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  • 第15話 画狂への応援コメント

     全編を通して迫力があって、しみじみと最後まで引っ張られました。
     絵のために生首を拾ってくるエピソードとかも「さすがは画鬼」と思わせる感じで迫力がありましたし、喧嘩に加わることで体の中の骨の存在を感じ取るというのも、すごく納得させられる感じでしたね。

     ジョサイア・コンドルと交流があったこととか、今まで知らなかった事実も知ることができましたし、ためになる知識も得られ、とても充実した読書となりました。

    作者からの返信

    黒澤カヌレ様
    ご感想、ありがとうございます^^
    過分なほどのお褒めの言葉に恐縮するばかりです。
    そして素敵なレビューもありがとうございました^^
    「画狂の人」は、ずいぶん昔に書き、カクヨムの毎日チャレンジに投稿するため、少し加筆訂正したものなのですが、思っていた以上に、多くの人に読んでいただき、嬉しい作品となりました^^

  • 第15話 画狂への応援コメント

    うぅむ、面白かったです!
    お登勢さんのお話、はぁ、良かった(?)、流石に画狂いにも程がある(いや、本来際限無さそうですが)などと思ってたので一安心。

    読みやすくって、ためになっちゃう。

    素晴らしいお話をありがとうございました!!

    作者からの返信

    @hikageneko様
    ご感想、ありがとうございます^^
    お登勢さんエピソードの続きも読んで頂き、なによりです^^
    なかなかインパクトのあるエピソードの多い絵師なので、書く方も楽しい河鍋暁斎でした^^ 楽しんでいただけたようで嬉しいです♪

  • 第12話 妻への応援コメント

    うわぁ……今までのは割と笑ってられましたが。お登勢さん、可哀想過ぎる。
    もー、これだから天才は!

    作者からの返信

    hikageneko様
    一気に、ここまで読んで頂けたのですね^^
    ありがとうございます。
    そして、お登勢さんに悲哀を感じていただいたhikageneko様にこそ、最後まで読んで頂きたく思います^^; ぜひとも

  • 第9話 骨への応援コメント

    あー。骨格ー。分かるー。

    関節やら筋肉やらも。お絵描きしてると如実に効いてきますにゃ……意味は分かるけど技量は伴わない!当たり前ですけどね、ぬるーく遊んでいるだけですからにゃ〜。本気の方や狂気のレベルの方からは怒られちゃう。怖いからヤダー(笑)

    作者からの返信

    hikageneko様
    絵を描く人に分かると言っていただけるとは、これも嬉しいです^^
    技量は伴わないなどと謙遜されていますが、二コマ目の竜が咆哮するシーンなど、凄まじい迫力と見上げる構図に惚れ惚れしてしまいます。
    岩をつかむ前肢は力強さが、そして、喉から胸に連なるラインに、咆哮と共に抜けていく激しい呼気が感じられて最高です^^

  • 第6話 炎への応援コメント

    「うねる波が描けて、逆巻く炎が描けぬわけはないと、わたくしは、町をなめつくす業火を筆ですくいとり、紙に叩きつけるようにして」

    うにゃ~、素晴らしい表現ですよね。言葉で表す事もまた!

    作者からの返信

    hikageneko様
    ご感想、ありがとうございます^^
    素晴らしい表現と褒めて頂き、感激です^^
    嬉し過ぎます^^

  • 第4話 首への応援コメント

    蛇に半身咥えられたカエルのお話も、川で拾った生首(!)のお話も、ホントとんでもない御方なようで。恥ずかしながら、全然知りませんでしたので、とても楽しみ。

    ゆっくり、読ませて頂こうと思います。

    作者からの返信

    hikageneko様
    読みに来ていただき、ありがとうございます^^
    河鍋暁斎は、生首のエピソードを知り、あ、書いてみよう! と思った次第です^^;
    ゆっくりと楽しんでいただければ嬉しいです^^

    後、こよみ様の短編の中では「銀の鍵のエレジー」がめっちゃオススメです^^


  • 編集済

    第15話 画狂への応援コメント

    心に刺さる言葉がいくつもある素晴らしい物語でした。妖怪画、幽霊画を人々が見たがるのは、たしかに人間の業なのでしょうね。
    人間の表と裏のおぞましい矛盾を描き出そうとする精神が登勢を傷つけてしまった。その絵を見た時の彼女の心情を思うと胸が苦しいです。
    そのことを心から悔いながらも、役人を絵のみならず言動で風刺する暁斎先生。河鍋暁斎の生き様を最高の語り口で楽しませて頂きました。ありがとうございました。

    ※追記

    もうあの拙作が、既に地の文がエッセイ寄りの回もある位なので…(^^;;
    七倉さまに『リスペクト』が「衝撃・胸に残っている」と仰って頂けただけで充分に嬉しいです。ありがとうございました♪

    作者からの返信

    葵 春香様
    ご感想、ありがとうございました^^
    お登勢を責めるエピソードは創作ですが(実際は死に顔を見て、幽霊図を描いただけです^^;)、蛙、生首、火事、筆禍事件など、多くのエピソードは実話です。
    なかなか強烈な人物で、楽しみながら書かせて頂きました^^;
    最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^

    ちなみに葵様は、好きな曲をテーマとしたエッセイなどを書くご予定はありませんか? ^^; 
    「R&Bを胸に忍ばせて」で出会った、テレサ・フランクリンの「リスペクト」の衝撃が、未だ胸に残っています。



  • 第15話 画狂への応援コメント

    コメント失礼します。河鍋暁斎という名前も知らなかったのですが、知識のない者にもすっと入ってくる語り口で、本当に興味深く、面白かったです。(倉敷で歌川国芳の美術館へ寄ったことがあり、そこからこの方に繋がるのもなんだか嬉しく感じました。)
    カエル、生首、幽霊に風刺画、それぞれのエピソードが全部印象に残りました。常人ではない感性を持ちながら、厳しく現実を見据えて絵に落とす気概を感じます。こういうイラストレーターが現在にいたら、なんて想像しました。
    読み応えのあるお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    柊圭介様
    丁重なコメント、ありがとうございます^^
    そして、素敵なレビューまで頂き、ただただ感謝しております^^
    倉敷の歌川国芳美術館に行かれたのですね。
    「相馬の古内裏」や「大江山酒呑童子」を直にごらんになられたのでしょうか。うらやましい限りです^^
    河鍋暁斎自身の人生そのものが華やかな絵巻物のようで、私は、ただ、それを追うようにして物語を作りました^^ 楽しい執筆時間でした。
    最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  • 第15話 画狂への応援コメント

    面白かったです。奇抜なエピソードがほとんど本当だというのに驚きました。語り口が巧みだと思います。
    河鍋暁斎について興味がでました。これから絵を楽しむきっかけになる楽しいお話でした。

    作者からの返信

    糸森 なお様
    ご感想、ありがとうございます^^
    河鍋暁斎自身が破天荒な人物であったため、私は少し味付けをするだけで物語を完成させることができました^^
    暁斎の絵も迫力のある作品が多いです^^
    楽しんでいただき、何よりです^^

  • 第3話 蛙への応援コメント

    拝読させて頂きました。
    感嘆の一言に尽きます。
    画狂人というと先ず葛飾北斎が連想されましたが、勉強不足な身でお恥ずかしい限りですがコメント失礼致します。
    蛙という生き物への固執、執着から生まれる創造。絵師ならではの繊細且つ鋭敏な筆致が伺える暁斎の人柄。その身振りに至る迄、読者に想像させる語り口の動的表現は、正に“狂斎”その者。
    蛙への拘りを事細かに口から溢れさせる熱。
    流麗な話芸と紛う、描く対象を捉(捕)える絵師の視点。
    画狂、画鬼の異名相応しく存じます。

    作者からの返信

    靑 HIRO様
    ご感想、ありがとうございます^^
    過分なお褒めの言葉に、赤面するばかりです^^;
    河鍋暁斎自身が多くのエピソードを持つ人物で、楽しく書き進めることが出来ました。
    続きも、お読み頂けると嬉しいです^^

  • 第15話 画狂への応援コメント

    河鍋暁斎の凄絶な生き方に圧倒されました!
    終わり方も見事です!
    喧嘩をして人間の肉体が立体であることをつかむというエピソードと、いつも穏やかな妻から幽霊画を描くエピソードが特に好きです。
    あと、子どもの喧嘩に加勢しようとすると、なぜか暁斎が敵にされてしまうというエピソードも☺️

    作者からの返信

    ハル様
    ご感想、ありがとうございます^^
    ずいぶん昔に書いたもので、出すことは無いだろうなと思っていたのですが、色々と感想を聞けて、今は出して良かったなと思っています。
    喧嘩のエピソードは、暁斎の不器用な小狡さが裏目に出て、自分でも気に入っています^^
    最後までお読み頂き、嬉しいです^^

  • 第15話 画狂への応援コメント

    こんばんは!
    青切です。

    おもしろかったので、四谷軒さんに紹介させてもらいました(四谷さんは時代小説のプロフェッショナルで円城塔さんにも褒められた方です)。
    1エピソードが短く、とても読みやすかったです。
    (連載中になっていますが、完結でいいですよね)
    ではでは〜。

    作者からの返信

    青切様
    ご感想、ありがとうございます^^
    楽しんでもらえたようで、嬉しいです^^
    しかも、紹介と素敵なレビューまで、ありがとうございます^^

    あ、本当だ。連載中のままですね^^;
    こちらのご指摘も助かりました^^

  • 第15話 画狂への応援コメント

    >幽霊図のモデルは、たしかに、お登勢さんであったようですが、よくよく聞くと、生前のお登勢さんではなく、亡くなった後のお登勢さんをモデルに描いたと言うことです。

    (。´・ω・)ん? 13話を読み直してしまいました。私もお役人と共に騙されてしまいました。作り話だったのですね。
    七倉様のお蔭で、河鍋暁斎について深く知ることが出来ました。ありがとうございます。完結お疲れさまでした。

    作者からの返信

    時輪めぐる様
    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    緋雪様へのコメントにも書いたのですが
    カエル大好き・ホント 生首事件・ホント 歌川国芳、喧嘩を見て描け・ホント
    火事の写生・ホント 女中の尻追い・ホント 筆禍事件・ホント 
    皮膚病で一時釈放後、再度入牢、鞭打ち50回ホント 
    お登勢さん死後の写生・ホント……
    腹に笑った絵・創作 暁斎への変名の意味・創作。
    誇張して伝わったところもあるのでしょうが、こんな感じです^^;
    なかなか恐るべき人物ですよね^^
    楽しんでいただき、ありがとうございます

  • 第13話 霊への応援コメント

    外に現れるものではなく、内なるものを暴かれてしまった登勢。もしかしたら、自分でも気付いていなかったのかもしれない、自身への驚き。そして、夫には自分がそう見えているのだという悲しみ。この絵を見た時の登勢の心中を察するに余りあるものがあります。

    作者からの返信

    時輪めぐる様
    ご感想、ありがとうございます^^
    何やら、もやもやとさせてしまっているようで……、そのように自分で書いたのは分かりつつ、申し訳ないです^^;
    すでに最終話まで、お読み頂いたようで、ちょっと安堵しています^^

  • 第15話 画狂への応援コメント

    七倉さん、脱稿お疲れ様でした。

    ひとつひとつのエピソードが巧みに活かされることで河鍋暁斎が歩んできた人生がそれこそ厚みを持って描かれているように感じました。
    彼は狂っているように見せかけて実は当時最も冷静に世間を見つめていた人間の一人だったのかも知れませんね。役人を揶揄ったのも本当は猫も杓子もといった感じで西洋化を進めていく日本に対して警鐘を鳴らしたい、そんな思いもあったのかも知れないなと考えてしまいました。

    遅まきながら読了して、本当に素晴らしい作品であると感服いたしました。
    読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    那智風太郎様
    那智さん、ごぶさたしています。
    具合はどうですか? あまり無理はしないでくださいね^^ 
    そして、ご感想、ありがとうございます^^
    今回は、昔書いた、ちょっと今までと違った作品でした^^; 
    幕末から明治にかけては、色んな癖のある人々が出現し、調べると止まらなくなりますよね^^ 最後までお読み頂き、ありがとうございます。

  • 第15話 画狂への応援コメント

    なんとも奥深いストーリー、楽しませていただきました。
    中央集権、富国強兵と突き進んでいき、
    個人の自由を縛るような時代の空気感を感じていたのかもしれませんね。
    コンドル先生の最後の問いかけは、
    現代にも通じるものがあるかもしれません。

    作者からの返信

    旗尾 鉄様
    新作をお読み頂きありがとうございます^^
    現代に通じる……私も、最期に読み返していたとき、失われた30年とかいう言葉が思い浮かびました^^;
    未来への希望や夢が乏しい分、今の方が暗いのかもしれませんよね……。

  • 第15話 画狂への応援コメント

    あー、やっぱり怒られてる(^_^;)
    でも、その理由が凄いですね。まるで、我が身と風刺画とが一体であると言っているよう。風刺画と言えど、ただ世の中を面白可笑しくからかっているわけではなく、その内にある覚悟が見て取れます。
    登勢さんの幽霊画は、そういうわけでしたか。安心しました。もうちょっとで、暁斎を廊下に正座させるところでした。
    「狂斎」から「暁斎」に名を変えた理由。それも、一つの風刺だったのでしょうか。
    風刺しながらも、「こうありたい」「こうあってほしい」という希望が、まだ明けぬ闇の中に隠されていたのかもしれませんね。

    面白く奥行きの深いお話でした。
    イルカさんの筆力、尊敬しながら読ませていただきました。
    ありがとうございました(*^^*)

    作者からの返信

    緋雪様
    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
    暁斎もあぐらをかいておりますw
    この物語、
    カエル大好き・ホント 生首事件・ホント 歌川国芳、喧嘩を見て描け・ホント
    火事の写生・ホント 女中の尻追い・ホント 筆禍事件・ホント 
    皮膚病で一時釈放後、再度入牢、鞭打ち50回ホント 
    お登勢さん死後の写生・ホント……
    腹に笑った絵・創作 暁斎への変名の意味・創作。
    こんな感じです。
    これはもう、暁斎自身が、一個の物語ですよね^^;
    たくさんのご感想、ありがとうございました^^



  • 第14話 笑への応援コメント

    凄い人ですよね。
    これだけ相手に媚びた態度を取りながら、最後は、嘲笑った腹を見せて、本人も負けじと笑う。
    世が世なら、その場で斬られますよ?(^_^;)
    まあ、これくらい変人じゃないと、あの絵は描けませんよね。
    絵で奥さん死なせるくらいなんですから💧

    面白いです。最終話、どう落ち着かせるのか、とても楽しみ♡
    行ってきま〜す。

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます。
    さあ、すでに観念して、暁斎は床に正座して下を向いております^^;
    この物語、ホラーでもなく、怪物も出ないと自分で思っていたのですが、
    改めて考えると、ホラーであり、怪物(絵師としての)も出ていますよね^^;

  • 第15話 画狂への応援コメント

    河鍋暁斎は、西洋主義に寄り過ぎた政府に批判的な精神を持っていたのでしょうか。その真意を汲み取っているのが西洋人のジョサイアであるというのが、面白いです。
    この後、二度の大きな戦争へ突き進む時代の流れを暗喩させるような終わり方でした。
    余談ですが、たまたま大正9年6月は、既に亡くなった祖母が生まれた年月でした。ジョサイア・コンドルと入れ替わりだったとは……!
    短いながらも骨太の筆致を楽しませていただきました♪

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    ご感想、ありがとうございます^^
    ダメ元で「埼玉文学賞」に出してみようかな……^^;
    今、調べたら、今月末が締め切りでした……。
    祖母様、なんという奇遇^^;
    最後までお読み頂き、ありがとうございました^^

    あああああああ、今再チェックしていたら
    旧知である戯作者、仮名垣魯文から、って書いてました^^;
    何年も前に書いた作品のため、すっかり忘れていました。
    申し訳ないです_(._.)_

    編集済
  • 第14話 笑への応援コメント

    七倉イルカ様

    暁斎の変態ぶりというか、突き抜けた諧謔味にあっけにとらわれます。
    面従腹背を、まさに絵に描いたのでしょうか!?

    作者からの返信

    ブロッコリー食べました様
    ご感想、ありがとうございます^^
    生首を拾って来て写生をするような人物ですから、けっこうぶっ飛んでいたかと……^^;
    次で最終話です。最終話は、ちょっと意外な感じで〆たいと思いました^^
    お付き合い、よろしくお願いします。

  • 第13話 霊への応援コメント

    もー、何なの、今更でしょ、反省とか!
    心の中を暴いて見せつけるとか!
    ずっと優しかった登勢さんに申し訳ないでしょ!

    と、小一時間説教しますよ、私。

    幽霊が描くのも(相手の)命がけ、風刺画描くのも命がけの時代だったんですかねえ。

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます^^
    緋雪さんに叱られて正座して小さくなっている暁斎が目に浮かびます^^;
    明治政府は誕生したばかりですから、ともかく民衆や反対勢力を押さえつけるのに必死だったみたいですね。下手すれば、反対勢力が旧徳川幕府勢力と手を組んで、再び政権が……みたいな時期でしたし。
    後二回です^^

  • 第13話 霊への応援コメント

    七倉イルカ様

    登勢さんに謝らせてください。
    何を考えているかわからない、などと申してごめんなさい。
    何が大事なのか。
    >――優しく接してくれておりました。
    本当に、それに尽きると思います。

    作者からの返信

    ブロッコリー食べました様
    ご感想、ありがとうございます。
    いえいえ、謝られると困ってしまいます^^;
    気楽に楽しんでいただければ嬉しいです。
    ちなみに、暁斎の「幽霊図」は検索すると、出てきます。
    怖くて、この掛け軸から夜な夜な出てくる話が一本できそうなほどの雰囲気があります^^;

  • 第12話 妻への応援コメント

    もう、ホントに、なんでそこまでする?
    いい奥さんでええやん?
    ってツッコんでしまいそうです。
    そんなに疑われたら、そりゃ暗い表情にもなりますよ。
    それを幽霊図とか。失礼な奴!(笑)。
    天才って何考えてるのかよくわからない。

    作者からの返信

    緋雪様
    めっちゃナイスな感想、ありがとうございます^^;
    その感想が欲しかったのです^^;
    完結まで、あと3話。よろしくお願いします^^

  • 第12話 妻への応援コメント

    七倉イルカ様

    『画狂の人』初コメです。ちょっと、いつもと違う雰囲気のイルカ様の作風に眩暈を覚えておりました。良い意味で!

    怖いです。今までのエピソードの中で一番怖いです、登勢が……。
    初めてゾ~としました。ちなみに、タグを確認して参りました。「ホラー」はなかった(;´∀`)
    登勢のような何を考えているのかわからない人というのが身近にいるなんて、恐怖以外の何ものでもありません。
    『幽霊図』、それが妻の本当の姿、ということなのでしょうか!?

    作者からの返信

    ブロッコリー食べました様
    ご感想、ありがとうございます^^
    ずいぶん昔、埼玉に関係のある有名人の話し出してみろコンテスト、みたいなのに投稿した作品なので、今とは雰囲気がちょっと違って感じてくれているのは正解です^^ 嬉しい。
    ちなみにホラーでは無いです。
    ……けっこうホラー色が強くなっているのですね、私自身が^^;
    後3話、最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^

  • 第11話 鯰への応援コメント

    なるほど、このあたりから風刺画を描くようになるわけですね。
    しかし、大地震で皆がまだ途方に暮れている時から、再開し、その瓦版を出すという遊郭も、本当に逞しいです。
    そういう時代を乗り越えた人は、皆、逞しいのかもしれないなと、思いました。

    作者からの返信

    緋雪様
    こちらも、ご感想、ありがとうございます^^
    幕末から明治と言えば、動乱の時代ですからね^^
    でも、私たちも、後世になれば、色々乗り越えたと称賛されるかも……阪神淡路大震災とか東日本大震災とか。あと新潟県中越大震災、熊本地震、先の能登半島地震も……。改めて考えると、本当に地震大国ですよね^^;
    穏やかな日々が訪れますように……。

  • 第10話 震への応援コメント

    レオナルド・ダ・ヴィンチは人体を知るために解剖をしたとか。
    芸術家は突き詰めると、そういったところで辿り着くのかも
    しれませんねえ。

    作者からの返信

    旗尾 鉄様
    ご感想、ありがとうございます^^
    深く深くと突き詰めていくのでしょうね。
    憧れる反面、そこまでは入り込むのは怖いと思ってしまう私は凡人です^^;

  • 第10話 震への応援コメント

    皆様博学でいらして、お恥ずかしい限りです。
    やはりそうですよね、骨格やら何やら全て知ろうとすれば、女の尻も知るしかありませんよね。
    大丈夫、大丈夫。ピカソも、最後の方、女性器に気持ち悪いほど拘って描いてましたから。(ピカソ展、最後の方吐きそうでした)
    尻の形に拘るくらい可愛いものです(多分違う)。

    しかし、火事や勘当や地震で家がなくなっても逞しく絵師として生きたのですねえ。
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    緋雪様
    いやいや、私、仮名垣魯文を知らなかったし^^;
    そもそも、埼玉県にゆかりのある偉人コンテストみたいな賞に応募するために、色々調べていて、そこで暁斎を知ったぐらいですし^^;

    第10話のタイトルは「震」か「尻」で悩みました。そして、ここで「震」を選ぶ、私の肝の小ささよ^^;

  • 第10話 震への応援コメント

    ほほー、師匠が殴り合えと言われた理由がわかりました!
    血と肉と骨を感じろと、そういう意味だったのですね。
    そして女の尻を見つめる立派なヘンタイが爆誕。
    仮名垣魯文登場!
    私でも知っている有名どころです。はてさてどうなるか。
    ところでさっき気付きましたが、お役人に捕まっていたのですね?

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    ふふふふふふふ、ふふふ、ふふふふ、仮名垣魯文…………誰?^^;
    検索すると、暁斎らと行動を共にしていた戯作者なのですね。
    知らなんだ……。(/ω\) 有名どころなのですね……。不勉強で恥ずかしいです。
    えーーと、この後、登場しません。なぜなら、今、知ったから^^;
    そして暁斎は、調子に乗って政府への風刺画を描いたために、取り調べを受けている最中です^^

  • 第9話 骨への応援コメント

    人間に骨があることを見つけた。
    タッタラー
    レベルが上った。洞郁陳之の名を手に入れた。 

    (ふざけてどうする)

    絵を描く人、漫画家でも、骨格から描いたりしますもんね。
    人間のこっかくがどうなっているかわからねば、本物の人間は描けないということかもしれません。
    これで、洞郁陳之、絵の奥行き、深みを得ましたね。

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます^^
    数時間前、近くに雷が落ち、停電となりました^^;
    それはともかく、昔、何かの雑誌で、
    漫画を見て、漫画から学んで、漫画を描いた人の漫画の登場人物は骨格が無いけど、モデルを見て、デッサンを学んで、漫画を描いた人の漫画の登場人物は骨格がある。
    と言う、ちょっと極論っぽくないかい。という話を読んだことを思い出し、このエピソードを書きました^^;
    ちなみに、「画狂の人」は、昔描いた話なのですが、記憶の中では、この喧嘩で何かをつかみかけた暁斎が、兄弟子に対して「もう一回、もう一回だけ、骨を外させてください」と頼み込むシーンを書いた気がしていたのですが……、そんな正気とは思えぬシーンは無かったです。描いたような気はするんだけど……^^;

  • 第8話 面への応援コメント

    いや、知らんとこの喧嘩に入ってったら、そうなるやろ!(笑)
    ツッコんでしまいました。
    平べったい絵と、奥行き、重み、躍動感など
    のある絵は確かに違う。
    でも、そう言われても、そんなに容易くそれが描けるようにはなりませんよね。

    作者からの返信

    緋雪様
    こちらにも、ご感想、ありがとうございます^^
    有利な方へと加担する。なかなか素敵な考えでしょう^^ まあ、どっちも敵に回すことになってるのですが^^;

    写楽とかは、逆にあの平べったさが魅力ですよね^^

  • 第7話 平への応援コメント

    他所の火事見に行ってたら、自宅焼けてた。ってどんな?💧
    しかし、やはり何かに魅了される人は、違いますよね。
    とりつかれる、というかなんというか。
    喧嘩探してよく見てこい、なんなら参加せよ。
    こんな天才に教わってるから、目覚めた天才がまた、狂気を持つようになるんですかね。

    作者からの返信

    緋雪様。
    ご感想、ありがとうございます^^
    ちなみに史実だと、暁斎より師の歌川国芳の方が、数倍とんでもなくておもしろいことをしています^^;
    風刺画も、毒が効いていて、とんでもないです。

  • 第6話 炎への応援コメント

    火事なんてなかなか出逢えないから、それは描かなきゃ!
    しかも一等前で!
    火の様子がよく描けるように。

    ワクワクしながら描いている様子がよくわかります。

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます。
    たぶん、めっちゃ消火の邪魔になっていたでしょうね^^;
    後で町火消しに、こんこんと説教されるタイプw

  • 第7話 平への応援コメント

    画狂の片鱗がもう既に見え見えですね!
    殴り合って絵を学ぶ……聞いたことなかったですww
    本当にやりに行くのか!?
    天才奇人変人狂人のお話は楽しいです(´艸`*)

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    いつも、ありがとうございます^^
    美術の時間に、クロッキーの基礎は、まず殴り合いからと教わった記憶は……^^;
    天才・偉人系って、強烈なエピソードがありますよね。いつか、まとめてみたいです^^

  • 第5話 業への応援コメント

    生首拾ってきたのを叱られて、元の所へ捨ててこい(笑)。いやいや、捨て猫? 捨て犬? って。
    (あ、こよみさんとかぶってしまった💦)
    私も今回の作品で、研究に没頭するあまり妻を殺そうとした男の話を書きましたが、絵を描く人もそんな人多いですよね。

    生首を拾って描いたのでは、到底物足りない、ところへもってきて、ご近所の火事。
    あ、いいの描けそう〜!
    じゃないぞ(^_^;)

    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます。
    捨て首、追加いただきました^^ ィよろんでー(なにが^^;)
    芸術家系、学者系が没頭すると、色々と怖いエピソードを作りますよね^^;
    葛飾北斎の家は、とてつもなく汚かったとも言いますし、なんかみんな色々とぶっとんでますね^^;

    火事と聞けば、当然、暁斎は筆と紙を持ってダッシュですよ^^


  • 第5話 業への応援コメント

    生首拾って「捨ててきなさい!」と怒られる。
    犬じゃないんだから……と思っていたら、「拾うた仔犬と別れるようで」って言ってますね(^^;
    レオナルド・ダ・ビンチも解剖していましたし、絵を描く人の熱意はすさまじいものがありますね。
    (先のコメント返信で……何やらかしたんじゃーい!と、気になっております(ΦωΦ))

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    ご感想、ありがとうございます^^
    両親の許可が出ていたら、生首に夏男と名前を付けて飼っていたというエピソードが生まれていたかも……、いや、無いな^^;
    もう少し、落ち着いたら、近況ノートに書きます^^;
    相変わらず、なにやってんだかというミスなのです^^;

  • 第4話 首への応援コメント

    歌川国芳の、裸の男達で顔を作った寄せ絵は有名ですね。他の絵も検索して見てきましたが、やはり怖い印象のものが多かったです。

    しかし、首が流れてきて、珍しいものを拾ったから、写生しよう、とはなかなかなりませんよね。
    天才ってわからない(^_^;)

    作者からの返信

    緋雪様
    ご感想、ありがとうございます^^
    歌川国芳、「相馬の古内裏」のがしゃどくろがお気に入り^^

    ちなみに生首エピソードは実話らしいです。(蛙も実話なのですが)
    生首エピソードを知り、「あ、この人の話を書きたい」と思った私も、そこそこ壊れているのかも^^;

  • 第3話 蛙への応援コメント

    このお話を読ませていただいて河鍋暁斎なるお方に興味を持ちまして、ちょこっとグーグル先生を開いてみたところ、いやはやこれはなんとも凄い作品の数々を残した絵師様だったのですね。
    知らなかった自分が恥ずかしいです。
    中でも動物の絵が多かったみたいですね。
    猫や雉、象なんかも描いていたりして。
    美術館もあるようですから機会があれば一度行ってみたいと思いました。

    作者からの返信

    那智風太郎様
    こちらにもご感想、ありがとうございます^^
    河鍋暁斎、インパクトのある人物ですよね^^; 作品も誰もが知っているというほど有名という訳ではありませんが、あれ、これ見たことがあるという感じが絶妙で良いと思っています^^
    全15話、お付き合いいただければ嬉しいです^^

  • 第2話 狂への応援コメント

    開国後の日本人は西洋の文化を取り入れることにとても熱心だったと聞きます。
    芸術だけでなく軍事や工業、全てにおいてそれだけ貪欲だったからこそ当時の日本は急速な発展を遂げたのでしょうね。
    ですが同時にそれまでの日本独自の文化も守っていく必要があったと思います。
    その担い手が作中のジョサイアやラフカディオ・ハーンであったところがちょっと皮肉に思えました。

    作者からの返信

    那智風太郎様
    ご感想、ありがとうございます^^
    幕末から明治初期は、遠すぎず、近すぎずの微妙なバランスの浪漫がありますよね。
    城郭より身近に、当時の建造物に触れることもできますし^^
    独特の世界観を枠の中で構築できる、素敵な時代だと思います^^

  • 第3話 蛙への応援コメント

    ヘビに咥えられて慌てている蛙がかわいいとな?(^_^;)
    芸術家になる人は、何言ってるのかちょっとわからないところがありますよね💧

    作者からの返信

    緋雪様。
    ご感想、ありがとうございます。
    あれですよ。暁斎は明治初期の時点ですでに「きもかわいい」の域に達していたんですw 現代になって、ようやく時代が暁斎に追いついたんです^^;
    ちなみに、芸術家になる人は、何言ってるのかちょっとわからないところは賛成です^^;
    ゴッホが自分の耳を切り落とし、それを庭に埋めて「ここからゴッホが生えてくる」と言ったエピソードはめまいがするほど強烈でした^^;

  • 第3話 蛙への応援コメント

    時代物の雰囲気ある書き出し、いいですねー!
    ジョサイア・コンドルは聞いたことありますが、詳しいことは知りませんでした。河鍋暁斎についても全く何も知らないので、どんなことが起こるのか先が楽しみです♪

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    ご感想、ありがとうございます^^
    読み返した時、冒頭、力が入り過ぎで、どうなんだろうかと思っていました^^;
    なので、雰囲気あるとの御言葉、嬉しいです^^
    それと師匠、また懲りずにやっちまいました……^^;
    後日、近況ノートに書きます。
    説明書を読まずに家電を動かして壊すタイプ……。

  • 第1話 暁への応援コメント

    毎日更新チャレンジ、私もコッソリ(笑)、参加しております。続けられるか?(^_^;)

    しかし、イルカさんの作品には全然敵わないと思います。
    こんな歴史はわからない……。
    埼玉県蕨市……。4年間、隣の市に住んでいたのに💧
    続きが嬉しみです(*^^*)

    作者からの返信

    緋雪様
    毎日更新は、なかなかハードルが高いですよね^^;
    そして、蕨市に住んでいたのですか(@_@)
    私は、荒川より北の方です^^
    私も「違和感」の続きが楽しみです♪
    Pはセメタリーです^^;


  • 第1話 暁への応援コメント

    へえ、そんな方がいらしたのですね。
    初めて知りました。さすがは七倉さん、博識ですね。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    那智風太郎様
    こちらも、ご感想、ありがとうございます^^
    これは、ずいぶん昔に埼玉県に関係のある偉人コンテストとか、そんなのがあって、調べて書いたものです^^;
    そのコンテストが無かったら、私も普通に「ダレソレ」状態です^^
    続きもよろしくお願いします^^

  • 第1話 暁への応援コメント

    楽しみです(*´ω`*)