概要
面構えは成人の証であり人の本質 ならば面無の俺の本質はきっと空っぽだ
成人の証である「面構え」が現れない主人公は、子供でもなく、成人にもなれない「面無(つらなし)」としての日々に孤独と疎外感を抱えていた。ある日、此方(こなた)と彼方(かなた)を繋ぐ巫女である大婆様から、自分がどうして面無のままなのかを聞かされる。そして大婆様は主人公に、「守面(もりづら)」になるよう告げるのだった。
風土記系競作企画「構」参加作品です。
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2024_01_kamae/kikaku.html
風土記系競作企画「構」参加作品です。
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2024_01_kamae/kikaku.html
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?