第69話 贈り物への応援コメント
史実とも、「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」とも違う形で、光の差す道に雄飛する爽やかなシーンに感動です!
ギルベルトの変質と動向が、やや不穏ですが……すべてのゲシェンクの解放が目標であれば、エドガルドさん&シャルワーヌとの共闘もあり得ますし、オーディンをめぐるツアルーシ皇帝との丁々発止なんかも、盛り上がりそうですね✨
歴史的に考えれば、大経済圏の確立と振興で、サラエボ事件や共産主義革命の芽をどれだけ穏便に収められるか、になるのでしょうか。
植民地拡大競争もこの辺の時代が発端ですし、うまく釘を刺せれば、世界大戦を二回とも未然防止できるかも知れませんね!
作者からの返信
BL的には、ギルベルトにはさっさとご退場願いたかったのですが、なぜか物語の最後の方まで生き残ってしまったし、ここはもう、執着と執念を体現して貰うしかないかな、と。
ツアルーシの皇帝には、是非、登場頂いて、その変人ぶりをご披露願うつもりです。
おっしゃる通り、近現代の根っこは、この辺りにあると思っています。何なら、今の人種差別も、その走りはナポレオンの奴隷制復活で「奴隷=有色人種」が確定してしまったわけですし、ヒトラーの青春はウィーンにあったわけですし。
ですが、ここから先は歴史を離れ、ファンタジー及びホラー色を強めたいと思っています。特にエドゥアルドには、悪に邁進し、かつ、父親を理解した上で嫌悪するまで成長してほしいです。悪は本当に悪であるのか、彼にはおおいに悩んでもらうつもりです。
司之々さんには、いつも温かく応援して頂いて、本当に感謝しております。また、最後の方、オーディンの死についてご指摘頂いて助かりました。ありがとうございました。
途中でいつでも逃亡する覚悟で更新を続けておりましたが、大変心強く、おかげさまで、自分でも思ってもみなかった結末へ雪崩れ込むことができました。
心から、感謝申し上げます。ありがとうございます。
第66話 クラウスのかけた魔法への応援コメント
命の危機を乗り越えたからこそ、そうしたくなるかもしれませんね。
それは生物としての本能か、生きていることを確かめるためか、愛していることを体で認め合うためか……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
もうそれしか考えてないというか。
私ではありません。
主役の二人です。
カクヨムさんに載せるに当たり、R18場面のかなりの部分を削除しました。でも、気持ちの移り変わりの要に当たる部分は、(よりマイルドにして)残してあります。どうかご容赦を。
四谷軒さんは、こういう描写が苦手だとおっしゃっていましたが、擬音などのオノマトペの多用が効果的だそうです。web上に、創作上の参考サイトがありました。御参考までに。
応援、コメント、ありがとうございます!
第60話 外国の王族の来訪への応援コメント
えっ。
そうするとナポ……じゃないオーディンは氷漬け?
っていうか、この王様って元ネタ的にはスウェーデン王のアイツなんでしょうか。
いや、元ネタは複数あるんでしょうけど^^;
それはさておき、ゲシェンクがこんなところでつながるとは。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
氷漬けにしておけば、解凍できますし、痛みや苦痛も麻痺してるんじゃないかと💦
どちらかというと、ツァーリの変人さを目指しております。史実の方は、私の調べが全然追いついていないのですが、この方の奇矯な性格と、正義の味方なんだか悪人なんだかわからない曖昧さだけはしっかりとマークしており、どこかで使いたいと考えています。
本筋からズレるのがわかっていながら、書いてしまった一幕です。お読み頂き、コメントも頂けて、とても嬉しいです。
ありがとうございます!
編集済
第60話 外国の王族の来訪への応援コメント
エドガルドさん! シャルワーヌ!
まさかの再会に感激です✨
ウテナ王としての貫禄が出てきたっぽいエドガルドさんと、相変わらず以上に輪をかけてオトナゲないシャルワーヌがお懐かしい……真正面からカチ合ってるディートリヒ先生も、お疲れさまです。
ここにきて、ほとんどすべての因縁の発端になったオーディン・マークスが、その生死から覆るとは!
第8話の「配流先のアベリア海の孤島で絶命」という情報と、今話で描写されたツアルーシの一連の動きに、何らかの計略がからんでいるのでしょうか……?
作者からの返信
どうしても書いてみたかったんです、シャルワーヌとディートリヒ伯爵のお茶会。ジウはウテナ人の神秘発動で(チートともいいますね……)若々しく見えるからいいとして、シャルワーヌの方は、ディートリヒ先生と同じくらいの年齢になっているはず。でも、アレな性格は治らず、そこはもしかして先生も同じかも。というわけで、こうなりました。ただ、先生はプリンスが瀕死の状態だと思い込んでいるのが気の毒で、私としても残念でした。
ああっ、そうだった! プリンスは、父親は絶海の孤島で死んだと聞いていたんでしたよね。世間でもそう思っているはずです。
ご指摘下さり、ありがとうございました。彼の驚愕をすっかり忘れ、ストーリーの急展開に夢中になっていました。超特急で手直し致しました。
ツアルーシの皇帝は、これはもう、ぜひ、書きたいです。今回は、最終章でちょっと言及がある程度ですが、どうせ書くなら、すんごい陰謀を書きたいですよね……(遠い目)。
完璧にご理解頂けてとても嬉しいです。書いた甲斐がありました。本当に感謝しております。ありがとうございます!
第56話 これは救済だへの応援コメント
歪んだ生と死が結びつける絆……不謹慎ながら、尊いと感じます。
今のエドゥアルドと同じく、他の全部を失って傍らに立つクラウスへ、なんとか応えて欲しいと思いますね……。
大枠で史実をなぞっている本作も、いよいよクライマックスでしょうか。
メトフェッセルは、モデル人物よりもやや妄執が強い印象を受けるのが、オーディンへのメンヘラ風味で悶えます✨
本筋とは関係ないところで、レティシア姫が幸せになれそうなのも、悲劇的な雰囲気をとりあえず横に置いて嬉しいです!
作者からの返信
最大級のお褒めの言葉を頂きました。応援して頂けるだけで幸せなのに、とても幸せです。ありがとうございます。
メトフェッセルを成敗するなら、妄執強めの方がいいかな、と思ったのですが。最後の11章は、新しく書き起こしましたので、お楽しみ頂けたらこれに勝る喜びはありません。
(なんかもう、コンテストがどうでもよくなっています。でもこれこそが、web小説の醍醐味だと思います。ちょっと意味がおわかりにならないかもしれませんが、11章に入ればおわかりになると思います)
史実との絡みは本当に悩ましく、でも、そもそも史実があったからこそ妄想が湧いちゃったわけでして。最近、殿下の肖像画をまともに見ることができませんです、本当に。
結局、レティシアのような人が世界を救うのだと、自分では思っています。彼女のことを忘れないで下さって、ありがとうございます。
一応、コンテストの〆切に合わせようとしており、そして、最終章の仕上げに手間取ったものですから、1日分の公開文字数が多くなってしまっています。ただでさえ行間を詰めてある原稿なのに、本当に申し訳ないです。どうぞご無理のない範囲で、そして、少しでも楽しんで頂ければと、必死になっています。
本当にいつも温かい応援やコメントを、心から感謝申し上げます。ありがとうございます!
編集済
第46話 子どもにするようなキスへの応援コメント
ギルベルトさん、執着も本物でしょうが、葛藤と真摯さも本物なのでしょうね……。
個人的には、愛か、それ以外の情熱か、なんて水に落ちたインクぐらい分別不可=そのうち混ざって同じになる、ような気がするので、敬意と誠意があればドッチ向きでも進むべし、と思います(無責任)✨
ただ、宰相もだいぶ核心に近づいてる感じで、エドゥアルドの身体もギルベルトさんたちの革命も、厳しい状況ですね。
クラウス、この世界の歴史の盤面を動かす、ジョーカーになれるのでしょうか……。
作者からの返信
葛藤の強さに引きずられて、ここまで来たんだと思います、ギルベルトは。端役のつもりが、ここまで存在感を増してしまって、実は途方に暮れました。何度も書き直し、彼の存在を受け入れられたのなら、物語が一歩前進できるのだと思います。後半にご期待下さい。
彼があまりに重いので、ハンナとエマの、おばと姪コンビを入れておきました。このお話では、女性陣が妙な頑張り方をしています。
ですよね。クラウスがもっと自信を持ってガンガンいけば、早い段階で困難の大半は乗り越えられたと思うんです。けど彼は、あんな両親を持った上に、義務と執着(愛情?)の間で身動きが取れてないギルベルトに育てられたものですから。
長いお話になってしまいます。
いつもお読み下さってありがとうごさいます。SNS色の強い投稿サイトで出す話ではないのではないかと(そもそもR18ですし)、弱気になりがちなところを、とてもお助け頂いてます。もう、なんとお礼を申し上げたらいいか……本当にありがとうございます!
第40話 結婚とはへの応援コメント
レティシア姫、遠慮がなくて可愛いです!
タジタジのエドゥアルドですが、すごく相性が良いような気もしますね。
いっそのこと、本当にクラウスを連れて結婚すれば…… レティシア姫がクラウスに興味津々になってグイグイ迫る、エドゥアルド的に最悪の未来もありそうな✨
作者からの返信
クラウスとエドゥアルド、究極の選択の気がします! レティシアに迫られたら、クラウスは一目散に逃げ出すでしょうし、エドゥアルドの場合は、レティシアの姉のメリッサ大公妃が里帰りしてきて邪魔するでしょう。
個人的にレティシアには、壁になることをお勧めします。クラウスとエドゥアルドのいちゃいちゃを見ていれば、とても楽しい毎日が送れることと思います!
レティシア、書いてて楽しかったです。お気に召して頂けて嬉しいです。ある意味、超現実的というか。どう転んでも、幸せを掴むタイプだと思ってます。その辺は、姉のメリッサも似ているかもしれません。いずれにしろ、この姉妹を袖にしても罪悪感を抱く必要はなく、エドゥアルドは安心して、クラウスに専念できるでしょう。
温かい応援を、いつも本当にありがとうございます。モデルがモデルだけに、凄く緊張していたのですが(なにせR18の、しかもBLですから)、お陰さまで、この頃ようやくリラックスしてきた気がします。
ありがとうございます!
第39話 恐れていたことへの応援コメント
抑えていたものを発露させてしまった以上……。
もう、誰にも止められらないのでしょうね。
三角関係になってしまった三人。
これからどうなってしまうのか。
「革命」も迫っているし……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
BL的には、いわゆるアテ馬というやつですね。ですが、どっちが本命かわからなくなることがままあって、どうやらそこが私の弱点のようです。読んで下さる方の地雷を踏み抜いてしまうこともありますので。
エンタメですから、安心してお読みいただきたいと、いつも心がけているつもりなんですが。
コメント、応援、いつも本当にありがとうございます。
編集済
第38話 裏切者?への応援コメント
本作はフェルナー王子が、絶妙な狂言回しを演じていて素敵です✨
フリッツ大公の心配りも、親族として当然ではありますが、他人の幸福の形を決めつけるのは傲慢でもあって、エドゥアルドをめぐる複雑な状況に緊張感が高まります……!
ゲシェンクのこともけっこう信じられていて、宰相の戦略に組み込まれているなら、なおさら気が抜けませんね。
革命の理念は崇高ですが、現実の政治的には、まだまだ宰相に正義がある時代背景ですよね……あ、オリンピックの開会式は、オーストリア国民は怒って良いと思います(笑)
作者からの返信
狂言回し、ぴったりなお言葉です! フェルナーはある意味、キーパーソンでして、物語を急展開させる役割を担っております。とはいえ、意図したわけではなく、勝手に暴走してしまい、それを私が息を切らせながら追いかけている感じです。フェルナーは、クラウスへの執着がよほど強いのだと思われます。とはいえ、当て馬は大事ですよね。
ゲシェンクは、民間流布の閾値を超え、政府高官も疑いながらもその存在を否定できない、というレベルでしょうか。とあったら、利用しない手はありません。ただしゲシェンク側も、自分達が利用される危険性を理解しているという設定です。
オリンピックは、ハプスブルク家とオルレアン家の後継者、そしてなぜかミュラ元帥の子孫まで、苦情を言ったようですね。Xで見かけて、ちょっとアゲアゲな気分になりました。本作の宰相につきましては、悪だけの存在で終わらなければいいな、と願ってはおりますが、そこはほら、BLだから……(全力で対処します!)
いつもお読み下さった上、暖かい応援、コメント、本当にありがとうございます。コンテスト応募作とあって、字詰めをきつくしてあり、申し訳ないです。どうか目をご大切に、ご無理のないようにお読み頂けると嬉しいです。
ありがとうございます!
第37話 「踊る犬」亭のハンナへの応援コメント
ここに来て宰相の反対勢力(?)に転がされるクラウス。
これでいいんだと思いつつ、後ろ髪を引かれるクラウス。
そんな中、ギルベルトと会う……いや、ゲシェンクとしてはしかたないという判断でしょうけど、プリンスが知ったらジェラス大爆発ですね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ジェラシーなんてもんじゃないでしょうね、多分。けれど、嫉妬を見せたら負けなんです。そこがBLの醍醐味でして。
宰相は、楽しく悪だくみに没頭している模様です。けれど、必ずしもそれが悪ではないところが、皮肉に思えます。
いつもお読み下さってありがとうございます。応援、コメントまで頂き、心から感謝です。ありがとうございます!
第34話 今夜の当番はディートリッヒ先生への応援コメント
宰相はゲシェンクを知っているんですか。
こうなるとまた厄介ですね。
そして大胆になっていくプリンス……。
クラウスはどうなってしまうのか。
プリンスの相手としても、ゲシェンクとしても。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
「ゲシェンク」は一度完結して、読者さんの要望でラストを書き直したのですが、それを今、さらに書き直しているところです。もう私にも何が何だか……。
ただひとつ言えることは、萌え第一で、ストーリーがそれに次ぐということです。くれぐれもストーリー偏重にならないよう、心がけています。
いつも応援、本当にありがとうございます!
編集済
第31話 刺客 3への応援コメント
ギルベルトさん、最初にすんなりって……気を回したのでしょうが、エドゥアルドのことをよっぽど経験人数豊富な遊び人と勘ぐらなければ、そこを不審に思うとの発想は出てこないような……。
プリンス、そういう意味で怒っていいと思います✨
僕にはクラウスは殺せない、という純粋さも尊いですが、クラウスの気持ちや願いを第一に考えるなら、とも……クライマックスへ至るテーマの収束も楽しみです!
作者からの返信
プリンスは、叔父のフェルナー王子とクラウスの間を、疑っていないと自分に言い聞かせつつも解脱できておらず、また、ギルベルトとのことも、事あるごとに、嫉妬しなくていいんだね? とクラウスに対して念を押している辺り……王子の身でありながら、気の毒なことです。とにかくエドゥアルドに対して上から目線を貫きたいギルベルトは、その辺りを衝いた模様です。全く以って大人気ないことです。
私には、cpのどちらかを浮気性に設定するヘキがあり、BL(のL)的にどうかとは思うのですが、これはこれで楽しく、止められそうにありません。が、ラブを丁寧に書いていきたいです(*^^*)
いつも、暖かい応援もコメントも、本当にありがとうございます。ギルベルトが予想外にクラウスに執着するものですから、手を焼いています。どうかお見限りなく、お付き合い頂けますように。
第28話 砲台の向く先はへの応援コメント
クラウスの、すべて理解した上での献身と、それ故の覚悟の背信が、胸を打ちます。
エドゥアルドも、プリンスとして視野が開けたような描写が素敵ですが、この先の運命もきっと過酷なんでしょうね……。
作者からの返信
クラウスに共調して頂いて、ありがとうございます。エドゥアルドには、どうしても父親の呪縛から抜け出してほしいので、クラウスは精一杯、力を尽くすと思います。
過酷な運命……自分のキャラを、これでもかこれでもかというほど残酷な運命に突き落とすのが、最近流行の中華BLの王道なんだそうです。私はそこまでできないわあ、と思ったのですが、そして明らかに従来の私のやり方は生ぬるいのですが、「ゲシェンク」に限っては、元ネタ? がひどいせいか、ちゃんと流行を踏襲しております。自画自賛です。
BLにしてしまって慚愧に耐えない反面、こんな形でも理解者を得ることができるのなら、BLが先行してしまった私の罪も許されるのではないかと。それもこれも、お読み頂き、共感して頂けたからこそです。
本当にありがとうございます。もう少し粘って、特にラストを書き直したいです。
第27話 前進への応援コメント
夜伽2、読んでまいりました。
よろしいかと思います^^;
フェルナーについても、了解しました。
にしても、不気味な存在です……何を考えているのやら。
宰相の思い通りにことは進んでいるようですが、足元のクラウスは、思い通りには動いてくれないかもしれませんね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
前の方まで振り返って頂き、ありがとうございました!
フェルナー、日本にもよくある、「うつけ」を装っているけど、実は…ってやつです。但し、彼には野心はないようです。ユートパクスの革命の後、自身の継承する王位に疑問を抱く王族がたくさん出たのかもしれません。
陰謀もありですが、そこは、BLですから…。お楽しみ頂けることを願ってます。
お読み頂き、本当にありがとうございます。
第26話 舞踏会 4への応援コメント
フェルナーとは何者なのか。
クラウスとは「深い」みたいですけど、何でそうなったのか……。
メトフェッセルとは距離を置いているみたいですし、何よりクラウスはおのれのものだと思ってそうな……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
フェルナー王子とクラウスにつきましては、そこはもう、BLですから……。クラウスがギルベルトの件で自暴自棄になっていた時期に、声を掛けられたんだと思います。
宰相との関係も含め、おっしゃる通り、この辺り、もう少し深掘りすべきだったかもしれません。この先もフェルナーの登場があるんですが、そこでどこまでご説明できているか、といったところです。
こんなところで申し訳ないのですが、前回お話のありました犬の件ですが、他の方からもコメントを頂きましたので、若干手を加えてみました。内容的には全く変わっていないので、お読みにならなくても大丈夫です。
20話「夜伽2」
https://kakuyomu.jp/works/16818093083847933302/episodes/16818093084154307341
(最後から二つ目の ◇ から下を加筆してます)
いつもお読み頂いて、コメントも、本当にありがとうございます。もはや歴史を逸脱していて、申し訳限りです。
編集済
第21話 遠乗り 1への応援コメント
クラウスに素直な好意を表現するエドゥアルド、かわいらしいのですが、これから宰相にどう向き合っていくのか考えると、心配にもなりますね……。
読者目線では、馬車で助けた縁と、不死を継承する異能が、宰相の陰謀に対する強力なカウンターになり得るとわかるのですが。
それはそれとして、犬たちが赦免されて良かったです✨
作者からの返信
とにかく勢いで書いてます。そして、ろくに調べも進まない時期に溢れちゃったお話であることを告白致します。それがどうしてBLかというと、私にもわかりません。別の世界のお話ということで、これはもう、殿下ファンの方にはお許しを乞うしかありません。
犬……他の方からもコメント頂いて、プリンス主導の作戦(というより、頬に傷ができたり、部屋が荒れたりした言い訳?)であることは、やっぱりわかりづらかったですよね。反省し、加筆してみました。20話「夜伽2」の下から2つ目の◇から下がそれです。クラウスがなぜ足をひきずっていたかは、コアなBLファンならおわかりになるはず……ですよね?
本筋には影響しませんので、お読みにならなくても大丈夫です。もしお暇でしたら。
いろいろすみません……と、思わず謝ってしまうお話です。お付き合い頂けて、とても嬉しいです!
第20話 夜伽 2への応援コメント
犬は……宰相が手を回したんでしょうか。
いずれにせよ、これでプリンスはぞっこんになってしまいました。
今のところ宰相の思い通りですが、このことが今後、クラウス、そしてプリンスにどう影響するのやら。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
犬は、二人が犬小屋まで行って、連れてきたのだとばかり思ってました。未明にこそこそと庭を歩き回っている二人を想像すると、笑えます。
でも、宰相が手を回したというのも面白いですね。その場合は、陰謀の比重がぐっと重くなります。私的には、犬の助命を命じたのはプリンスだと思われます。
お読み頂いた上にレビューまで頂戴して恐縮です。ありがとうございます。まだ起伏があります。よろしかったら、お付き合い頂けると嬉しいです。
第13話 自慢の生徒への応援コメント
ディートリッヒ先生……のび太の先生みたいな人だと思ってましたが、ここまでデレちゃうとは(笑)
しかし女性の取り扱い方を間違えたことがおありなのか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
先生のお話を書くのが、一番リラックスできて楽しいです。のび太の先生が、若い頃に戦争に行った感じでしょうか。価値観が一部崩壊した感じです。
取り扱いを間違えたのは多分奥さん、アバズレになったのは別人で、ディートリッヒ先生は傍観者だっただけでしょう。何分昔の話なので、先生の頭の中で、両者がごっちゃになっていると思われます。
お読み頂き、恐縮です。まだまだアレな感じで続きますが、どうかご無理のない範囲でお付き合い頂けたらとても嬉しいです。
第13話 自慢の生徒への応援コメント
デレが増量してますね、先生!
お母さま方に言われている通り、イチャイチャ説教する年齢の殿下でもないでしょうに……✨
>どんなに清純な乙女でも、ひとつ取り扱いを間違うと〜
それは間違う方も悪いと思います、先生!
作者からの返信
ここ、書いてて凄く楽しかったです。ディートリッヒ先生は、からかい甲斐があります! そして、エドゥアルドの美しさを思えば、デレるのも無理はないかと(自分のキャラを称えてどうするとは思いますが)
先生は、昭和のオジサンがモデルで、老害真っ盛りというお年頃でしょうか。ですので、妻を含め、簡単に女性の扱いを間違えます。最もこの頃は、色恋沙汰の方は引退なさっていると思いますが。
私としては、令嬢の母親のマダム達に激しく共感しております。
応援コメントだけでなく、レビューまで、本当にありがとうございます。とても嬉しく、心強いです。
第10話 川底の妖精への応援コメント
僕だって男ですが『ベルダーシュの勇者』なんて書くぐらいですよ。
いつかBLって女性専用じゃなくなるジャンルではない日が来ることを願います。
作者からの返信
第三の性、第四の性ですか。性の転換は、自然界ではわりとよくあるといいますし、そうなると、男女の二元性にこだわるのは馬鹿らしくなるというか……(すみません、まだ拝読できなくて)
BLに関しては、もうそうなっている気がします。読書メーターなどのBL作品の感想を見ていると、男性もちらほら見かけますし。私的には、ライトノベルやマンガなどの、女性向け・男性向けは、探し易さからくる単なる利便性のように感じています。
お読み下さった上にコメントも頂いて、ありがとうございました!
第10話 川底の妖精への応援コメント
焦れ焦れの両片想いですね!
ギルベルトの身を引き作戦も、効果的とは言い難いようですが、あらすじに示されている今後の展開を思うと……。
あ、生死が密接にからみ合う恋は、大好物です✨
作者からの返信
あらすじ、本当にごめんなさい。ルビーさんのコンテストの規定なのですが、早めに載せておかないと、書くのを忘れそうで。
ギルベルトはおじさんですから、こういう方法しか取れなかったのではないかと思われます。それにしても、恋愛シーンを描くのって、難しいですね! ここは、シューベルトの歌に救われた感じです。
エロスと死は紙一重というのを表現したかったのですが、これも本当に困難で。さんざん考えた設定が、「ゲシェンク」です。
いつもお読み下さって、本当にありがとうございます。実は、やっぱり取り止めようかと思ったのですが(ヘンなBLでは、殿下に申し訳ないですし……)、温かい励ましを頂いたおかげで、頑張れてます。
心から感謝です❣
第1話 月明かりへの応援コメント
これジャンルが「歴史」になってるのですがよろしいのでしょうか?
作者からの返信
どなたかと思ったら、らんたさん、お久しぶりです! よもやBLをお読み頂けるとは……感激です!
大きな声では言えないのですが、これは歴史ジャンルで大丈夫です。なぜ大丈夫かというと、とある歴史的事実を下敷きにしているからです。その歴史的事実の中心人物は、私の中で 別格! の存在であり、本当はBLにしてはいけない(と自分では思っている)方です。BLを書いてしまったことは、カクヨムさんではずっと秘密にしてきたのですが、このたび、大好きな作家さんのいらっしゃるルビーでコンテストがあったものですから、つい出来心で応募してしまいました。
いろいろすみません。お付き合い頂けたら光栄です。
第1話 月明かりへの応援コメント
のっけから凄い展開です。
せっかく父親から声をかけられたのに、その父親に銃を向けられるなんて。
その笑顔が怖い。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。四谷軒さんのオールラウンドな受容力に、感謝と共に恐縮しております。
こちら、私のBLの中でもいろんな意味でかなりハードな部類となっております。某サイトに連載中、読者さんのフィードバックに応えていたらこうなりました。もちろん、カクヨムさんの規定に合わせて改稿していますのでご安心を。
ルビーさんでコンテストがあったので応募してみました。ルビーには、私の好きな作家さんがいらっしゃるので、つい。どうかご無理のない範囲でお付き合い頂けると嬉しいです。
第2話 今だけはへの応援コメント
別格だった殿下が、ついに創作の世界で新しい息吹を得るのですね!
シャルワーヌたちの物語を拝読していた時も、未来のifを妄想していただけに、個人的にとても楽しみです✨
クラウスくんは、開幕から可哀想+濡れ場のロケットスタートをキメてますね……。
オーディンは……そうですか、初恋の人っぽい名前を息子に……👍✨
作者からの返信
司之々さん、いらして下さって、ありがとうございます!
カクヨムさんには殿下の物語も置いてありますので、BLを載せるのには、躊躇いがありました。けれど、どうか節操なしと呼んで下さいませ。願わくば、殿下にも、実在した殿下の、BL不可のファンの方々にも、気づかれることがありませんように(って、世界に向けて発信しながら……)。
クラウスはお色気担当なんですよ。カクヨムさんでは描写に制限があって、悲しいです。
名前の件、おわかり頂けて嬉しいです。そうです。オーディンが愛していたのはシャルワーヌなんかじゃないんです、エドガルドなんです! そもそもオーディンが、エドガルドからシャルワーヌを取り上げようとした理由は……(以下略)。
暑い夏の終わりに、なお一層熱いラブのお話で恐縮です。どうか少しでもお楽しみいただけますように……。
第69話 贈り物への応援コメント
完結お疲れ様でした。
この二世なら、三世に出来なかったことをやれそうです。
それにしても、ゲシェンクを解除する方法が、大陸制覇だったとは。
さしもの宰相も、そこまでは読めなかった様子。
そして大陸制覇の暁には。
エドゥアルドとクラウスの愛の王国が出来るんでしょうね。
いや、大陸制覇こそが、究極の求愛かもしれません。
でも、二人とも、互いに男や女の影すら許さない雰囲気だし、もう求愛も必要ないかもしれませんね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
3世……そうすると、パリ万博で、エドゥアルドは徳川幕府からの使節団と、特別な関係を結んだ(変な意味じゃありませんよ?)かもしれませんね!
私が書きたいのは、悪は本当に悪なのか、ということでして、これからエドゥアルドが体現する大きな悪に比べると、宰相の悪巧みは、むしろ正義に近いものだったのかもしれません。
大陸制覇。できるんでしょうかね……。おいおい考えたいと思います。
恋愛物は、くっついてからを書くのが難しく、特にBLは、結婚とか出産とかいうイベントがないので、ここからが腕の見せ所です。あ、また、自分でハードルを上げてしまった。
何はともあれ、お付き合い頂いて、ありがとうございました。応援やコメントも頂き、とても励みになりました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!