と憧れを反映した彼の仮装」
    切ない……。
    そんな憐れみの目を向けられても、チョッチョさんは傷つかないかな。大丈夫かな……。

    お兄様。肩幅やごつい筋肉や背丈が高いと、ご令嬢に見えるのはちょっと無理が……。

    作者からの返信

    憐みの目を向けられたチョッチョ、傷つくよりちょっとイラっとしたっぽいです(;´∀`)
    彼なりに負けず嫌いで気の強い子なので、
    「ふんっ、なによお嬢様ったら! ボクを可愛そうな子みたいな目で見て!」
    というプンプンの結果、リラに意地悪い質問をしました笑

    兄貴の無理な女装も褒めてくれる母親、ずれてるのか優しいのか・・・

  • 仮面舞踏会なんて意中の人と回るのに、お誂え向きのイベントじゃないですか!
    これは是非ともアルカンジェロに出張ってほしいところですが……?

    作者からの返信

    そうそう、仮面舞踏会にカーニバル。
    恋人同士ウハウハの展開が待っているので、頑張ってほしいところですね!
    さて、うまくいくのか!?

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    子供がいっぱいいる年配の男の後妻というと『トラップ一家物語』を思い出す。
    (たしかそんな話だったような思い出)

    父の関係者との縁談だからもっと若い出世街道のエリート候補生みたいな結婚相手かと思ったら⋯⋯。
    父はこの男になにか弱みでも握られているのだろうか?

    うーん、この縁談潰せば確実に父の顔に泥を塗るし⋯⋯リラが例えば王族くらいの権力者と結婚とかしないと父は許さんだろうなー。(棒)

    作者からの返信

    『トラップ一家物語』、なつかしいですね。
    そうそう、別に子供がたくさんいるところの後妻も悪いことばかりじゃないかも。

    >例えば王族くらいの権力者と結婚とかしないと父は許さんだろうなー
    ですねー(棒
    しかしどうやってそっちの道に行くのか?(^_^;)

    >父はこの男になにか弱みでも握られているのだろうか?
    こいつくらいしかいなかったそうです(;´∀`)
    せまい貴族社会で婚姻するので、まともな物件は早々に婚約で抑えられてる世界。

    実は以下のようなセリフを入れようと思ってたんですが、この作品には雰囲気が合わないと思ってやめたんですよね~

    騎士団長「うーむ、辺境伯の息子は男好き、〇〇侯爵の息子は閨に雌馬を連れ込んでいるらしいし、XX伯爵令息はロウソクを股間に垂らされるのが趣味らしく、まともなのがいないのじゃー!」

  • コメント失礼します。

    「はうっ!」と気絶するフリをするリラ嬢…。ちょっと笑ってしまいました。好きなキャラです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    リラ、ちょっとすっとぼけてます笑
    根が不真面目なくせに真面目なふりをしているからずれてる(;´∀`)

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    婚約破棄されただけで『キズモノ』とされ、自分より年上の子供がいる年配の男性の後妻に嫁ぐ……。貴族社会の容赦のなさ、醜聞を嫌悪する気風を垣間見た気がします。

    お父様、リラさんを愛しているようですけれど、行き着く先は政略結婚のお道具……悲しいですね。

    心の中で想う人と幸せになっていただきたいですが、そうなると駆け落ち……。苦難が待っていそうですね。
    でも、リラさんの強さを感じました。

    作者からの返信

    父親としてはとにかく娘の嫁ぎ先を用意してやらねばいかんという、固定観念なのです。
    愛する人と幸せになる道はないという、カストラート歌手との悲恋を描きたかったので、このあたりリラは可哀想なのですが・・・
    ちゃんと最後にはWeb小説らしさもあってハッピーエンドになるはず!!

    リラの強さを感じていただきありがとうございます!

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    お父様よりも年上はヤバいでしょうw
    そんなところに嫁がせて、それで良いの⁉
    しかも爵位も下。
    さすがにもうちょっと良い物件があるのでは⁉

    そして素直な反応をするリラw
    さあ、アルを誘えるでしょうか⁉

    作者からの返信

    >お父様よりも年上はヤバいでしょうw
    パッパ「いや、もしかしたら、あいつの方が生まれ月が先というくらいで、わしとほぼ同い年だぞ!?」(あたふた)

    >さすがにもうちょっと良い物件があるのでは⁉
    パッパ「うーむ、辺境伯の息子は男好き、〇〇侯爵の息子は閨に雌馬を連れ込んでいるらしいし、XX伯爵令息はロウソクを股間に垂らされるのが趣味らしく、まともなのがいないのじゃー!」

    ↑本文にこういうギャグを差し挟もうと思っていたのですが、作品の雰囲気に合わないかなーと思って自重しました笑

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    お父様さすがに五人の子がいる後妻は…!
    なんとかなりませんでしたかのう。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    やっぱり五人の子がいる後妻は、それだけでよくない条件ですよね。
    ミト様の反応をいただけて安心しました。
    すごくリアルに女性心理を描ける作家様なので・・・!

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    アルカンジェロ氏から、誘っちゃいそうですね。
    流石のお父上も、少し急いていると判断なされましたかね。とは言え貴族の結婚ともなればではありますが……。

    作者からの返信

    >アルカンジェロ氏から、誘っちゃいそう
    うおっ、鋭い。

    パッパ、焦ってますね。
    せまい貴族社会で相手を見つけるから、よさげな物件は早めに抑えられてるんじゃないかな笑

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    拝読致しました。
    仮面の着用、身分の垣根を超えた交流――そういえば、ヴェネツィアに、そんなカーニヴァルがあったような。
    塩野七海先生の海の都の物語かどこかで見た、様な気が?
    なんとも自由で開放的で猥雑なお祭りですね。
    ちょっと浮かれすぎて、行きすぎてしまう人々が続出しそうな気も(^^;)
    そしてリラさん、あっというまにアルさんい心を持って行かれてるぅっΣ(゚д゚lll)
    まだ、初めて会ってからいかほどか?
    いきなりブリタニア逃避行まで妄想を広げるとは、ほぼほぼ一目ベタ惚れですね。
    いや、加齢臭ただよう夫候補に、義理の子が自分よりも年上という、ホラーな展開から逃れたい一心か。
    父が見せる地獄への街道と、目の前にある天国への階段にも見える生活無保証の道と、さあ、どうする……Σ( ̄ロ ̄lll)

    作者からの返信

    そうそう、まさにヴェネツィアのカーニバルです笑
    プロット段階では「カーニバル」と書いていましたが、イタリア語だとカルネヴァーレなんですが、もろに謝肉祭なので(カルネは肉という意味)、うーん宗教色が強くなるなあと思って架空の祭りにしました。

    おお、すごい歴史作家の先生のお名前が・・・
    なぜ仮面で顔を隠すのか考えたら、まあ猥雑ですね(^▽^;)
    でもおそらくあんなに華やかじゃなくても、世界中にそういう息抜き的なお祭りはあったと思うんです。
    でも1700年頃のヴェネツィアって、観光のために半年くらいカーニバル続けてたそうですよ・・・すげえ。あの島が観光都市になったのは今に始まったことじゃないんだ! って思いました笑

    そうです、
    「加齢臭ただよう夫候補に、義理の子が自分よりも年上という、ホラーな展開から逃れたい一心」そんな感じです。
    リラにとってアルカンジェロは今のところ自由の象徴なんです(根無し草の音楽家だと信じてますからね)。
    『タイタニック』のヒロインみたいな感じ。
    でもそういう恋愛の行く先って大概・・・生活無保証なんですよね!

  • 13、新しい婚約者への応援コメント

    舞踏会と言ったら、仮面でありますなー(#^.^#)良く仮面を見かけるであります((#^.^#)

    作者からの返信

    はい、仮面舞踏会です。ミュージカル『オペラ座の怪人』のマスカレードみたいな!

  • これはよい陰謀渦巻く宮廷劇……。強いヒロイン大好きです。

    作者からの返信

    あっ、確かに「陰謀渦巻く宮廷劇」ですね! シェイクスピア劇とかバロックオペラのイメージで書いています。
    強いヒロイン、私も大好きです。というか、強いヒロインしか書けない・・・(;´∀`)
    お星さま、ありがとうございます!

  • みんな(リラ以外)が浮かれていたところへ現れた父の驚愕の言葉。

    新たな登場人物か・・・それとも?

    ただの政略結婚相手ではない気がします。次話が楽しみです。

    作者からの返信

    >ただの政略結婚相手ではない気がします
    短編版では、ここで死んだはずの第三王子登場! という話だったので、まさにその通りなのですが、長編版ではもっと込み入った話にしたので、ここでは政略結婚相手系かなあ・・・?

    短編版では「なぜ私が王子殿下から求婚?」と思って会いに行くとアルカンジェロだった、という結末でした。
    でも短編版を4倍くらいにふくらませたので、そうそう簡単に結ばれませんよ!笑

  • 新しい「遅刻遅刻ー!」が来ましたね!

    作者からの返信

    角を曲がったところでぶつかったりはしないのですが、楽譜加えて登場しました!

  • お父様ったら空気読みなさいよ!(読みようない)

    アルカンジェロもお誘いされるのわくわく待ってるはずなんだからね!(ワタシの願望)

    作者からの返信

    ここにきて空気を読まないパッパの登場!

    >アルカンジェロもお誘いされるのわくわく待ってるはず
    結構そんな反応を示してきます笑
    「待ってましたとばかりに」という形容をつけたくなるような(^▽^;)

  • でかくて肩幅広い時点でもうアウトな女装♪
    モロバレ!
    チョッチョちゃん、とっても楽しそう♪

    作者からの返信

    チョッチョ、いつも楽しそうでいいですよね~

    うん、兄貴は肩幅広い時点でアウトですね笑
    「誰だあいつ」と思われそう。でもバレなきゃよし、と思ってそう。


  • 編集済

     綾森れん様、コメント失礼致します。

     大建国祭でリラは誰と楽しむのか。興味がありますね。
     順当に行けばアルカンジェロだったはずが、父の部下ということは騎士ってことかな。
     信用はできそうですが、楽しくないかもしれませんね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    >信用はできそうですが、楽しくないかもしれませんね。
    おっしゃる通りです。師団長なので、役職付き=つまり騎士より上の身分の人ですが、楽しくないのは事実!

    誤字報告、ありがとうございます!
    「共をなさい」は言わないんですね。「共をしろ」の丁寧語のつもりだったのですが、変なのか・・・これは難しいのでちょっと考えないといけませんね💦
    「共をしなさい」じゃダサいし・・・

  • えぇ〜、リラお嬢様、婚約!? そんなぁ……。
    部下自らが申し出たのか、お父さんがちょこっと脅しちゃったのかなあ😭

    作者からの返信

    >部下自らが申し出たのか、お父さんがちょこっと脅しちゃったのかなあ
    パッパ「困ったなあ」|д゚)ちらっ
    部下「では私が・・・」
    って感じだと思います笑

  • 仮面舞踏会〜!期待を裏切らないお母様とチョッチョさんの派手衣装ですね😆
    リラお嬢様の仮装が楽しみです。まさかの男装!?

    作者からの返信

    いいえ、リラは男装ではありません(^▽^;)
    男装するのはエルヴィーラ嬢です。
    リラはもともとグイードと回るつもりだったから、抑え目なんですよね。


  • 編集済

    リラ嬢とアルカンジェロが一緒に回る妄想をしていた私に、まさかの悲報がΣ(゚Д゚)
    お父様はなぜ急にそんなことを?
    婚約破棄されたばかりなのに💧
    この話は断るという選択肢はあるのだろうか···。

    作者からの返信

    >リラ嬢とアルカンジェロが一緒に回る
    この予想は正しいのです!
    なんとしても一緒に回りたいですもんね。

    パパとしては娘の新たな婚約者探しに必死になって職場で方々に声をかけまくったっぽいです。リラからすれば「うざい」の一言だと思いますが笑

    >この話は断るという選択肢はあるのだろうか···。
    常識的に考えたらないんですが、リラは強い上に知恵が回るので・・・

  • お兄様がお友達と?
    男? 女? 女装して? 男装して?
    いずれにしても⋯⋯オイシイw

    >祝祭日に奉公先のお嬢様のお世話などしたくはないのだ。

    これリラの被害妄想では?

    使用人たち「リラお嬢様が初めて連れ込んだ男がいる。これは見守らねば!」

    なんかこんなイメージですw

    それにしても婚約者登場ですか!
    ⋯⋯リラって優良物件なのか?

    作者からの返信

    >お兄様がお友達と?
    ただの言い訳でエルヴィーラ嬢がお相手です笑
    ちなみにエルヴィーラさんは男装して小姓姿で現れますw

    >これリラの被害妄想では?
    そうかもwww
    きっと彼女自身が「口うるさいマリアとカーニバル回りたくないなー」と思ってるので、ほかの人も同じだと考えるんでしょうねw

    >⋯⋯リラって優良物件なのか?
    全然。堅物令嬢って言われているので年ごろの令息たちには不人気。
    でもパッパが騎士団長なので、彼の部下ならつかまる。
    とはいえ、リラって伯爵令嬢なのに、新しい婚約者は子爵なので家柄も下ですね💦

  • ストローにゼリー状の毒とはっ!!
    途中までカップに毒が塗ってたのかと思ってたら、そんなに単純ではなかったww

    そして、厨房に出入りした人が怪しいとこまで来たと思ったら、離宮に滞在していた者なら誰でも出入りできちゃうと……。

    なんてこったい、謎が深まってしまったぁっ!
    そしてミサの時間だとぉっっ!
    タイミングの悪さよーっっ!(0時になったので深夜のハイテンションになったw)
    ネムイ(´・ωゞ)))

    作者からの返信

    夜遅くに読んでいただき、ありがとうございます!
    いつもは確か朝のバス通勤中にお読みいただいていたような・・・

    >カップに毒が塗ってた
    これだとひねりがないなーと思って考えました笑
    カップだとあらかじめ塗って置いたら誰が使うか分からないし・・・

    たっぷりレッスンしたあとでじっくり話し込んでいたので、次の仕事の時間になっちゃいましたね。
    音楽家は忙しいのです!

  • >>世界が鮮やかに色づいて見える
    きゃーっリラちゃんアルの事がもう大好きになっちゃってますね〜!
    青春だわぁ(*´艸`*)

    ムフフ(*´艸`*)となりながら読んでいましたが、次のサブタイを見るに、甘いお話はここまでで、そろそろ事件のお話かな(゜゜)

    作者からの返信

    「世界が鮮やかに色づいて見える」なんて言ってみたいもんです。
    あ、でも新しくお気に入りのミュージシャンを見つけたときにはそんな感じだなっ←

    次回、この章のまとめ(?)なので、一応事件の話もしないと、だなーと・・・

  • チョッチョの教えの酷さが、改めてわかっちゃったやつですね(;´∀`)
    そして、アルカンジェロが素敵すぎますっ!
    こりゃーリラちゃんもイチコロじゃー!w

    作者からの返信

    チョッチョは5年前くらいからリラの音楽教師という設定なのですが、12歳頃だったから文句も言えなかった。でも今、「やっぱりあいつのレッスン、なかったわ~」と思ってると思います!

    アルカンジェロ、ちゃんとスパダリしてます笑
    リラを恋に落とせっ

  • 拝読致しました。
    騎士団長の部下さんかぁ(^_^;)
    上司の娘さん……団長に「うちの娘、どお?」とか言われたら、絶対断れないヤツだ。
    まあ、逆に団長と姻戚関係を結んでおきたいならまたとないチャンスでもある。
    でもそんな事を考えているヤツなら、政治的な目的だしね……
    とはいえ、パパンに「最近雇った音楽教師がお気に入りだから、エスコート役も婚約者もいらないわぁ」なんて言えませんしね(^_^;)
    悩みどころです。

    作者からの返信

    >団長に「うちの娘、どお?」とか言われたら、絶対断れないヤツだ
    そうなんです、次回、相手の状況が明かされますが、前妻を亡くしてから5年間、後妻を娶っていなかった。別にそこまで困ってなかったんじゃないかなー?
    まあ今回は上司が困ってるし、もう一人娘が増えるつもりでお迎えするかって感じです(;´∀`)

    >パパンに「最近雇った音楽教師がお気に入りだから、エスコート役も婚約者もいらないわぁ」なんて言えませんしね(^_^;)
    これはさすがのリラも言えない!
    しかし、かといってオッサン師団長にエスコートしてもらってカーニバルはなあ。。。
    次回、いかにしてパッパの過干渉を跳ねのけるか、気の強いヒロインの見せ場(?)です😂

  • あぁ、ついに来たのですね。
    貴族である以上は仕方がないとは言え。
    まだまだ、恋の果実すらも。その甘さで身を焦がすこともできていない段階で、これは。切なくなります。

    レモさんー!
    と別作品のヒロインを呼びたくなっちゃう(笑)
    あ、あとジュキ君も(マテ

    作者からの返信

    ついにあらすじに書いていた新たな婚約者の登場です。といっても画面に出てくるわけじゃないのですが(名前すらずいぶんあとにならないと出てこない脇役(;´∀`)
    切なくなるような書き方ができた自信がない!
    なぜならリラが結構強くて・・・笑

    まあレモのようなヒロインを書く作者の恋愛物だと思って、なまあたたかい目で見守ってください!
    ジュキくん呼んだらこの世界でもオペラで活躍できそう笑
    間違いなく「ついてない」男だと思われるだろうけど😂

  • アルカンジェロを頭に思い浮かべているのに、仕方なく誘う理由を探して一人ワタワタしているリラがかわいいです〜(笑)。完全に恋する乙女!

    お、お父様、ちょっと早すぎません?
    傷心の娘(状況としては)の気持ちを考えて下さい〜(-_-;)

    作者からの返信

    侍女が祭りに付き合ってあげると言ってるのに、断って「誰もいないなら音楽教師を誘うのもやむなし!!」とか意味不明な理論を組み立てるめんどくさいリラをかわいいと言っていただき、感謝です笑
    ツッコミどころしかねえな、こいつ、と思っていました🤣

    パッパは頑張って未婚の部下全員に声かけたんじゃないかな・・・
    「わしの娘を引き取ってくれる者、この指とまれー!」くらいな勢いで😂
    真面目な人って心配性なんだと私は思っています。なので恐怖心を行動力に転換できるんですよね。

  • あらあらお兄様ったら(*´艸`)
    リラもいろいろと自分に言い訳をしちゃったりしてー。
    アルを誘いたいなら素直に誘えばいいのに!
    って、婚約者かあ。
    婚約解消からそんなに経っていないのに、ずいぶんと早い……。

    作者からの返信

    >リラもいろいろと自分に言い訳をしちゃったりしてー。
    ほんと、それです。
    「音楽教師を誘うのも致し方無い、使用人がみんな忙しいから」とか言ってますが、直前にちゃんとマリアさんが「私がご一緒しても」と言ってくれたのを断ってますからね!笑

    >アルを誘いたいなら素直に誘えばいいのに!
    ほんと。ハイスクールのダンスパーティーでボーイフレンドを誘えない女子のようです笑 実際17歳なのでそんなもんです(n*´ω`*n)

    >婚約解消からそんなに経っていないのに、ずいぶんと早い……。
    パッパ、がんばりました!
    部下たちに声をかけまくったに違いない・・・(リラ、状況を知ったら恥ずか死にそう笑)

  • >「あなたに会いたかったから、ではいけませんか?」

    アルカンジェロ、いきなりブチかましてきますね~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
    しかし、『離宮に滞在していた者なら誰でも出入りできる』となると、こりゃあ一筋縄ではいかなそうですな……

    作者からの返信

    アルカンジェロ、ひたすらまっすぐ迫ってきます!
    恋の駆け引きとかないのか、こいつは笑

    しかしリラは避ける! 逃げる!
    まったく一筋縄ではいきません(;´∀`)

  •  ああ、やはりお兄様はエルヴィーラ様と一緒なんですね。
     リラだけが、一緒に行ける人がいない。
     そんなときに、えーっ、堅物のお父さんの部下と婚約ーっ。
     その人と大建国祭に行かねばならないのかしら。

    作者からの返信

    > リラだけが、一緒に行ける人がいない。
    切ないですよね。
    どうせ母も兄も秘密の恋人だもん、私はお父様の娘だから、とか言っても、本当は寂しいのです。

    >堅物のお父さんの部下と婚約
    多分、そいつも堅物の可能性が濃厚。

    >その人と大建国祭に行かねばならないのかしら。
    常識的に考えたらそういう流れになるのでしょうが、リラは抗います!

  • 女みたいな男か男みたいな女でしょうここは
    主人公なのに女みたいな男じゃない以上お相手は配慮が必要だよね

    作者からの返信

    >主人公なのに女みたいな男じゃない

    レモ「あ、ジュキ、お呼びがかかってるわよ」
    ジュキ「呼ばれてねーし!!! 俺は男らしい男だろ!」

    チョッチョ「え? ジュキくんってボクの仲間だと思ってたのになぁ」

  • だ、旦那様が登場ーーー!! 奥方様に対する不機嫌な顔は仮装衣装に対するものか、それとも……? 奥方様は余裕そうに見せかけて内心冷や汗をかいているから、あえて悠然と扇をあおいで腹芸を……? 仮面の下の素顔が気になります。

    そしてこ、婚約ですとな!?

    作者からの返信

    奥方様、余裕のふりして扇を揺らしていますが、何を考えているか分かりませんよね(^_^;)
    実は音楽を愛する繊細な一面も持っているので、夫のことを一切気にしないほど図太いわけでもなさそう。でもプライドがあって、彼の目を気にするなんて許せないのかも。
    でもリラに母親の内心は分かりません。母のことが理解できるようになるのはもうちょっと先かも。

  • ご婚約おめでとうございます?

    いえいえ、なんというタイミングでそんな……!

    部下であるなら、次期騎士団長候補。と言った所でしょうか?

    いずれにせよお祭りは、荒れてしまいそうですね。

    作者からの返信

    >部下であるなら、次期騎士団長候補。と言った所でしょうか?
    それが次期候補は、あのどこか頼りないクリス兄様なので、師団長は師団長なのです・・・あっ、まだ部下が師団長だって書いてない!

    ま、まあいいか、、、
    とにかく次話で師団長さんだって明かされます(^_^;)

    果たしてリラはどうするのか?
    当然、婚約者と祭りに行くことになりそうなのですが・・・

  • 皆さんお相手がいらっしゃるのですから仕方ないですよね。
    音楽教師にお願いしても恥ずかしくも無いですよ。仕方の無いことで御座います。
    うんうん

    しかしこのタイミングで話を持ってくるとは・・・
    まるで小説のようで御座います。

    作者からの返信

    現実は小説より奇なり!?(ん???)

    リラ「そうですわよね! マエストロに頼むのも致し方ありませんわよね!!」

    マリア「ですからお嬢様・・・、お困りならわたくしが――」

    (聞こえなかった振りをするリラであった)

  • 婚約者一体誰だろうであります(#^.^#)ワクワクであります('ω')

    作者からの返信

    婚約者はまだ出て来ていないキャラです!

  • チョッチョが完全に家族の一員のような顔をしているw
    でも仮装で夢を叶える姿には、たしかに切なさを感じますね。
    体形や声はどうにもならない……。

    さて、デカい令嬢(お兄様)は一緒に過ごしてくれるのか⁉

    作者からの返信

    >チョッチョが完全に家族の一員のような顔をしているw
    まさにそれです! リラは「またいる。なんで?」と思って、ムッとしてます笑
    この二人、明らかに相性悪いので(^_^;)

    仮装で夢を叶える・・・いつも明るいチョッチョにも、叶わぬ望みがあります。脇役とはいえ、悲喜こもごもの人生をチラ見せできたら(;´∀`)

  • 作り込みが凄い……。
    作者さまの知識が深いからか、世界観の完成度が素晴らしいですね!
    そして物語に添えられるミステリー。作品の中でキャラが生き生きしています。

    作者からの返信

    わー、あんな雰囲気のある作品を書かれる作者様に褒めていただけるなんて、嬉しすぎます(≧▽≦)
    お星さまもありがとうございます!

    種明かしをしますと、作者がヴェネツィアの国立音楽院で何年も古楽を学んで、論文書いて卒業した人間なので、ただ自分の専門分野で執筆しているだけでございます💦

  • お母様とチョッチョ、派手派手ですね〜
    楽しいです♪

    作者からの返信

    お母様とチョッチョ、いつも楽しそうでいいですよね♪
    個人的に好きなカップルですが、彼らが主人公だったら、何も事件が起きそうにないので脇役です笑

    お星さま、ありがとうございます!!

  • いきなりアルくんの甘い言葉♪
    リラちゃん、真っ赤にあせあせ♪
    こんなのあわてちゃうよね〜♪

    作者からの返信

    アルカンジェロ、責めます笑
    恋に疎いリラもあせあせですね、これは!
    ヒロインがにぶいので、彼が積極的にならないと話が進まん!

  • この作品における女装枠は兄でしたかw
    兄の秘密の恋人⋯⋯レモと同類の女装マニアかな?

    作者からの返信

    >この作品における女装枠
    フィオレッティことチョッチョのつもりなんだ(^_^;)
    兄貴の女装は姿を隠すためなので!
    妹曰く、男だとモロバレらしいですが笑

  • 仮面舞踏会、素敵ですね。でも、お兄様は女装しているということは……。
    ここはアルカンジェロさんと回って欲しい!

    作者からの返信

    仮面舞踏会、私の頭の中ではミュージカル『オペラ座の怪人』の「マスカレーイドッ」って歌って踊ってるのが流れてます笑
    『オペラ座の怪人』の舞台になってる時代とは100年くらい違うんだけど(;´∀`)

    >ここはアルカンジェロさんと回って欲しい!
    物語の筋として、そうなるはずなのですが、どうやって彼と回れることになるのか!?
    (恋愛物なのに兄と回ってもしょうがない!🤣)

  • 『キンキラキンのドレス』
    ま、まぶしいっ!イメージは美川○一(笑)
    それにしても、お母様は堂々としていらっしゃる。チョッチョとの関係も隠すつもりは微塵もない感じですね(笑)。

    お兄様、そんな無茶なコスプレ(笑)をしてでも正体を隠すのは、やはり秘密の恋人と会うためなのでは??

    作者からの返信

    お母様の仮装、小林幸子っていうコメントもありました笑
    どっちにしても紅白に出られるのか😂
    この人とチョッチョの関係が夫である騎士団長に知られているのかは・・・隠せてると思ってるのはリラくらいなんですよね笑
    このあたりの真実は後半に判明します。

    >お兄様、そんな無茶なコスプレ(笑)をしてでも正体を隠すのは、やはり秘密の恋人と会うためなのでは??
    100%正解です笑
    さすがにこれはにぶいリラもすぐに気付きます(^_^;)

  •  綾森れん様、コメント失礼致します。

     仮装のお祭りは盛り上がりそうですね。
     それに引き換え、わが国の仮装はウケ狙いですから(なんの話だ)
     ドーンとやってみよう!

     グイードと破談してから、ブライデン公爵のもとにいるアルカンジェロと祭りを楽しむのは、彼の行為を邪魔しかねませんからね。
     表立ってアルカンジェロと、とは言いづらいのかな?
     まあアルカンジェロがリラの音楽教師になったことくらいは、ブライデン公爵も伝え聞いているかもしれませんが。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    現代でも観光客が仮装して盛り上げてくれるヴェネツィアのカーニバルです♪
    わが国のは・・・夏のコミケのコスプレか、10月末に渋谷で大騒ぎするハロウィンか、どっちがより該当するのか!?

    グイードとの破断、父親であるブライデン公爵許したなんて不思議なのですが、どうやらグイードの横暴が許されてしまったようなのです。

    アルカンジェロ、作中では書いていないのですが、今でも大聖堂敷地内の宿舎に住んでいるので、ブライデン公爵の屋敷は通いなのです。
    彼としては、住み込みくらいまで信頼を得て、調査を進めたいところなのですが・・・
    大教主様からの許可が下りていないんですよね。

    リラの屋敷に通う話は、兄貴が教会の音楽監督に手紙を書いていましたが、おそらくアルカンジェロが個人的に、ブライデン公爵夫人には話していると思います。夫人から公爵にも話が行っているはず。

    コメントありがとうございます!

  • お兄様はお兄様で、お相手がいるのでは····? あ、でも秘密の関係だからさすがに無理かな。
    でもここは断られる→仕方なく相手を捜す→アルカンジェロが偶然(という名の待ち伏せ)現れる
    という流れを妄想中(笑)

    作者からの返信

    秘密の関係の恋人とも会えるように、兄貴は完璧に正体を隠す変装なのです👍
    ということで・・・なぎ様の予想通り、断ってくれるはず!
    大体せっかくのカーニバルなのにヒロインが意中の人と回らないなんてだめですよね!
    あ、でもこのにぶいヒロインはまだ自分の気持ちに気付いていないんだった・・・

  • 「あなたに会いたかったから、ではいけませんか?」

    この一言でキュン死にしそうになりました!(笑)
    私だったら一発でクラッといっちゃいそうですが、リラは「からかわないでちょうだい!」と拒絶。
    なのに「嘘ではありません」と自分と彼女が同じ境遇であることをアピールして、さらに親近感を高めていき……。
    アルカンジェロ、絶対策士でしょ⁉
    これを素でやってるんだったら、とんでもない女たらしです!(笑)

    ミステリーの謎解き部分も本格的で、食い入るように読んでしまいました。
    どんなに毒見をしても、ストローだけは盲点だった……。
    おまけにそのとき離宮に出入りしていた人は多すぎて、犯人は搾り切れず。
    行く手は前途多難ですが、リラもアルカンジェロも頑張ってほしいです!

    作者からの返信

    「キュン死にしそう」なんて嬉しいです!
    リラはチョッチョを見ているので「歌手なんてみんな女好き!」とでも思っているのでしょう。アルカンジェロ、気の毒(^▽^;)
    彼としてもようやく好きな女性のところに来られたから全身全霊で愛をささやいているんだと思います笑

    ミステリー要素、がんばりましたっ
    褒められちゃった!? 喜んじゃいますよ!!
    あくまで恋愛がメインディッシュなので、期待値は低めでお願いしますーっ

  • 世界が鮮やかに見えるなんて、徐々に心は乙女ちゃん方向に……(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
    とはいえ、本題は別の所にありますからね。しかし、この緩急は……良きです♪

    作者からの返信

    リラ、明らかに 恋愛モードですね(^_^;)
    でもまだ 10年前の事件解決の話が彼に会う言い訳だなんてことには気づいていないようです。
    まだ自分が恋をしている自覚すらないリラ。いつ気づくのか!?

  • カストラートは男性ホルモンの分泌が少なくなって、精神的に不安定になるけどそれがまた声に悩ましげな魅力を載せると聞いたことがあります。

    わーい、カーニバル!🙌 お揃いの孔雀の羽! ロマンチックですがご主人様にばれないでしょうか(><)
    お兄様、お美しいような迫力があるような、ですね。

    リラ様のお召し物も気になります!

    作者からの返信

    ホルモンバランスを言い訳にして良いのかわからないけれど、鼻持ちならないやつだと言われる歌手、たくさんいましたもんね(^_^;)
    現代の大女優や ディーバみたいな感じだったのか!?

    歌声が聞けるカストラート歌手は1人しかいないけれど、確かに彼の歌は情緒的でした。
    古いアナログレコードで音が悪すぎるとは言え、悩ましげな魅力っていうのがぴったり かも……

    果たして リラの父親は 妻と 女装した歌手の浮気に気づいているのか!?
    答えは結構後になると分かります!

  •  チョッチョ、手の届かない夢と憧れの仮装、切ないですねー。
     む、でもチョッチョ、目ざといんでしょうか。
     ずけずけ尋ねてきましたよ。
     お兄さんは確か、第二王子の婚約者と禁断のいい仲……
     リラの申し出を受けてくれるのかしら。

    作者からの返信

    おっしゃる通りです。兄貴には禁断のいい仲の女性がいます。
    リラだって手紙を見たはずなのに ついつい 配慮がありません(^_^;)

    どうせ 仮装をするなら夢を叶えたいよね という格好をしているチョッチョです。作者は彼に大変 共感しております!

  • 仮面ならペストマスクで行くしか
    アメリカ進出してるってことは第二次のペスト流行は起きたはずだから話題になるぞ

    作者からの返信

    ペストマスクをかぶってくるキャラはいるんです 実は!
    でも なんかあの格好、不気味で(医者なんだから悪役ではないんだけど)、味方サイドには ペストマスクの仮装はさせていないのでした(^_^;)

  • ド派手で素晴らしい・・・ 褒め言葉に聞こえないのは私だけでしょうか

    皆さん浮かれておりますが、なんとなく学園祭に参加する前にわちゃわちゃしている学生のように見えるのです。

    作者からの返信

    お母様の年齢設定も実は42歳なので、そんなに大人ではないんですよね(^_^;)
    チョッチョが20代前半でお兄さんが20歳ぐらいです。
    ほぼみんな学生の年齢!?

    ド派手で素晴らしいって全然 褒めてませんね笑
    見た通り 素直な感想を口にしただけだと思います!

  • 拝読致しました、
    仮装(コスプレ)しなくてはならないのですね。
    しかも、この様子では男女で一緒に回るのが基本なのでしょうか?
    つい異性の兄弟をアテにしてしまう構図がそこかしこで生まれていそう(^^;)
    あ、でもお兄さんが女装したのは、ナチュラルにエルヴィーラさんと一緒にいるためかなぁ。婚約者いるのだものね。
    そうなると……お母様と男の娘はペアセットだから駄目だし……おとーさまはそもそもどこにいるか分からないし……やっぱり、臨時の音楽教師さんに頼むのが自然な流れでしょうか(^^)

    作者からの返信

    >お兄さんが女装したのは、ナチュラルにエルヴィーラさんと一緒にいるため
    そうです。マジで誰だか分からないタイプの仮装にしました笑
    なのにリラ、お兄ちゃんを誘って困らせるなよって感じです(^▽^;)

    男女のペアじゃなくても大丈夫!👍
    でも貴族令嬢は一人で歩き回ってはいけないので、誰か見つけなければなりません。
    侍女に頼む?
    いやいやしかし・・・というのが次回です!

  • お母様こと、ロザリンダ様の衣装がどうしても小林幸子さん風で脳内再生してしまいました(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

    年末、近いですものね。みんな楽しそうで良いですね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    作者からの返信

    そういえば年末ですね!
    小林幸子さんの衣装ならカーニバルにそのまま出られそう!?
    あ、でも動けないか笑

    家族みんな楽しそうです!

  • 太陽をモチーフにしたキンキラキンのドレス、結構すごい素材を使ったのでありますなー('ω')

    作者からの返信

    確かに、お金に糸目はつけなかったのか(^_^;)
    夫の騎士団長は忙しくて、妻の散財をいちいちチェックする暇もなさそう。。。

  • アルカンジェラ様、口調が変わった……!? 素の方が好きです。焦りや苛立ちが伝わってきます。

    前話のチェンバロの演奏、指の力の入れ方による音の違いなど、単に音色の表現だけでなく弾き方にも焦点を当てて描かれていて、ここまで詳細にかつ分かりやすく記述されているのはなかなかないなと尊敬します。リアリティある練習風景というか、自分も弾いた気になれたような気分になります。あと漂う色香がたまらない……!

    事件の真相も気になります。少し耽美な謎解きになりそうです。

    作者からの返信

    アルカンジェロ、うっかりタメ口に!
    素の方がお好きですか!? よかった!

    チェンバロレッスンのシーンは、私自身がイタリアの先生に習ったときを思い出して書いてみました。
    ピアノとはテクニックが違うんですよね~
    もちろんピアノも無駄な力が入っていると美しく鳴らないのですが、それでも結構指の力が必要。チェンバロはもっとずっと鍵盤が軽いんです。

    音楽シーンに心をとめていただきありがとうございます!

  • コメント失礼致します

    美しい音楽の世界、それと反するように隠された過去の事件とを巧みな描写で軽やかに表現されていて、音楽に疎い私ですら、音楽の知識がいっちょ前に身についたかのように勘違いするほど。

    ヒストリカルな世界観がとても魅力的です
    リラとアルの関係も少しずつ動き出して来ましたし、続きが楽しみです

    **

    この場をお借りして。
    当方の拙作に♡と素敵なレビューをありがとうございました
    言葉にできないくらい、嬉しゅうございます

    作者からの返信

    こちらこそ素敵なレビューをいただきありがとうございます!!

    流れる音楽や景色は美しいけど、過去の事件が迫ってきて・・・みたいなふうに描きたかったので嬉しいです!
    バロック音楽についてさりげなく布教しておりますので、音楽シーンに目を止めていただき感謝です!

  • ここまでで、おおよそ人物関係がわかってきて、多分、綾森先生ならこういうエンディングにもってくんじゃないかと、自分のなかで勝手にエンディングまでのシナリオが組みあがっています笑

    風景描写も心理描写もすばらしく、かろやかなハーモニーを感じる第一幕でした。第二幕も楽しみにしています!

    作者からの返信

    うおお、どんなシナリオを予想してくれているのだろう!?笑
    ここまでで主要キャラクターは全員、出終わっていますので、エンディングをかざるキャラもちゃんとすでにいます笑
    バロックオペラのラストみたいな(?)終わり方をします(n*´ω`*n)

    「風景描写も心理描写もすばらしく」とKAJUN様に言っていただくとめっちゃ喜びます! いつもKAJUN先生のような描写を心がけておりますので!!

  • 水たまりに踊る木漏れ日の光など自然の描写、うっとりしてしまいました。そしてそこはかとなく漂う、ルネサンスの香り……ヴェネチアの香り……!!

    お兄様も、もしかして秘密の恋人を……!?

    作者からの返信

    ヴェネツィアの香りを感じていただけて嬉しいです!
    作者がヴェネツィアに長いこと音楽留学をしていて書きやすいので、ヴェネツィアをモデルにしました笑
    時代設定は18世紀初頭で、後期バロック音楽全盛期です。
    カストラート歌手たちがオペラの舞台を席巻していた華やかかりし時代ですね✨

  • 初めまして。イオリと申します。

    ヒストリカルの香りがする、煌びやかな社交界の描写、美しい演奏の光り輝くような音色……読みやすいのに上品で品格を感じました! まるで私の目の前も七色に輝いているような……です!(変な言い方申し訳ございません)

    相次ぐ王子がたの不幸、きな臭さを感じる……。『天使』の名に恥じぬ歌声と稟性のカストラートに、早くも禁断の匂いを感じます。カストラートってそれだけで魅力ありますよね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんです、タイトルやあらすじで明かしているようにアルカンジェロは「稟性のカストラート」で本物(?)じゃないんですが、あとでちゃんと本物(笑)も出て来ます!
    描写に品格を感じるなんて言っていただけて嬉しいです。

    もとはといえば、カストラートを題材に異世界恋愛物が書けないか考えて思いついた話なので、「カストラートってそれだけで魅力ある」と言っていただけて作者はとっても喜んでいます!

  • なるほど。毒殺の方法はわかりましたが犯人はわからないのですね。

    すべてのストローに毒が仕込んであったのなら、ブライデン公も毒を飲む可能性があったので、事件の黒幕ではないのかも。黒幕なら逆に少しだけ飲みものを飲んで、毒に中った演技もできますし。

    いずれにしろ第一王子の死を含めて、大きな陰謀があるように感じます。

    リラの恋愛の進展にも期待しています。

    作者からの返信

    実はストローは子供用なので、大人には危険が及ばないのです。
    しかしブライデン公爵にも子供がいたはず(リラとの婚約破棄をしたグイードです)。
    というわけで、ストローに毒を仕込んだ→王子二人だけがねらわれた、とも言えず。
    このあたりの謎は第三幕で解決していきます。
    12万字くらいの小説なので、すべての謎が解決するまでにちょっと時間がかかるのですが、覚えていていただけると嬉しいです!

  • 『激しく演奏する彼は、普段は隠している野性的な色香を放っていた。』
    かっこいー!
    しかもかっこいいと褒めると、照れる。
    (≧▽≦)

    音楽のレッスンシーンが、本格的でありながらロマンチックですねえ。

    作者からの返信

    チェンバロのレッスンシーンは、自分が音楽院で受けた授業を思い出しつつ、自分が子供たちにピアノを教えるときに培った経験も参考にしつつ書いてみました。

    かっこいいと褒められて照れるアルカンジェロです笑
    まあ、ちょっと演奏を聴かせて、好きな女子からこんなこと言われたらにやけます(≧▽≦)

  • こんにちは。

    「優しくて熱心だった女性歌手の先生は、彼女の愛する師匠と共に、教会の禁制が及ばないブリタンニア王国へ旅立った。」ドラマあり、ですねえ。

    作者からの返信

    素敵なレビューを書いていただき、ありがとうございます!
    「ショック(をうけたフリをしとくか)」がその通りすぎて、笑っちゃいました(≧▽≦)
    「音楽のシーンは圧巻」と言っていただき、ありがたいです。
    音楽は官能的なものですよね~ これこそ吊り橋効果!?

  • アルに再会したリラ。この後の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    リラとアルが再会して、物語が(恋が?)動き出します!

  • 二人が奏でる心の旋律が素敵♪
    侍女ちゃんもきっと聴き惚れてる♪

    作者からの返信

    確かに侍女も聴き惚れてるかも!
    いや、内心「おお、お嬢様が弾くのと先生が弾くのはずいぶん違うな~」とか思われているかも知れません笑

  • レンさんらしい展開と文章ですね。
    音楽に関する表現が柔らかくてすきです。

    作者からの返信

    たくさん読んでくださっただけでなく、お星さままで! ありがとうございます!!
    音楽レッスンに恋愛を絡めてみました!
    音楽に関する表現に心をとめていただきありがとうございます(n*´ω`*n)

  • お兄さんの恋は、かなり難しいもののようですね。良い方向にいけばいいけど

    作者からの返信

    兄貴は兄貴で禁断の恋に足を踏み込んでいます。
    現状だと、良い方向に行く未来が見えないけど、どうなるのか・・・

  • あれ? アルカンジェロ、告白をしているのでは……? リラちゃん、話題を変えたっ!?
    アルカンジェロ、口調は変わるし、詳細を知ってるし……正体が明かされる日が楽しみです😊

    作者からの返信

    アルカンジェロ、ストレートですね笑
    まあリラもまっすぐ質問するんですが(^_^;)
    しかしアルカンジェロ、ほとんど愛の告白だったのに、話題を変えられた!
    彼の恋は前途多難なようです笑

    正体を明かすのは2幕の最後っ
    しかしリラ、信じてくれるんだろうか?

  • 大勢の見ている前で婚約破棄されたけれど、今朝もいつもと同じ朝が来た。
    この一文に惹かれました。
    とてもいいフレーズです。

    作者からの返信

    うおー、「とてもいいフレーズ」と言っていただけて嬉しいです!
    異世界舞台のエンタメ小説だけど、ふとした瞬間にキャラを身近に感じてもらえたら嬉しいです!

  • 片手ずつの連弾! 初めて知りました。
    すごくロマンチックなものですねえ。しかも楽器を連弾しながらドキドキするなんて、優雅な恋の始まり✨

    作者からの返信

    片手ずつの連弾、私自身が子供さんのピアノレッスンでよくやっている教え方です(^▽^;)
    子供の練習曲を片手だけだと本当にシンプルすぎて、本人も弾いていて面白くなさそうなので、少しでも楽しめるように✨

  • 美しいレッスンですね〜✨✨
    リラちゃんが音楽が大好きなのが伝わってきます♡

    作者からの返信

    プロを目指していなくたって、お嬢様の習い事だって、ちゃんとしたレッスンを受けたいですよね!
    リラ、音楽レッスンを楽しんでいます。

  • わりと窮屈な生活をしてるみたいだけど、気の強いご令嬢みたいね。

    作者からの返信

    リラは自分で自分を押し付けてるから、それを他人に指摘されると頭に来るんでしょうねえ。怒りを向ける矛先が違いますよね(^_^;)

  • なかなかドロドロした感じになりそうな雰囲気ですね。嫌いじゃないです(*^^*)

    作者からの返信

    怪しい秘密の恋があっちにも、こっちにも、となっていきます(^_^;)
    円熟した貴族文化の悪い面が・・・

  • 定番の婚約破棄スタート!
    どんなお話になるのか楽しみですね。
    カクヨムコン、頑張ってください。応援しています🎶

    作者からの返信

    いつも応援していただき、ありがとうございます!
    はい、定番の婚約破棄からのスタートです。多くの方に興味を持っていただけるとよいのですが・・・(^▽^;)

  • ミステリー要素があって、面白いです。そしてこうやって改めて聞くと、誰もが怪しく感じてしまう……。

    アルカンジェロにも、リラへの気持ちがありそうで、なんだかドキドキしますね〜。
    第二幕も楽しみです!

    作者からの返信

    ミステリー要素を面白いと言っていただけて嬉しいです。ウンウンうなってストローのトリックを考え出しました笑
    全員怪しい第一幕でした!
    事件の犯人かどうかは別にして、母親も兄貴も秘密の恋人がいるし、マジで怪しい😂

  • なぜか真面目に事件のなぞ解きをしているのに違和感www
    やっぱり隙あらば女装させる展開っておかしいのかな?

    作者からの返信

    一幕の終わりまでには一応、事件の答えを少しは見せて・・・と心がけました!
    TS魔法少女ジュキちゃんみたいに「あれ? もう10話? なんにもしてなくね?」とか言われないようにねっっ🤣

  • 裏で大きな陰謀が動いていそうな予感。首謀者はこの事件が起きて得をした人物と考えるのが普通でしょうが、全体像がまだ見えないので、謎解きは難しいのかも(・・;)
    アルカンジェロのストレートな言葉はリラ嬢に届いたかな····?

    作者からの返信

    すごく丁寧なレビューを書いていただき、ありがとうございます!! 感動っ

    >タイトルにその答えが····(*´艸`*)
    いやそれな!ってなりますわ(;´∀`)

    「力強さというかおそれ知らずな性格が気持ち良い印象」と書いていただき嬉しいです。「おお、そんな感じに見えているのか!!」という感想。「鬼の騎士団の娘」ですからね・・・(^▽^;)

    >首謀者はこの事件が起きて得をした人物
    そう、それならブライデン公爵なんですよね~
    まあ謎解きは付け合わせみたいなものなので、あまり本格ミステリーではなく(^_^;)
    恋愛要素の箸休めと思っていただければ!!

    >アルカンジェロのストレートな言葉はリラ嬢に届いたかな····?
    なかなかリラが素直に受け取ってくれなくて、アルが気の毒です!笑

  • おぉ!
    第1章は、ミステリー要素で閉幕とは!
    リラさんの、彼から学びたい感情と、まだ気付かない恋心のバランスが最高です!

    作者からの返信

    一応、ミステリー要素にここでいったんピリオドを打っておく作戦!
    これで第二幕からは恋愛に集中・・・とも行きませんが、リラの心情としては、少しずつ事件解決を言い訳にアルカンジェロと親交を深める・・・って感じになっていくはずです!

  • すべてのストローに毒が仕込まれていたのは気になりますね。

    それ以上に事件に詳しすぎることが妙に引っかかります。
    疑い始めたらすべてが灰色に見えてきたお話でした。

    作者からの返信

    アルカンジェロ、事件に詳しすぎ。
    疑い始めたら全員が怪しい話です!
    一応、20話あたりで流れが変わって、アルのことは信頼できるようになるはず!!

  • うーむ、色っぽい展開かと思ったらぜんぜん違いました!
    完全に探偵2人がそこにいた。
    だいたいはつかめていそうなのに、犯人が見つからない。
    厨房に出入りする人が多すぎるのかな?

    作者からの返信

    色っぽい展開を期待されていましたか!? すみません💦
    推理系の展開をお待たせしてしまっていたかなーと思っていました!
    メインディッシュはあくまで恋愛のつもりなのですが、ちょくちょく探偵要素(笑)もぶっこみます(^_^;)


  • 編集済

     綾森れん様、コメント失礼致します。

     なにせアルですからね。
     公爵と接触して好感触を得たのなら、アルからすればブライデン公爵本人は指図していないと結論付けられる。
     しかし公爵の家族も招かれていたから、その中に犯人がいる可能性が高い。ただ、王族のほうにもいないとはかぎらない。
     厨房のストローすべてにゼリー状の毒を仕込む手間を考えると、かなり前から準備していないといけないですね。
     果たして、誰が毒を仕込んだのか。ストローは子どもたちだけが使うもの、という認識でいたら、公爵の子どもが犠牲になっていないのが不自然かな。
     事件の当時、公爵の子どもが一緒に招かれていたとすれば、「ストローを使わせない」ために、自前で毒を仕込んでいないストローを用意していたはず。
     となれば公爵の家族の中でも子ども以外が怪しくなりますが。

     第二幕も楽しみにしております!

    作者からの返信

    >公爵の子どもが犠牲になっていないのが不自然
    おおお! 鋭い!!
    リラを婚約破棄したグイードはどうしたんだって話になりますよね。
    そうなんです、リラがここに気付くのは21話と結構先。
    早々に気付かれてしまいました(^_^;)
    そしてここの答えを聞くとやっぱり、ブライデン公爵が怪しいような気がしてくるんですが・・・どうかなあ?

  • >離宮に滞在していた者なら誰でも出入りできる
    ミステリーっぽい展開!(((o(*゚▽゚*)o)))
    いったい、だれが犯人なんでしょう???

    >貴族令息のような口調が気になった
    アルカンジェロには、まだまだ秘密がありそうですね☆

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます!
    犯人が分かるのは第四幕になるのですが、そこまでお付き合いいただけると幸いです!(1幕大体10話見当です)

    アルの秘密も2幕最後(マジで最後の行)には分かるはず!!

  • >アルカンジェロが隣にいるだけで、世界が鮮やかに色づいて
    これは!!!!
    恋かな???(〃ノωノ)vV

    作者からの返信

    ですよね!笑
    分かりやすく恋をしているのに、自分では気づかないふりを続けるリラです(n*´ω`*n)

  •  ストローに毒が!
     そして、王弟であるブライデン公とその家族が、毒を仕込める離宮に滞在していた。
     これはー、やっぱり怪しいと思ってしまいます、王弟が。

    作者からの返信

    でしょでしょ、王弟が怪しさ大爆発なんです。
    でも証拠を残さないんですよねー。利口なやつです!

  • >隣でしっかりと音楽に耳を傾け
    アルカンジェロ、知識も豊富で真面目に指導もしてくれる、いい先生ですね☆
    それにしても……

    >彼女が祖国を捨てて愛を選んだ
    女性歌手の先生の状況から、この国の生きづらさが伝わってきました。。。(;´д`)トホホ

    作者からの返信

    >この国の生きづらさ
    ねーほんと。
    ロムルツィアという国名は、ローマとヴェネツィアをまぜたので笑(混ぜるな危険)
    まあローマくらい教会が強いということで!
    (ヴェネツィアは教会の力があまり及ばなかったので、我ながらどうかと思う設定なのですが・・・そうは言ってもカトリックの影響下ではありました)

  • コメント失礼します。
    画像で検索してみましたが、葦の中をくり抜いて製作されたストローなのでしょうか。

    そうであるなら透明度も何も無いので、ゼリー状の毒物なら気づくのは不可能に近いですね。

    それにしてもストロー全部に仕込むとは、なんと大胆な犯行……!

    作者からの返信

    はい、まだプラスチックのない時代なので、葦とか自然のものを利用してみました。
    で、透明ではないので、見えません💦

    >ストロー全部に仕込むとは、なんと大胆な犯行……!
    執念を感じて恐ろしいですよね><

  • 拝読致しました。
    えっ、私に会いたかったとは、以前どこかでお会いしましたかしら?
    という一言で一気に話が展開するのではとハラハラしました(^_^;)
    聞かないということは、婚約破棄したあの場で見初めたと思っているのかな、リラさん?
    それはプレイボーイと思われてもやむなし。
    しかし、毒を仕込んだ説明、途中からアルさんの口調が変わっていましたね。
    ですます調でなくなった。
    これは、かなり過去回想にのめり込んでいる感じ?

    作者からの返信

    「えっ、私に会いたかったとは、以前どこかでお会いしましたかしら?」←これが言えてたらあっという間に話が進む!
    「実は、リラ嬢――」
    みたいな笑
    でもアルが素性を明かすのは、愛が通じ合ってから!!
    (オペラ『セビリアの理髪師』でヒーローが貧しい学生の振りをしてヒロインに近づいて、両想いになってから実は・・・って高い身分を明かすのが好きなのです笑)

    >かなり過去回想にのめり込んでいる感じ?
    ですです。自分がその場にいたときのことを思い出して語っていたのでしょう。

    お星さまありがとうございます!
    第二幕以降も毎日更新でがんがんいきますっ

  • >未来の王妃は、兄の秘密の恋人
    \(◎o◎)/!
    ここにも、危険な恋に身を投じている人物が!!!!
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    リラのまわり、とんでもない秘密を抱えている人ばっかりなのでは!?(笑)
    ドキドキします( *´艸`)☆

    作者からの返信

    はいすいません、兄もこんなでした!🤣
    貞操観念アレな人間ばっかり出て来そう笑

    現代の倫理観に合わない小説書いてないかな。ドキドキ。
    作者の頭ん中が時々近世だからな(;´∀`)

  • >チョッチョがお母様の現在の愛人
    \(◎o◎)/!
    まさか、母の愛人にレッスンを受けていたとは!!!
    ドロドロな家庭環境ですね。。。(;´д`)トホホ

    >妹がスパイまがいのことをするなんて
    クリス兄は、リラのやろうとしていることを知ってるんですね。
    仲間がいるのは、心強い!!!!

    作者からの返信

    >ドロドロな家庭環境ですね
    ですよねえ(^_^;)
    母親の愛人が男の娘、ってどうなんだろうな? リラは小憎らしいと思ってます笑

    兄貴は妹思いの優しい人物――なんだけど、こいつも・・・

  • 山賊がどの国に属さないって、現在で言う住居ない状態感じでありますか(‥ )ン?

    作者からの返信

    はい、住居を定めておらず、どこの領主にも税金を納めていない犯罪集団って感じです!

  • >喜歌劇で主役級を歌った方が楽しい
    チョッチョがどういう状況に置かれてるのかが、めちゃくちゃよくわかるエピソードでした。

    >蝶々のように恋ばかりしているあなた
    どんな恋をしてるのか、すごく興味があります!(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    >どんな恋をしてるのか
    この「蝶々のように恋ばかりしているあなた」という表現は、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』に出てくるアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」のイメージで書いてました!

    歌詞は「昼夜を問わずあちこち飛び回り、女性達の睡眠を妨げる。小さなナルシス、愛のアドニス(どちらもギリシャ神話の美少年)」とか。
    まあそんな雰囲気です!

    色んな女性のところをひらりひらりと気ままに飛び回っているのを、リラに見抜かれていたんだと思います笑

  • 調律の奥深さにまで言及してらっしゃる点などさすがです🥲✨
    音楽家達の精巧かつ血の滲むような努力や研究の上に咲く、煌びやか宮廷音楽の世界。

    そして切っても切れないロマンスの香り。

    中世音楽の世界観は、ある意味唯一無二の空気感がありますね!

    作者からの返信

    音楽院で受けた授業で、歴史的音律の話がとても興味深かったのです!
    古代ギリシャのピタゴラスなんかから始まるのです。
    あと実地で調律する授業もありました。印象深かったので、よく物語に登場させたくなります笑
    心の奥底にバロック音楽を布教したい思いがあるので、こういう描写から一人でも興味を持ってくれたらいいなーなんて笑

    コメントありがとうございます!!

  • チョッチョとの練習、あれはいったいなんだったの⁉(苦笑)
    アルカンジェロとの連弾に、私まで胸がときめいてしまいました。
    リラの気持ちが徐々に高まっていく過程が丁寧に書かれていて、読んでいて幸せな気分になりました。
    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    ほんと、チョッチョのレッスン「あれはいったいなんだったの⁉」状態ですよね!

    がんばってロマンティックなシーンを描いたので、「胸がときめいた」と言っていただけてとっても嬉しいです!
    ラヴェルのボレロのようにだんだん恋が高まってゆく~って全然時代感の違う曲にたとえてすみません!笑

  • はは、とっくに自覚しているのかなと思っていましたが、リラ、自分の気持ちをまだそこまで自覚出来ていないようですね。

    リラは貴族令嬢ということもあって、短く素っ気ない感じで喋ることが多いですが、アルは常に丁寧に答えて紳士ですねw

    作者からの返信

    リラ、自分の気持ちに抵抗し続けます。めんどくせえやつです😂

    あー確かにアル、紳士かも。
    リラは貴族令嬢としての振る舞いもあるのかも知れませんが、そもそも可愛げないタイプなんじゃないですかね笑

  • 新しい先生について、チョッチョのダメダメ度が際立ってしまいましたね!?
    お母さんの恋の奴隷にもなってるし…リラからすると、もうあいつには教わらない、ってなりそうですね。

    それにしても、リラはもうすっかり夢見る少女みたいになっちゃって…w
    アルの術中にハマっているのかもw

    作者からの返信

    比較するとチョッチョが・・・(^_^;)
    リラは以前からチョッチョにいら立っていたようなので、もう戻れないでしょうね!
    アルカンジェロが海外に行ってしまうのだとしても、ほかの先生を探してもらわなければ。

    >アルの術中
    www しょっぱなから実は仕掛けられていましたからね!(リラは気づいておらず)

  • チョッチョの指導とは比べ物にならない、上質で高まる指導でときめきました……!

    作者からの返信

    ときめいたですと!? 喜んじゃいますよ!! ありがとうございます!
    そうそう、チョッチョとは比べ物になりません笑

  • 遅ればせながら新作へお邪魔させていただきます!

    綾森れん様の真骨頂、中世と音楽を中心としたお話しですね。
    少しずつですが、楽しく拝読させていただきます!

    作者からの返信

    新作をのぞいていただきありがとうございます!
    カストラートなんて中世だろうと思いきや、日本でいう江戸時代前夜~明治まで活躍していた存在なので、近世だという恐ろしさ! 何やってんだイタリア笑
    そう、私の一番得意なジャンルに、今回は異世界恋愛を掛け合わせています。

  • リラちゃん、ウキウキ♪
    でも、不安!

    作者からの返信

    まさにそうです、うきうきしてるけど、不安なんでしょうねえ・・・

  • むふふ、連弾はロマンスですね~( *´艸`)

    ふたりだけの、秘密の遊戯……官能的!

    でもアルくん、教え方もおしゃべりもそんなに上手だったら、他の女の子ともって、疑われちゃうかも?

    作者からの返信

    片手ずつとはいえ、連弾はロマンスですよね笑

    秘密の遊戯なんて言ったらすんごく官能的ですね~ ただのチェンバロレッスンでここまで舞い上がる主人公がうらやましいぞ笑

    確かにアル、口うまいというか、モテそうかも・・・

  • こうやって歌手を、レッスンで音楽家と恋仲になるケースはあったのでしょうか?
    まだ自覚してないながら、リラさんのドキドキが、すごく可愛らしい!

    綾森先生作品のなかで一番、恋してる子かもと思いました。きゅんきゅんする!

    作者からの返信

    レッスンで音楽家と恋仲に―― がもっと増えてくるのは19世紀になって、上流階級の女性がみんなピアノを習うようになってから。
    この時代は貴族女性しか習わないので、母数が少ないかも。

    リラ、一番恋してる子!
    嬉しいです!! 恋愛物がちゃんと書けてる気がするっ

    レモ「私だってジュキに恋してるもん!!」
    師匠「いや、レモさんの場合はヒロインであって主人公側じゃないので・・・」
    レモ「ヒロインはジュキよ!」
    ジュキ「???」

  • 拝読致しました。
    密着と言いたくなるような距離感、これは。
    リラさん、もはやお母様のことを冷たい目で見られない体になってしまった(^^;)
    いやいや、これはアルさんが無自覚系の惹き寄せ術を使っているせいかもしれない。
    するってぇと、あの舞踏会で、アルさんをみて、ほぅ……となっていた貴婦人の中には似たような体験をした方が……Σ(゚д゚lll)
    演奏の描写が官能的に描かれているので、ついつい穿って見てしまう自分を許してください t(ー ー;)o ユルシテカミサマ

    作者からの返信

    なるほど、実はアルには魅了系の能力が!?
    常時発動なのか、歌ったり演奏したりするときだけ発動する音楽系スキルなのか!?
    まあミュージシャンは全員、魅了系のスキルを持っていると思っている綾森です笑
    ちなみに楽器は魅了系魔道具っス。

    ふふふ音楽とは官能的なもの!
    ヴァイオリンなんて弓と弦がこすれる音がヤバイじゃないですか。ゾクゾクしちゃう☆

  • 毎回のことながら、音楽の描写が美しくてうっとりです…。リラが音とともに解けていくのが分かりますね。

    いい感じに心の声がちょいちょい漏れてますよね、リラ(笑)。

    作者からの返信

    >音とともに解けていく
    おお! まさにそんな感じです! 的確で美しい表現(n*´ω`*n)

    音楽は人の心を素直にしてしまうのか、心の声が漏れるリラです笑