応援コメント

第28話 砲台の向く先は」への応援コメント

  • クラウスの、すべて理解した上での献身と、それ故の覚悟の背信が、胸を打ちます。
    エドゥアルドも、プリンスとして視野が開けたような描写が素敵ですが、この先の運命もきっと過酷なんでしょうね……。

    作者からの返信

    クラウスに共調して頂いて、ありがとうございます。エドゥアルドには、どうしても父親の呪縛から抜け出してほしいので、クラウスは精一杯、力を尽くすと思います。

    過酷な運命……自分のキャラを、これでもかこれでもかというほど残酷な運命に突き落とすのが、最近流行の中華BLの王道なんだそうです。私はそこまでできないわあ、と思ったのですが、そして明らかに従来の私のやり方は生ぬるいのですが、「ゲシェンク」に限っては、元ネタ? がひどいせいか、ちゃんと流行を踏襲しております。自画自賛です。

    BLにしてしまって慚愧に耐えない反面、こんな形でも理解者を得ることができるのなら、BLが先行してしまった私の罪も許されるのではないかと。それもこれも、お読み頂き、共感して頂けたからこそです。
    本当にありがとうございます。もう少し粘って、特にラストを書き直したいです。