創作に本気で挑むものへの警鐘

はるか北の果ての大地に振りつづける雪
どこまでも続く白き雪原に、一歩一歩の足跡を残すように
作者の言葉が、置かれてゆきます

足を降ろす位置を丁寧に選ぶかのように
作者の言葉が、置かれてゆきます

その先には、雪の溶けた、美しい花の咲き誇る
暖かい光の舞う春の大地がきっとあるのでしょう


*タイトルは『実は私、病気で読字困難です。』ですが
1話タイトルとして『本当に怖い話』、タグに『本気で怖い話』との表記があります

厳しい言葉、強い言葉で書かれていませんが、作者の伝えたいことは命にかかわる警告です