実に読みやすく、そして面白い暗君を自称する純真な少年のような主人公の心理描写とともに、困窮する王政末期の華やかならざる国政を丁寧に噛み砕かれた描写で語る良作人は自由の刑に処されている、とはサルトルの言葉だもっとも自由で、それゆえに最大の責任を背負う王の選択が世界を変えていく今後も楽しみな作品
これは傑作
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このお話にカタルシスは無い無いが、自身を取り巻く状況、周りの人々の環境や心情そうしたものに向かい合った上で、自分がすべきことは何か取捨選択の上大事にするべきものはなにかそれを真摯に考える登場…続きを読む
平凡で、国の斜陽の時代を生きることになった無名の王による、語られない歴史のサーガ。語り手が違うため、第一部と第二部では印象が大きく異なるものの、どちらも人が生き、国が生きていると感じられる。人間は…続きを読む
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