護りたいもの、護るべきもののために

「現代ダークファンタジー」をうたっておられますが、
いつもの日常が突如暗転し、世界が変異していく…
そんなパニックSF的要素も含まれた魅力ある作品です。こういうの好き。

「俺がやらなきゃ誰がやる」の信念で、異変に立ち向かう主人公。
地域のお巡りさんが、警察官としての立場から使命に目覚め
護りたいもの、あるいは護るべきもののため、
ディストピア化した世界をひたむきに進んでいく姿に惹きつけられます。

これからの展開に目が離せません。

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