2話の登場キャラクター紹介(あらすじ)
○メイラ
レカ少女族魔法学園・小学五年生。
赤い髪で、いたってふつうの少女族。覚えるのは苦手で勉強はあんまり得意ではないけれど、向上心はあるつもり。
幼なじみのマリナが事故で亡くなった状況に違和感を覚え、優等生のエレナと共に情報収集を始める。
幼いころの記憶がほとんどないことを、本人は「わすれっぽい」からだと思っている。
○マリナ
レカ少女族魔法学園・小学五年生。
青空のような髪色で、のほほんとした顔立ちの少女族。
校外自然学習において、事故により死亡。
事故の直前、エレナに「メイラを気にかけてあげてほしい」と頼んでいたことから、「あらかじめ自分の身に起こることを知っていたのでは」とエレナに疑いを持たれている。
なにやらメイラのことを特別視しているようす。
○エレナ
レカ少女族魔法学園・小学五年生。
肩ほどまでで切りそろえた黒髪の少女族。性格は、冷静だが好奇心は旺盛。
マリナからの不可解な依頼に当初は不快感を示していたが、当のマリナが亡くなったことをきっかけに、メイラに接触することとなった。
人と話すときに優位に立とうとするクセがあるため、親しい友人は少ないが、周囲がミステリアスと評してくれるので、割となんとかなっている。
○チェリー
レカ少女族魔法学園・教育局所属の職員。
ピカピカの新卒。事故でマリナを亡くした責任を感じている。
薄桃色の髪の少女族。優秀な成績で学園を卒業した元優等生で、なかでも探知魔法を得意とする。
真面目で責任感が強い反面、落ち込みやすく、思い込みの激しい部分は危うさもある。
シュガーの忠告を守らず、メイラとエレナに事故の詳細を伝えた。
○シュガー
レカ少女族魔法学園・教育局所属の職員。
最近、総合管理局から異動してきたばかり。
くせ毛で、わたがしのようにふわふわした雰囲気の少女族。フレンドリーで親しみやすいムードメーカー。
飲み物に砂糖を入れすぎてしまうのは、いやがらせでもキャラ作りでもなく、本人の舌が甘味にニブすぎるがゆえ。
直近を除き、経歴が非公開となっている。
○ミルク
レカ少女族魔法学園・小学五年生。
パールホワイトの髪で、同級生の中でもかなりの美少女である。
マリナの事故でのショックが強く、事故の記憶から逃れるようにメイラとも溝を作ってしまった。
本来はリーダー気質で、学校での成績もかなり優秀。そのため大人びた優等生であるエレナには、以前からライバル心を燃やしていた。
(※あまりストーリーとは関係ないおまけ※)
レカ少女族魔法学園
──教育局組織図(略式)
局長━副局長┳専門学校
┣高等学校
┣中学校
┣小学校
┣幼年教育センター
┣管理部門
┗教育推進部門
※副局長は現在空席。
(追加のおまけ)
らくがき投下しました
https://kakuyomu.jp/users/baribori/news/16818093088983942653
魔法少女族のメイラ 焼おにぎり @baribori
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