星々の欠片から生まれた生命の一雫は、悠久の刻をかけ星々の世界を訪う。
- ★★★ Excellent!!!
この宇宙の構成に生命は何%を占めるのだろう?
不死の存在とは宇宙の生々流転の環を外れた生き物なのだろうか?
本編の記述から、大きく空想が広がります。
不死者が宇宙に行くというだけで詩的な話であり、これから彼が星々の世界でなにを得るのか、興味が尽きません。
じっくり読み進めたいと思いました。
現時点でもこの作品は行間から溢れた余情が、とても心地良い物語です。