輝きの王子への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
魔法による敵兵の恐怖心は、そのまま市民の恐怖に転換されている形ですね。
しかし、いつまでもこのままというわけにもいかない。
王国軍だった東部の諸将が援護に駆けつけないのは、内心でエティエンヌを排除したいという共通の思惑でもあるのかな?
でなければ西方諸国が蜂起してベルナール率いる貴族連合軍を挟み撃ちにできる態勢になるまでは動かないつもりかもしれませんね。
まあ貴族連合の中核であるベルナールを狙い撃ちできれば、敵兵は無視できるんですけど。
果たして、手詰まりの現状をどう打開するのか。
アメールの知恵が試されますね。
続きも楽しみにしております!
王都ブリアンティス籠城戦への応援コメント
五色ひいらぎまさ、コメント失礼致します。
やはりギヨームが王国軍の弱点を伝えたようですね。
これで王城の外からの援護が期待できなくなりました。
西側諸国が背後から動くとしても、王城からの突撃と呼応しないとじゅうぶんな混乱は起こせない。
であれば混戦に持ち込んで流れにまかせて貴族連合の盟主ベルナールを倒すしかありませんが。
そのためには懐深く飛び込むタイミングが必要ですね。
あとはマナ食材がどれだけ集められるかもかかってきそうですね。
続きも楽しみにしております!
城市新生への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
アメールの取引がギヨームだけだったのが裏目に出た形ですね。
身バレを恐れていたからでしょうが、少しでも取引を有利に運ぶには複数の業者に競わせるべきでした。
とはいえエティエンヌが改革に着手した以上、いつかは貴族連合が攻めてくるのはわかっており、おそらくギヨームが「今王国軍は魔法が使えない」と教えているはずですからね。
いよいよ決戦が近づいてきましたね。
おそらく貴族連合は全力を挙げて攻め寄せてくるはず。
エティエンヌさえ殺せば王国軍は旗頭を失いますからね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
王家軍がギヨームとしか取引していなかったのは、物語開始時点では勢力的に劣勢だったので、他の大きな業者がなかなか取引に応じてくれなかったから……というのも一因としてありました。それゆえに反転攻勢後も、ギヨームは他の業者より大きな信頼を得ており、結果的に独占状態が続いてしまっていました。
……というのをどこかで書ければよかったのですが、説明を入れるタイミングがなかなか難しいですね……完結後に推敲を予定しているので、その際にどこかに入れておくかもしれません。
最終決戦はどんどん近づいてきています。
引き続きお楽しみいただけましたらとても幸いです!
ふたりだけの戴冠への応援コメント
この章は読み応えがすごかったです。食事や戦を通した二人の関係の歩み寄り、エティエンヌの成長、ルネのヴィクトールへの感情…言葉ではなかなか言い表せないですが、それらが相互に作用して濃厚な読後感を生み出しているような気がしました。
戦の部分も確かに前の章とあわせて戦記物然としていて、これによって魔法料理の重要性もはっきり分かったように思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このエピソードは前半最後の山場として書いたので、読みごたえがあったとのお言葉が嬉しいです。ここまでの総括としてしっかり機能するエピソードになっているようで、よかったです。
戦記物的な部分も、きちんと戦記物的に書けているようで安心しました(あまり自信がなかった部分でもあるので)
諸々ありがとうございました!
氷雪白鳥のコンフィへの応援コメント
>ナッツを思わせる香ばしい脂、適度な歯ごたえのもも肉、旨味をたっぷり吸った金枝芋。
おいしそう…! すごい飯テロですね。ひいらぎさん、いつもおいしいもの食べているのかな~って想像してしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
飯テロへのお褒め嬉しいです。
おいしいものは食べられるなら毎日でも食べたいですが、今はダイエット中なのであまり食べられない悲しみ……とはいえ、コンフィは実は私にとってあまりなじみのない食べ物だったりします。食べたことのない食べ物をおいしそうに描く方法というのも(我流ながら)あるので、今後どこかでお話しできればと思います~。
編集済
不正と裏切りへの応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ギヨームの悪事は暴いたものの、マナ食材が手に入らなくなるのは痛いですね。
他に食材を調達する供給網が築けるか。
しかも貴族連合にそのことが伝わる前になんとかしないと、おそらく王都への進撃を誘発するおそれがあります。
一大決戦が間近に迫っていそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
喪中につき当方からのお祝いは控えておきますが、今年もよろしくお願いいたします。
ギヨームは物語開始時点当初からの関係者なので、失うと相当大きな痛手になってしまうのですよね……
とはいえ看過できる不正でもなかったので、致し方なかったとはいえるのですが、この後どうなっていくのか……
引き続き追っていただけましたらとても幸いです。
銀華芋のポタージュ風スープへの応援コメント
うまい事切り抜けましたね!
作者からの返信
ですね!
しかし一難去ってまた一難という感じで、ここからまた厄介ごとが発生してきそうです。
展開早めの本作ですが、よろしければお時間ある時にでも、またお楽しみいただければ幸いです。
予言の子への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ヴィクトール王は、覇者の国を目指して内部から崩壊させられたことを知りえない。
そこまでわかっていれば打つ手は変わっていたはずですしね。
ヴィクトール王が惰弱と断じて王位継承権から外したからこそ、貴族連合はヴァロワ王家と有力者を一斉に断罪した。
力で押さえつけていた社会は、力で壊れる。
秦も強権的な始皇帝の死後に、内部から壊れていきましたからね。
覇道とは異なる王道の子であるエティエンヌには、力で壊れたフレリエール王国を再興するのではなく、新生することが求められているような気がします。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヴィクトールは王道の持つ力も知りつつ、知っているからこそエティエンヌを冷遇した形ですね。
ヴィクトールの真意を知った二人が、以後どうしていくのかは、続きをお待ちいただければと思います!
統治の才への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
民から信頼をかちえていって、下から上への突き上げを期待するしかないのかな。
民と兵が諸将でなくエティエンヌの命令にのみ従うようになれば盤石なんでしょうけど。
今はまだ諸将の命令を聞く兵が多そうです。
兵法としては、兵は将軍に従うものですから。
ときに将軍は民の意向を受け入れて革命も起こしますからね。
だからこそ、将軍を飛び越えて王であるエティエンヌへ忠誠を誓う兵がどれだけ出てくるか。
その状況を生み出せるかどうか、ですよね。
可能性としては、ベルナール卿が西部で圧政を布いて住民から救いの声が上がったときがひとつのチャンスかな。
同じ王国の民だから、出征を渋る諸将も体面を保つためにエティエンヌを担いで征西の軍を挙げざるをえない。
現状をいかに改善していくのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございます!
今後の展開がどうなるかはネタバレなので言えないのですが、民の信頼を得たエティエンヌがどうしていくかが鍵になるのは確かですね……。
引き続き追っていただければとても幸いです。
そしてレビューコメントも感謝です!
次回分の近況ノート(本日夜~明日あたりを予定)にて御礼を書かせていただく予定です。こちらはいましばらくお待ちいただければと思います。
重ねて、ありがとうございました!!
狐火葵のギモーヴへの応援コメント
エティエンヌとルネの心の距離がちょっとずつ近くなって、ジャックと三人で食卓を囲むシーンが微笑ましいです。敬語エティエンヌも好きなのですが、あ、敬語は相手が年上だからうっかり使っちゃうっていうのもありそうですね。
ヴィクトール父が強烈なので、彼のことをちょくちょく思い出すルネも心配ですが、だからこそ、エティエンヌが寄り添えるのかなとも思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ギモーヴ絡みの場面はほっこりしていて、書いている自分としても楽しいです。
敬語エティエンヌ、私も好きなのですが、これから王様になる身なのでちょっとずつ変わっていかないと……ということで少しずつ変化させています。
敬語もどこかで書く機会があればいいのですが、なかなか思い当たらずちょっと悲しいです……。
ヴィクトールに対するルネの感情は、新版でいちばん力を入れて直している部分なので、心配していただけて作者としてはこっそり嬉しい部分もあります……引き続き見守っていただければ幸いです。
編集済
死の炎、生の炎への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
民の支持を取り付けるために、「普通のパン」を渡していく。
大軍を養う兵糧を考えれば微々たるものかもしれませんが、効果は高かったのではないかなと。
しかし貴族連合を確実に排除できないと、まだ民は安心できないはず。
王都奪還も奇襲で不意打ちしただけであり、貴族連合の兵はまだ多いのが実情でしょう。
本当の戦いは根拠地を得たここから、ですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございました!
パンの配給、エティエンヌの人柄を示すには効果的だったかもしれませんが、おっしゃる通り一時的なものでしかないのですよね。根本的に王都を安定させないと、一時の高揚は次第に薄れていく……。色々と難しいところではあります。
「本当の戦いは根拠地を得たここから」、これはまさにそのとおりですね!
主なき椅子への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
難しいですね。
火が最も派手でわかりやすい。でもヴィクトールの恐怖政治を蘇らせる可能性が高い。
火を剋するという意味で水を用いるのも面白いかもしれませんが。西洋の四大精霊は「火水土風」ですから、対比という点では水かな、と。
「父を超える」のであれば、ですが。
まあ水を用いて民心を安らげるとしたら「慈雨」を降らせるのが手っ取り早いかも。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございました!
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
雨を降らせるのは、日照りが続いた農地でやってみると効果絶大そうな気がしますね!
天候を左右するレベルの大規模な魔法を、はたして食物由来のマナ量で使えるのか、という疑問もありますが、川を凍らせられるくらいだから局所的ならなんとかなるかもしれませんね……。
考えてみると色々楽しいですね!
夢の似姿への応援コメント
コメント失礼します。
とても楽しく読ませてもらっています。
ただ、寝る前に読むことを少し後悔しています苦笑。 料理の描写がとても細かく、本当にオリーブオイルの香りが漂っている錯覚してしまったので笑
ついに王子との対面ですね。これからどうなるか楽しみです!
また機会があれば読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございました!
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
楽しんで読んでいただけてなによりです。
そして「本当に香りが漂っている錯覚」という、飯もの書きにとっては最大級の賛辞をありがとうございます!!
とても自信になります。寝る前にお腹を空かせてしまったことに関しては申し訳ないですが……。
カクヨムコンの期間中お忙しいとは思いますが、お時間ありましたらまた読みに来ていただければ幸いです。
王都ブリアンティス奪還戦への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
今回は三国志の人物で、『三十六計』第一「瞞天過海」に出てくる太史慈の計略ですね。
毎回擬態を演じて敵の注意を散漫にしてから、一気に行動に移して包囲を脱したもので。
ルネとしては、エティエンヌをどういう王にしたいのか。
まずはそれを固めたほうがよさそうですね。
ヴィクトールは覇道つまり武力で国々を従えた「覇者」。
であればエティエンヌは王道つまり信頼する力で国々を従える「王者」が合うでしょうか。
もしエティエンヌに王道を歩ませて「王者」として国を率いるのが目的なら、戦い方は兵とは戦うが、民とは戦わない、という明確な割り切りですよね。
民と戦わないことで、民の支持を取り付ける。
民の力を背景とした王道を歩めるか。
これまでの戦いでも民の犠牲を極力抑えていますから、これから王道を志向しても人々は従ってくれるでしょう。
ルネはエティエンヌにどの道を示せるか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございました!
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
そうですね、ヴィクトールとエティエンヌに関しては、覇者と王者の対照も意識にあります。
覇道から見れば王道は迂遠で柔弱かもしれませんが、それはそれで別のありかたとして尊いものではないかなと。
特定の見方で評価されなかったものが、別の見方だと活きる……という図式が個人的に好きで、しばしば描きたいものにもなります。
覇道と詐術への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
幻影の鬼を形作るマナですか。
まずは敵に対応させて開門を迫るのが第一なのかな。
ところどころで幻影を生み出して敵兵を根こそぎ引きずり出す。
各個撃破に見せかけて、手薄になった王都へ突入する陽動作戦かもしれません。
となれば王都攻略には速攻が要求されますね。
兵法の面を考えればそうなると思いますが、狐火葵のマナの実力がわかっていないので、このあとどのようにマナを応用するかが見どころですね! (^ ^)
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございました!
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
幻影兵、応用範囲は広いと思っています。使いこなせれば色々な作戦が可能そうですよね。
人間の認識を操作できるのは、使いようによっては最強の武器になりうるような気がしています。
編集済
ふたりだけの戴冠への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ルネはあえて「王冠」である「神の料理人」として、エティエンヌを王に推戴しようということですか。
まあ魔法に必要なマナを生み出せる人物として諸将にも認知されているから、アメールに「王はエティエンヌだ」と言われて抗し切れるとは思えませんし。
ですが、諸将は「傀儡としての王」を求めているかもしれず、その傀儡が戦闘で勝利を収めても認めるつもりはさらさらないのかもしれませんが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ルネの「王にする」については、立場というよりは精神面の話ですね。王にふさわしい人格や自信を育んでやる……というような感じに捉えていただければ、と思います。
誤字報告についてもありがとうございます。
本エピソードはかなり急いで書いたので(近況ノートで切羽詰まりぶりを晒してしまいました……)ちょっと色々粗さが出てしまったようです。お手数かけましてすみません。
「本当には」は「本当のところは」で直しております。自分に問いかけてみたところ、どうも「本当は」よりも若干やわらげた感じがほしい場合に「本当には」が出てくるようです。今後ちょっと注意してみたいと思います。
「命を賭けて」は「命を懸けて」に修正しております。
ふたりだけの戴冠への応援コメント
自らの弱さともろさを自覚しているエティエンヌ。重要なのは、そのような感情的リスクを負いながらも、「私はこれでよい」と思える自己肯定感。
それには、アメールのように関わる姿勢が必要だ。アメールはエティエンヌの行動を評価、つまりフィードバックしている。それを知ることで、強みや成長のチャンスに繋がる。
ルネ・ブランシャールは一度、ヴィクトールに依存して失敗した。今度は、王と対等に支え合える友となれるのか?
今後の展開に注目です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自己肯定感と成長とは、本作のひとつの軸の部分なので、着目していただけてうれしいです。
アメールことルネも、エティエンヌも、それぞれに感情面で難しさを抱えているので、今後そこがどうなっていくかをお楽しみいただければとても幸いです!
露見への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌには少なくとも洞察力と知恵がありますね。
知識を身につけて、他者を率いる魅力・カリスマも欲しいところですが。
軽んじられている状況ではカリスマに成り上がるのは難しい。
とくに実績がないのが元凶でしょうからね。
諸将を率いるには、戦闘で実績を積み上げていくしかない。
次回からはルネの過去話になりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございました!
そうですね、エティエンヌは地金は良いのです。
ただ現状は、それが諸要因で隠れてしまっている……そこが今後どう変化していくか、というのが本作の軸のひとつなので、今後とも見守っていただけましたらとても幸いです!
夜食の膳への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌはアメールの正体に勘づいたようですね。
意外と抜け目がないのか、これまでの戦いで感性や人を見る目が磨かれてきたのか。
少なくとも、他者のわずかな変化に気づけるほどにはなったよう。
ルネは認めるかどうか。まあエティエンヌと毒見役のジャックだけには知られても問題はなさそうですが。
ただ、知らせてしまうとつい諸将に漏らしかねないから、そのあたりの判断が難しいですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございました!
エティエンヌは意外と観察力にすぐれているようです。霊山で最初に会った時、ルネの説明の矛盾を即座に看破したりしていましたし。これまではあまり表面に出てくる機会がなかったようですが、これは彼の長所のひとつではありますね。
静かなる戦いへの応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌが将軍貴族たちから軽んじられているとはいえ、正論が通らないようだと、のちのち命令に従わない部隊が出てくるおそれもありますよね。
そのあたりの戦果の分配における優先権をエティエンヌが主張しないといけない状況ですが。
「担ぐ神輿は軽い方がいい」と考えているでしょうから、エティエンヌに判断は求めていないのでしょう。失敗したときはエティエンヌのせいにして、成功したら自分たちの手柄を主張する。
この腐った根性を叩き直さないと、最終局面が近づくと裏切る者も出てきそうですが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
返信遅くなりましてすみません。
コメントありがとうございました!
エティエンヌが軽んじられている状況、まさにそのあたりの心配はありますね……将軍たちとは今後の行軍も付き合っていく必要があるので、なかなか悩ましい状態ではあります。
続きも追っていただけましたら幸いです!
夢の似姿への応援コメント
五色ひいらぎ 様
先の展開や設定も気になりすぎますが、先に言わせてください。飯テロ作品ですか?
料理の描写がいちいち美味しそうで、お腹が減ってきます。特に最初の茸のガーリックソテーはずるいですね。
「お腹が減る作品は良作」とは今勝手に作った言葉ですが、その匂いがぷんぷんします。
続きも読ませていただこうと思います!
作者からの返信
返信遅くなりましてすみません。
コメントおよび本文付きレビューをありがとうございました!
そして続きもお読みいただいていて大感謝です。
飯テロはおもいっきり意図しているところですね~。美味しそうな料理を彩りに添えつつ、主役ふたりの関係性を描いていきたい……というコンセプトの話ですので、そこが図に当たっていたようでうれしいです。
続きもお楽しみいただけましたら幸いです!
森の街ベルフォレ攻略戦への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
コカトリスのマナは「恐怖に身がすくむ」力がありましたか。
それが直線上に黒く飛んでいくから「黒い稲妻」なわけですね。
すべての敵兵士、市民が硬直していたら、どんな状況が広がっているか、ですよね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
市内の状況は今日の更新分で明らかになっていますが、死者が出ないからといって、それは必ずしも無傷を意味するとは限らないのですよね……。
引き続きお読みいただければ幸いです!
コカトリスのクリーム煮《フリカッセ》への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
コカトリスで石化ではないけど硬直を引き起こすことはできるんですね。
電撃戦という意味での雷だったのかな?
守備隊を硬直させれば楽々侵入できるでしょうし、精鋭を打ち倒すのも容易くなる。
ただ、もう少し凝った戦いになるようですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
コカトリスが硬直を引き起こす……のは確かにそうなのですが、うまく使おうとすると色々とあるみたいです。
次回さっそく本運用となりますので、引き続きお読みいただければ幸いです!
氷雪白鳥のコンフィへの応援コメント
旧作を拝読して暫く経っているので、また新鮮な気持ちで改稿版を読んでいます。
エティエンヌさまって、こんな自信なさげだったかしらと思いつつ、年月を経ていろんな人生経験を得たルネの目を通しているからかもしれません。
随所に出るヴィクトール王との比較が強烈です。私は苦悩イケメンの味方です。
脳内アニメで楽しませていただいております。
……すみません、ちょっと暴走しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
初期状態でのエティエンヌの性格付けは、旧版と若干変わっていますね。確かに自信のない部分が強化されているように思います。
そして脳内に映像が出ない書き手としては、天柳さんの脳内アニメを覗いてみたい気持ちでいっぱいです……(笑)
よろしければ、今後もお楽しみいただければ幸いです。
面影への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌが回復次第、次の戦いへと向かうことになる。
場所がわかればまた必要となるマナを見出してふたりで食べることになるのかな。
「必要となるマナを見出す」という点では軍師のような立ち位置ですよね。戦い方を定める、ということですから。
料理人が主人公ですが、意外と軍師ものでもあるようですね。
続きも楽しみにしております!
ちなみに今日も睡眠導入剤を飲む前に読めました (^ ^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルネの立ち位置は確かに軍師的な部分がありますね。各魔法食材の能力について詳しく知っているのは彼だけなので、魔法を使って何かしようとすると必然的に彼に作戦立案を頼らなければならない……
ルネの立場については、今回始まった3章でいろいろとある予定なので、引き続きお読みいただければ幸いです。
「ルネ・ブランシャール」への応援コメント
五色ひいらぎ様。コメント失礼致します。
まずは先日までの非礼、誠に申し訳ございませんでした。
今日はまだ睡眠導入剤を飲んでいないので、過ちはないと存じますが、引き続き拝読させていただければと存じます。
ジャックが語る「エティエンヌにとってのルネ・ブランシャール」としてアメールの名で支えていくしかない。
その決意がルネの中に生まれましたね。
一度勝負に乗り出したら、一度の敗北は即、死につながりますからね。
これはスポーツではなく戦争なのですから。
最後に、もう一度。
先日までの非礼、誠に申し訳ございませんでした。
改めて、続きも楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
昨日の件に関しては、昨日返信しました分にかぎっての話ですので、それ以前については特に何もありませんよ。
気にしていただけるのはありがたいですが、あまり過剰に気に病まれませんよう……
ルネの決意について言及いただきありがとうございます。
旧版だとこのあたりがわかりにくくて、どこでどうしてルネが覚悟を固めたのかあいまいだったので、そのあたりを再定義するために新版を始めた……というのも一つの動機としてあります。
これから戦いは辛い方向に向かっていきますが、よろしければ今後ともよろしくお願いいたします。
深山の亡霊への応援コメント
五色ひいらぎ様、初めてコメントします。
まずは応援していただきありがとうございます。
食事シーンが美味しそうです。二人がどんな風に国を変えていくのか気になります。
旧版は読んでいませんが、かなり苦労して改稿している風に思います。
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます!
現代ドラマがお好きな方なのかな、と思っておりましたが、ファンタジーの本作を見に来ていただき感謝です。
食事シーンお褒めいただき嬉しいです。
改稿は確かに苦労しております……まだ途中までしか作業完了しておりませんが、ブラッシュアップは個人的にとても楽しい作業です。
よろしければ、またお越しいただければ幸いです!
編集済
鶏と白湯への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌのトラウマを呼び起こしてしまったがゆえの殺意ですか。
ヴィクトール王への根源的な反発心が強すぎた。
問題はヴィクトール王の狙いですね。
必要とあらば命を奪うことも辞さない者を次の王に据えようと思っていたのか。
それとも自らがかわいがってきた領民の命を救う「正義」を揺るぎないものにしようとしたのか。
後者であれば、ヴィクトール王の対応ももう少し柔らかいとは思いますが。
続きも楽しみにしております!
追記 2024.12.12 8.40
指摘事項について、勘違いしてしまい申し訳ございませんでした。
睡眠導入剤を飲んでから読んでいたので、認識に齟齬がありました。
飲んでから3時間ほどで眠気が来るのですが、段階的に思考力に影響が出てきます。今日は2時くらいまで読みながらうたた寝するような状態でした。
ですが、薬のせいにするつもりはありません。
どんな状態であっても、書いたのは私自身だからです。
今後はなるべく睡眠導入剤を飲む時間を後にずらして、頭がすっきりした状態で拝読できるよう取り計らいます。
指摘の配慮も注意致します。
このたびはご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんでした。
作者からの返信
エティエンヌは第五王子なので、もともと王位継承は期待されていなかった存在です。
なので、王としての教育とはちょっと違った意図がありそうですね、ここは。
指摘事項に関してですが
> 「本当は◯◯だ」という「慣用句」つまり決まり文句があります。
これは慣用句(複数の単語を組み合わせて一個の定型的な表現として用いられる言い回し)ではありません。
あえていうなら「構文(形式面から見た文の構成)」が近いと思われますが、いずれにせよ不可侵なものではありません。
スポーツ新聞の見出し等を見るまでもなく、慣用的な構文や表現のもじりや改変は多々行われています。
といいますかそれ以前に、筆者としては、この部分は特定の構文や慣用表現を意図して書いたわけではありません。
> この形は変えずに用いないといけません。
非常に強い禁止表現ですが、他人の表現に対して軽々しくこのような強い表現を用いるのはお控えください。
私は自分で妥当性を判断して取捨選択できますが、経験の浅い方だと、真に受けて自らの表現を制約してしまいかねませんので。
編集済
黄金の霧氷への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
「黄金の霧氷」シーン、旧版にありましたっけ?
どうも記憶にないもので。
これがあることで住民たちの警戒心が解けたのも間違いないわけで。
無意識のうちとはいえ、結果的には成功したと言えますね。
あとは兵が商工会議所を落として貴族側を捕らえたり倒したりしてくれれば。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
黄金の霧氷は旧版からある場面なのですが、新版はエピソードの切り方や話の流れのニュアンスなど色々変えておりますので、読んだ時の印象が変わっているかもしれません。そういう意味では「旧版にあったかどうかわからない」というのは、改稿成功のサインなのかもしれません。
誤字報告もありがとうございます。調べたら確かに「足元」だと誤用でしたので、なおしてきました。
川の街リヴィエルトン攻略戦への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
最後、◇ジラが核ブレスを吐いている映像が浮かびました (^ ^)
それにしてもエティエンヌは成功体験がないので、ひじょうに弱気ですね。
必勝の信念がない。
ルネと勝ちを積み重ねることで、変わってくるとよいのですが。
あとは食が細いのも致命的ですね。
まあ運動させたり、少しずつ領を増やしてやったりして、胃を大きくしていくしかないのかな。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
それにしてもゴ○ラwww 確かに何かしら力のあるビーム的なものを吐いてますがwww
そしてエティエンヌ、自信のなさはまさしくそこ、成功体験のなさから来るものですね……今後彼がどう変わっていくかが物語の鍵になりますので、見守っていただければとても幸いです!
氷雪白鳥のコンフィへの応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌは人の生死を左右する王権に堪えられるかどうか。
性根が優しいだろうから、命に対する理解が薄い。
もっと野心があれば、人の屍を越えていく覚悟を持っているものです。
ただひたすら眼の前の戦いに勝ちたいという浅慮が未熟さの表れかも。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
エティエンヌ本来の性質は現状まだ隠されていますが、旧版をお読みの方にはご存知のこととは思います。
ただ、新版は彼のたどる精神的な道筋が大幅に変わっていますので、この先も追っていただければとても幸いです!
業火と氷塊への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ヴィクトール王の影がちらつく中で、ルネは逆転の一手を考え出した。
ヴィクトール王の戦いはいわゆる「赤壁の戦い」の変形かな。
しかし、敵とはいえ命を奪う行為は極力避けたいのが本音でしょうね。
そのあたりがヴィクトールとエティエンヌの差かもしれませんが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
レクラタントの会戦は、赤壁+壇ノ浦+αで着想しております。戦略戦術に詳しくないので、知っている史上の戦いを組み合わせる形になってきますね、どうしても。
オリジナルの戦術を組める作者さんは本当に凄いと思います。
編集済
王冠と呼ばれた少年への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ルネはヴィクトール王に囚われてしまっていた。
束縛から解放されたと思って幾星霜、またしても捕らえられてしまった。
このあたりでマナと『上の料理人』の説明をしていますね。
元作を知っているからこのあたりは当然の内容ですが、今作から入った人にとってはここでルネの正体と隠された秘密にアクセスできてよいと思います。
物語の根幹がしっかりと示されているので、これからのルネの行く末に思いを馳せられます。
続きも楽しみにしております!
誤字報告等です。
「弑逆」は「しいぎゃく」と読むと思っていましたが慣用読みでしたか。
本来は「しぎゃく」とのことですので、混乱させて申し訳ございません。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
今日はちょっと(トップページの仕様変更に衝撃を受けてたせいで)返信が遅くなってすみません。
過去情報の出し方は、本作でいちばん悩む所ではあります。
旧作初稿・旧作最終版・本作と、毎回大きく変わっていて試行錯誤の連続ですが、情報として受け取りやすくなっていればいいなあと願っています。
「弑逆」の読み、私も長く「しいぎゃく」だと思っていたのですが、Google検索で調べたところこちらは慣用読みで、本来は「しぎゃく」だという情報がありました。
それで、せっかくなので本来読みの方を使っている次第です。
慣用読みと本来読みがある言葉、どちらを使うか迷うことが多々あってむずかしいです。
不肖の息子への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
エティエンヌの感情がころころと変わることから、彼の未熟さを巧みに演出していますね。
今の自分に絶対に必要な王の力「魔法」。手に入らないのなら殺してしまえ。と短絡的に考えても、実行に移せない。
実際に、もしルネを殺してしまえば、あとは連合軍に捕らえられて処刑されるだけ。回避するために潜んで暮らしていても王座には返り咲けない。最悪の場合は絶望して自刎するしかない。
よって、エティエンヌがルネを殺せば、エティエンヌも死ぬしかないんですよね。
そこまで頭がまわっていないことが未熟の現れでもあります。
しかし、ルネはエティエンヌに助力することにした。
これからどのような協力体制となるのか。
元作を忘れて読み浸ろうと思います。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
エティエンヌの感情の揺れ、未熟さの表れと受け取っていただけてほっとしております。
不安定な人物を描くのって難しいのですよね……キャラのブレとして伝わる可能性が少なからずあるので。
彼は不安定なのですが、不安定さを(作者の腕でなく)キャラの不安定さとして伝えられるよう、今しばらくがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。
銀華芋のポタージュ風スープへの応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
子育てで気が立っている飛竜ワイバーンを鎮めた料理の力。
これでルネとバレたかと思いましたが、弟子に勘違いされれば当面は無茶を言われないかも。
でも、そのうち足がつきそうではありますが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
正体はバレませんでしたが、前話にて「ならば他の者でも良い」とか言ってた彼らのことですから、さてどうなることやら……いましばらくお付き合いいただければ幸いです!
編集済
美味佳肴の山への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
茸の効果をさりげなく描写していますね。
説明ではなく描写で読ませているあたり、テクニックが生きていますね。
麓の町ではなにが起こるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
描写で情報を伝えるのが好きなのですが、自分の場合、描写に振りすぎて説明が足りなくなる場合がしばしばあるので塩梅が難しいです……説明すべきところは説明も必要ですね。茸の効果部分も、実は旧版で「説明が足りてない」と指摘があった箇所なのでした。
笠雲のご指摘ありがとうございます。ぐぐってみましたら確かにそうでした。のちほど直しておきます。
言われてみれば形状的にも笠ですね。
死に至る病への応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
病を発症したエティエンヌですが、このまま苦しんでいる暇もなく。
貴族連合にもこの事態は伝わるでしょうから、いっそう包囲を強めるかもしれませんね。
薬となりそうなものといったら「不死鳥の肉」でしたっけ、あれくらいかもしれないですが。
事態の急変は、ルネとエティエンヌにどのような未来を見せるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!