キラキラとしたどこかの星雲の夜空でまたたくものがたり

星の精霊の血族のものがたり。
ぼくらの文明の白い闇によって、キラキラとした夜空の星のガスを眺めることができる土地はどんどん減っている。
それが良いことか悪いことかはさておき文明とはそういうありようもある。
そういう文明とは少し遠い物語。
物語は無音ではないが、静かにすすむ。

大変いいと思います。