昔、ちょろっとだけピアノを習っていたのですが(才能なかったのでちょっとしか続かなかった)そのときのレッスンやら、先生の注意を思い出しました――。
怒られ、ダメ出しされている思い出しかない……。
素敵なレッスン風景ですねぇ。
チョッチョ先生とはずいぶんと違う!
はぁ。ピアノが弾ける人が羨ましいです。
作者からの返信
おお、ピアノ習われていたんですね! 私もです。
大人になってからはチェンバロも。
怒ってダメ出ししかしないのはちょっと先生……(^_^;)
趣味の生徒さんや子供には私は怒らないかな。
アルのレッスンは無駄にラブラブです笑
過去のことは気になるとしても、音楽でつながれる時間は幸せなものでしょうね。そっかチョッチョ先生、相当不真面目だったわけですね^^;
口調がちょっと崩れたアル氏、いいですね。リラ嬢もこれはドキドキしてしまう!
作者からの返信
口調が崩れたほうが好評だったアルカンジェロ!
後半は大体こっちの口調になるのですが・・・今はまだ正体を明かせません😂
チョッチョは自分が楽しむこと優先なので、不真面目な先生でした💦(私も子供と楽しく音楽することを優先するタイプなのでブーメラン笑
>>世界が鮮やかに色づいて見える
きゃーっリラちゃんアルの事がもう大好きになっちゃってますね〜!
青春だわぁ(*´艸`*)
ムフフ(*´艸`*)となりながら読んでいましたが、次のサブタイを見るに、甘いお話はここまでで、そろそろ事件のお話かな(゜゜)
作者からの返信
「世界が鮮やかに色づいて見える」なんて言ってみたいもんです。
あ、でも新しくお気に入りのミュージシャンを見つけたときにはそんな感じだなっ←
次回、この章のまとめ(?)なので、一応事件の話もしないと、だなーと・・・
世界が鮮やかに見えるなんて、徐々に心は乙女ちゃん方向に……(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
とはいえ、本題は別の所にありますからね。しかし、この緩急は……良きです♪
作者からの返信
リラ、明らかに 恋愛モードですね(^_^;)
でもまだ 10年前の事件解決の話が彼に会う言い訳だなんてことには気づいていないようです。
まだ自分が恋をしている自覚すらないリラ。いつ気づくのか!?
『激しく演奏する彼は、普段は隠している野性的な色香を放っていた。』
かっこいー!
しかもかっこいいと褒めると、照れる。
(≧▽≦)
音楽のレッスンシーンが、本格的でありながらロマンチックですねえ。
作者からの返信
チェンバロのレッスンシーンは、自分が音楽院で受けた授業を思い出しつつ、自分が子供たちにピアノを教えるときに培った経験も参考にしつつ書いてみました。
かっこいいと褒められて照れるアルカンジェロです笑
まあ、ちょっと演奏を聴かせて、好きな女子からこんなこと言われたらにやけます(≧▽≦)
二人が奏でる心の旋律が素敵♪
侍女ちゃんもきっと聴き惚れてる♪
作者からの返信
確かに侍女も聴き惚れてるかも!
いや、内心「おお、お嬢様が弾くのと先生が弾くのはずいぶん違うな~」とか思われているかも知れません笑
レンさんらしい展開と文章ですね。
音楽に関する表現が柔らかくてすきです。
作者からの返信
たくさん読んでくださっただけでなく、お星さままで! ありがとうございます!!
音楽レッスンに恋愛を絡めてみました!
音楽に関する表現に心をとめていただきありがとうございます(n*´ω`*n)
片手ずつの連弾! 初めて知りました。
すごくロマンチックなものですねえ。しかも楽器を連弾しながらドキドキするなんて、優雅な恋の始まり✨
作者からの返信
片手ずつの連弾、私自身が子供さんのピアノレッスンでよくやっている教え方です(^▽^;)
子供の練習曲を片手だけだと本当にシンプルすぎて、本人も弾いていて面白くなさそうなので、少しでも楽しめるように✨
>アルカンジェロが隣にいるだけで、世界が鮮やかに色づいて
これは!!!!
恋かな???(〃ノωノ)vV
作者からの返信
ですよね!笑
分かりやすく恋をしているのに、自分では気づかないふりを続けるリラです(n*´ω`*n)
チョッチョとの練習、あれはいったいなんだったの⁉(苦笑)
アルカンジェロとの連弾に、私まで胸がときめいてしまいました。
リラの気持ちが徐々に高まっていく過程が丁寧に書かれていて、読んでいて幸せな気分になりました。
続きが楽しみです!
作者からの返信
ほんと、チョッチョのレッスン「あれはいったいなんだったの⁉」状態ですよね!
がんばってロマンティックなシーンを描いたので、「胸がときめいた」と言っていただけてとっても嬉しいです!
ラヴェルのボレロのようにだんだん恋が高まってゆく~って全然時代感の違う曲にたとえてすみません!笑
はは、とっくに自覚しているのかなと思っていましたが、リラ、自分の気持ちをまだそこまで自覚出来ていないようですね。
リラは貴族令嬢ということもあって、短く素っ気ない感じで喋ることが多いですが、アルは常に丁寧に答えて紳士ですねw
作者からの返信
リラ、自分の気持ちに抵抗し続けます。めんどくせえやつです😂
あー確かにアル、紳士かも。
リラは貴族令嬢としての振る舞いもあるのかも知れませんが、そもそも可愛げないタイプなんじゃないですかね笑
チョッチョの指導とは比べ物にならない、上質で高まる指導でときめきました……!
作者からの返信
ときめいたですと!? 喜んじゃいますよ!! ありがとうございます!
そうそう、チョッチョとは比べ物になりません笑
むふふ、連弾はロマンスですね~( *´艸`)
ふたりだけの、秘密の遊戯……官能的!
でもアルくん、教え方もおしゃべりもそんなに上手だったら、他の女の子ともって、疑われちゃうかも?
作者からの返信
片手ずつとはいえ、連弾はロマンスですよね笑
秘密の遊戯なんて言ったらすんごく官能的ですね~ ただのチェンバロレッスンでここまで舞い上がる主人公がうらやましいぞ笑
確かにアル、口うまいというか、モテそうかも・・・
こうやって歌手を、レッスンで音楽家と恋仲になるケースはあったのでしょうか?
まだ自覚してないながら、リラさんのドキドキが、すごく可愛らしい!
綾森先生作品のなかで一番、恋してる子かもと思いました。きゅんきゅんする!
作者からの返信
レッスンで音楽家と恋仲に―― がもっと増えてくるのは19世紀になって、上流階級の女性がみんなピアノを習うようになってから。
この時代は貴族女性しか習わないので、母数が少ないかも。
リラ、一番恋してる子!
嬉しいです!! 恋愛物がちゃんと書けてる気がするっ
レモ「私だってジュキに恋してるもん!!」
師匠「いや、レモさんの場合はヒロインであって主人公側じゃないので・・・」
レモ「ヒロインはジュキよ!」
ジュキ「???」
拝読致しました。
密着と言いたくなるような距離感、これは。
リラさん、もはやお母様のことを冷たい目で見られない体になってしまった(^^;)
いやいや、これはアルさんが無自覚系の惹き寄せ術を使っているせいかもしれない。
するってぇと、あの舞踏会で、アルさんをみて、ほぅ……となっていた貴婦人の中には似たような体験をした方が……Σ(゚д゚lll)
演奏の描写が官能的に描かれているので、ついつい穿って見てしまう自分を許してください t(ー ー;)o ユルシテカミサマ
作者からの返信
なるほど、実はアルには魅了系の能力が!?
常時発動なのか、歌ったり演奏したりするときだけ発動する音楽系スキルなのか!?
まあミュージシャンは全員、魅了系のスキルを持っていると思っている綾森です笑
ちなみに楽器は魅了系魔道具っス。
ふふふ音楽とは官能的なもの!
ヴァイオリンなんて弓と弦がこすれる音がヤバイじゃないですか。ゾクゾクしちゃう☆
毎回のことながら、音楽の描写が美しくてうっとりです…。リラが音とともに解けていくのが分かりますね。
いい感じに心の声がちょいちょい漏れてますよね、リラ(笑)。
作者からの返信
>音とともに解けていく
おお! まさにそんな感じです! 的確で美しい表現(n*´ω`*n)
音楽は人の心を素直にしてしまうのか、心の声が漏れるリラです笑
触れ合いながら、少しずつとけてく緊張や警戒。リラ嬢は完全にアルカンジェロのこと気になってますよね!
やはりボディタッチ効果は抜群(//∇//)
作者からの返信
楽器のレッスンって絶対距離縮まると思うんですよねー!
というわけで、チェンバロレッスンでボディタッチさせて、恋に落とす作戦です!!
編集済
おおっ、「ああ。俺はこの国から離れられませんから」って言ってますよ。
これはやはり、アルカンジェロ=殿下説を裏付けるものでしょうかっ。
うっ、推理クセのある私、殿下が毒をのまされた経歴から、ひとつの突飛なことを考えつきましたが、これは突飛すぎて書けないなあ。
続きをおとなしく読ませていただきます。
あ、今あらすじを読んだら、アルカンジェロはやっぱり王子さまでしたね。
いきなり本編から読んだ私を毒殺してくださってかまいませんw
歌手になりますからw
作者からの返信
レビューを書いていただき、ありがとうございます!!
音楽の描写、頑張っているので嬉しいです(2年ほど前に出した公募の評価シートで、歌に関する表現が凡庸と突っ込まれてから、頑張ってるwww)
>殿下が毒をのまされた経歴から
実はここの前提からですねえ、リラ自身が見て語っているわけじゃないという・・・決して叙述トリックを仕掛けているつもりはないのですが、大前提から疑ってください(^_^;)
あとで「ふざけるなー!」と怒られないように予防線を張る作者・・・
あらすじ・タイトル・キャッチコピーすべてで全力でネタバレしているアホな作者こそ大問題なのです!
私はあらすじ読んでから本編読んでるのに、毎日更新を追ってる間にあらすじを忘れたりしますよwww
アルカンジェロはリラには優しく繊細に音楽を続けて欲しそうなのかな?
私は同じ曲でもヴァージョン違いがあるのはけっこう好きなんだけどな。
この時代だとアレンジとかはダメなんだろうか?
(解釈違いな演奏をする音楽家にはパトロンがつかない的な?)
作者からの返信
>この時代だとアレンジとかはダメなんだろうか?
むしろ逆で、めっちゃアレンジします。
精霊王のほうに書いてるダカーポアリアなんかが良い例ですが、繰り返したあとのA’は自由にアレンジするセンスが求められるってやつです。
ただチェンバロは楽器の特性として、強く弾くと雑音が鳴ります。
なのでピアノしか弾いたことのない人がチェンバロを弾くと、だめだめな演奏になります(^_^;)
力加減が大切なんですよね。。。
そっと、音楽を合わせて近づく二人の距離とは裏腹に、後ろ暗い仕事には巻き込みたくない。
とは言え、放っておくのもそれはそれでリラ様は危なっかしい気がします。
さて、どうなりますやら。アルカンジェロの真意は如何に……?
作者からの返信
>放っておくのもそれはそれでリラ様は危なっかしい
おっしゃる通りですね(;´∀`)
絶対本人は自分のそういう面に気付いていないんですが・・・
まあスパイなんかさせたくないってのが本音でしょうね!
というか過去の殺人事件を追うとか、危ないことはするな、という・・・(^_^;)
国から離れられないと聞いて喜ぶべきなのか複雑です。
音楽を通して指遣いから少しずつ心が近寄って行く描写が緻密ですね。
これが口説き落とすためなら先生相当のジゴロで御座います。
どうしてこの屋敷に・・・ 聞いてしまうのですか
作者からの返信
>どうしてこの屋敷に・・・ 聞いてしまうのですか
疑問に思ったことはザクザクと質問するのがリラです(^_^;)
ちなみにアルも答えられる範囲でまっすぐ答えてしまうタイプ。
>口説き落とすためなら先生相当のジゴロで御座います
ええ、そうなのです(^▽^;)
音楽を通して恋が発展してゆく描写に気付いていただき、ありがとうございます!
「国から離れられない」は意味深ですね・・・
綾森れん様、コメント失礼致します。
アルカンジェロは国を離れられないですか。
ですが、今は密偵の話が先ですね。
おそらくリラがどこまで調べていたのかを知りたかったのでしょうか。
アルカンジェロ自身も外側から調べてきて、内偵を始めたところかな。
少しでも情報があれば内偵しやすいですし。
この捜査はアルカンジェロにとって不可欠でしょうからね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
>おそらくリラがどこまで調べていたのかを知りたかったのでしょうか。
アルは結構、恋愛脳(?)なので、次回の本人の答えを聞いたら「おい!」とツッコミ入れたくなると思います!
果たしてアルカンジェロが今まで密偵をしてきて出した結論はなんなのか、次回、分かるはず!
なお次回で第一幕が終わりなので、一応、事件の解決編ではないけれど、ある程度の謎を回収していきます!
ブリタンニアにはいかないという言質が取れて良かったですね。
少なくともしばらくは音楽を教われる。
危険な仕事……探偵助手みたいなこともするのかな?
作者からの返信
>少なくともしばらくは音楽を教われる。
そうなんです、一体いつまで?って感じではあるのですが。
危険な仕事とか言って、リラを過保護にしているだけだと思います笑
まあ一応、事件の首謀者は殺人もいとわないわけですしね・・・
荒々しい演奏でも逆のことを考えると力強く、堂々としているかもでありますなー(#^.^#)
作者からの返信
そうそう、その通りだと思います。ロックな演奏というか・・・笑
拝読させていただき、凄く思うのですが…
綾森れん様の描写する演奏と演者のシーン。
まるで2人が、肌を重ね、溶け合うかのようにイメージをしてしまいます。
演奏している方も、聴いている方も『超気持ちいい』のだろうなぁと 笑
音が目に見えるようで楽しく、毎度感心させられます!!
作者からの返信
チェンバロ演奏を通して絆を深めてゆく二人・・・音楽を通して恋をはぐくむ様子を描きたかったので嬉しいです!
音楽って練習は大変だけど、少しずつ思ったように演奏できるようになると気持ちいいんですよね。
レッスンでこんならぶらぶ楽しい経験、私は一度もありませんが笑(←言わなくていい
コメントありがとうございます!