閉ざされた夜に響く恐怖の足音!

理由も分からぬまま逃げるしかない主人公の恐怖感を、次々と殺されていくゼミの仲間たちとゆっくりと迫ってくる怪異がより一層引き立てています。

物語中に登場する僅かな希望を頼りに必死に行動する主人公がどうなるのか気になり、最後まで一気に読み進めてしまいました。

スリルを味わいたい方や、心理的な恐怖が好きな方にお勧めです!