応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第28話 砲台の向く先はへの応援コメント

    クラウスの、すべて理解した上での献身と、それ故の覚悟の背信が、胸を打ちます。
    エドゥアルドも、プリンスとして視野が開けたような描写が素敵ですが、この先の運命もきっと過酷なんでしょうね……。

    作者からの返信

    クラウスに共調して頂いて、ありがとうございます。エドゥアルドには、どうしても父親の呪縛から抜け出してほしいので、クラウスは精一杯、力を尽くすと思います。

    過酷な運命……自分のキャラを、これでもかこれでもかというほど残酷な運命に突き落とすのが、最近流行の中華BLの王道なんだそうです。私はそこまでできないわあ、と思ったのですが、そして明らかに従来の私のやり方は生ぬるいのですが、「ゲシェンク」に限っては、元ネタ? がひどいせいか、ちゃんと流行を踏襲しております。自画自賛です。

    BLにしてしまって慚愧に耐えない反面、こんな形でも理解者を得ることができるのなら、BLが先行してしまった私の罪も許されるのではないかと。それもこれも、お読み頂き、共感して頂けたからこそです。
    本当にありがとうございます。もう少し粘って、特にラストを書き直したいです。

  • 第27話 前進への応援コメント

    夜伽2、読んでまいりました。
    よろしいかと思います^^;

    フェルナーについても、了解しました。
    にしても、不気味な存在です……何を考えているのやら。

    宰相の思い通りにことは進んでいるようですが、足元のクラウスは、思い通りには動いてくれないかもしれませんね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    前の方まで振り返って頂き、ありがとうございました!

    フェルナー、日本にもよくある、「うつけ」を装っているけど、実は…ってやつです。但し、彼には野心はないようです。ユートパクスの革命の後、自身の継承する王位に疑問を抱く王族がたくさん出たのかもしれません。

    陰謀もありですが、そこは、BLですから…。お楽しみ頂けることを願ってます。
    お読み頂き、本当にありがとうございます。

  • 第26話 舞踏会 4への応援コメント

    フェルナーとは何者なのか。
    クラウスとは「深い」みたいですけど、何でそうなったのか……。
    メトフェッセルとは距離を置いているみたいですし、何よりクラウスはおのれのものだと思ってそうな……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    フェルナー王子とクラウスにつきましては、そこはもう、BLですから……。クラウスがギルベルトの件で自暴自棄になっていた時期に、声を掛けられたんだと思います。
    宰相との関係も含め、おっしゃる通り、この辺り、もう少し深掘りすべきだったかもしれません。この先もフェルナーの登場があるんですが、そこでどこまでご説明できているか、といったところです。

    こんなところで申し訳ないのですが、前回お話のありました犬の件ですが、他の方からもコメントを頂きましたので、若干手を加えてみました。内容的には全く変わっていないので、お読みにならなくても大丈夫です。

    20話「夜伽2」
    https://kakuyomu.jp/works/16818093083847933302/episodes/16818093084154307341
    (最後から二つ目の ◇ から下を加筆してます)

    いつもお読み頂いて、コメントも、本当にありがとうございます。もはや歴史を逸脱していて、申し訳限りです。


  • 編集済

    第21話 遠乗り 1への応援コメント

    クラウスに素直な好意を表現するエドゥアルド、かわいらしいのですが、これから宰相にどう向き合っていくのか考えると、心配にもなりますね……。
    読者目線では、馬車で助けた縁と、不死を継承する異能が、宰相の陰謀に対する強力なカウンターになり得るとわかるのですが。
    それはそれとして、犬たちが赦免されて良かったです✨

    作者からの返信

    とにかく勢いで書いてます。そして、ろくに調べも進まない時期に溢れちゃったお話であることを告白致します。それがどうしてBLかというと、私にもわかりません。別の世界のお話ということで、これはもう、殿下ファンの方にはお許しを乞うしかありません。

    犬……他の方からもコメント頂いて、プリンス主導の作戦(というより、頬に傷ができたり、部屋が荒れたりした言い訳?)であることは、やっぱりわかりづらかったですよね。反省し、加筆してみました。20話「夜伽2」の下から2つ目の◇から下がそれです。クラウスがなぜ足をひきずっていたかは、コアなBLファンならおわかりになるはず……ですよね? 
    本筋には影響しませんので、お読みにならなくても大丈夫です。もしお暇でしたら。

    いろいろすみません……と、思わず謝ってしまうお話です。お付き合い頂けて、とても嬉しいです!

  • 第20話 夜伽 2への応援コメント

    犬は……宰相が手を回したんでしょうか。
    いずれにせよ、これでプリンスはぞっこんになってしまいました。
    今のところ宰相の思い通りですが、このことが今後、クラウス、そしてプリンスにどう影響するのやら。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    犬は、二人が犬小屋まで行って、連れてきたのだとばかり思ってました。未明にこそこそと庭を歩き回っている二人を想像すると、笑えます。
    でも、宰相が手を回したというのも面白いですね。その場合は、陰謀の比重がぐっと重くなります。私的には、犬の助命を命じたのはプリンスだと思われます。

    お読み頂いた上にレビューまで頂戴して恐縮です。ありがとうございます。まだ起伏があります。よろしかったら、お付き合い頂けると嬉しいです。

    編集済
  • 第13話 自慢の生徒への応援コメント

    ディートリッヒ先生……のび太の先生みたいな人だと思ってましたが、ここまでデレちゃうとは(笑)
    しかし女性の取り扱い方を間違えたことがおありなのか^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    先生のお話を書くのが、一番リラックスできて楽しいです。のび太の先生が、若い頃に戦争に行った感じでしょうか。価値観が一部崩壊した感じです。

    取り扱いを間違えたのは多分奥さん、アバズレになったのは別人で、ディートリッヒ先生は傍観者だっただけでしょう。何分昔の話なので、先生の頭の中で、両者がごっちゃになっていると思われます。

    お読み頂き、恐縮です。まだまだアレな感じで続きますが、どうかご無理のない範囲でお付き合い頂けたらとても嬉しいです。

  • 第13話 自慢の生徒への応援コメント

    デレが増量してますね、先生!
    お母さま方に言われている通り、イチャイチャ説教する年齢の殿下でもないでしょうに……✨

    >どんなに清純な乙女でも、ひとつ取り扱いを間違うと〜
    それは間違う方も悪いと思います、先生!

    作者からの返信

    ここ、書いてて凄く楽しかったです。ディートリッヒ先生は、からかい甲斐があります! そして、エドゥアルドの美しさを思えば、デレるのも無理はないかと(自分のキャラを称えてどうするとは思いますが)

    先生は、昭和のオジサンがモデルで、老害真っ盛りというお年頃でしょうか。ですので、妻を含め、簡単に女性の扱いを間違えます。最もこの頃は、色恋沙汰の方は引退なさっていると思いますが。
    私としては、令嬢の母親のマダム達に激しく共感しております。

    応援コメントだけでなく、レビューまで、本当にありがとうございます。とても嬉しく、心強いです。

  • 第10話 川底の妖精への応援コメント

    僕だって男ですが『ベルダーシュの勇者』なんて書くぐらいですよ。
    いつかBLって女性専用じゃなくなるジャンルではない日が来ることを願います。

    作者からの返信

    第三の性、第四の性ですか。性の転換は、自然界ではわりとよくあるといいますし、そうなると、男女の二元性にこだわるのは馬鹿らしくなるというか……(すみません、まだ拝読できなくて)

    BLに関しては、もうそうなっている気がします。読書メーターなどのBL作品の感想を見ていると、男性もちらほら見かけますし。私的には、ライトノベルやマンガなどの、女性向け・男性向けは、探し易さからくる単なる利便性のように感じています。

    お読み下さった上にコメントも頂いて、ありがとうございました!

  • 第10話 川底の妖精への応援コメント

    焦れ焦れの両片想いですね!
    ギルベルトの身を引き作戦も、効果的とは言い難いようですが、あらすじに示されている今後の展開を思うと……。
    あ、生死が密接にからみ合う恋は、大好物です✨

    作者からの返信

    あらすじ、本当にごめんなさい。ルビーさんのコンテストの規定なのですが、早めに載せておかないと、書くのを忘れそうで。

    ギルベルトはおじさんですから、こういう方法しか取れなかったのではないかと思われます。それにしても、恋愛シーンを描くのって、難しいですね! ここは、シューベルトの歌に救われた感じです。

    エロスと死は紙一重というのを表現したかったのですが、これも本当に困難で。さんざん考えた設定が、「ゲシェンク」です。

    いつもお読み下さって、本当にありがとうございます。実は、やっぱり取り止めようかと思ったのですが(ヘンなBLでは、殿下に申し訳ないですし……)、温かい励ましを頂いたおかげで、頑張れてます。
    心から感謝です❣

  • 第1話 月明かりへの応援コメント

    これジャンルが「歴史」になってるのですがよろしいのでしょうか?

    作者からの返信

    どなたかと思ったら、らんたさん、お久しぶりです! よもやBLをお読み頂けるとは……感激です!

    大きな声では言えないのですが、これは歴史ジャンルで大丈夫です。なぜ大丈夫かというと、とある歴史的事実を下敷きにしているからです。その歴史的事実の中心人物は、私の中で 別格! の存在であり、本当はBLにしてはいけない(と自分では思っている)方です。BLを書いてしまったことは、カクヨムさんではずっと秘密にしてきたのですが、このたび、大好きな作家さんのいらっしゃるルビーでコンテストがあったものですから、つい出来心で応募してしまいました。

    いろいろすみません。お付き合い頂けたら光栄です。

  • 第3話 夏の暑い日への応援コメント

    なかなか業の深い存在ですね、ゲシェンク。
    その不死のあり方が、なおさら業を深くしています。
    このような間柄になってしまったクラウスとギルベルト、これからどうなってしまうのか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    お読み頂き、ありがとうございます。
    設定というのは難しいですね。本当に何度も書き直しています。

    「不死」と「永遠の若さ」は同義ではないところが、難しい所だと思います。苦しむだけの人生なんて、考えただけで恐怖です。

    暑い時に暑苦しい話で申し訳ありません。章が変われば、少しは爽やかさを感じて頂ける……といいのですが。

  • 第1話 月明かりへの応援コメント

    のっけから凄い展開です。
    せっかく父親から声をかけられたのに、その父親に銃を向けられるなんて。
    その笑顔が怖い。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。四谷軒さんのオールラウンドな受容力に、感謝と共に恐縮しております。
    こちら、私のBLの中でもいろんな意味でかなりハードな部類となっております。某サイトに連載中、読者さんのフィードバックに応えていたらこうなりました。もちろん、カクヨムさんの規定に合わせて改稿していますのでご安心を。
    ルビーさんでコンテストがあったので応募してみました。ルビーには、私の好きな作家さんがいらっしゃるので、つい。どうかご無理のない範囲でお付き合い頂けると嬉しいです。

  • 第2話 今だけはへの応援コメント

    別格だった殿下が、ついに創作の世界で新しい息吹を得るのですね!
    シャルワーヌたちの物語を拝読していた時も、未来のifを妄想していただけに、個人的にとても楽しみです✨
    クラウスくんは、開幕から可哀想+濡れ場のロケットスタートをキメてますね……。
    オーディンは……そうですか、初恋の人っぽい名前を息子に……👍✨

    作者からの返信

    司之々さん、いらして下さって、ありがとうございます!

    カクヨムさんには殿下の物語も置いてありますので、BLを載せるのには、躊躇いがありました。けれど、どうか節操なしと呼んで下さいませ。願わくば、殿下にも、実在した殿下の、BL不可のファンの方々にも、気づかれることがありませんように(って、世界に向けて発信しながら……)。

    クラウスはお色気担当なんですよ。カクヨムさんでは描写に制限があって、悲しいです。

    名前の件、おわかり頂けて嬉しいです。そうです。オーディンが愛していたのはシャルワーヌなんかじゃないんです、エドガルドなんです! そもそもオーディンが、エドガルドからシャルワーヌを取り上げようとした理由は……(以下略)。

    暑い夏の終わりに、なお一層熱いラブのお話で恐縮です。どうか少しでもお楽しみいただけますように……。