応援コメント

第3話 蛙」への応援コメント

  • 拝読させて頂きました。
    感嘆の一言に尽きます。
    画狂人というと先ず葛飾北斎が連想されましたが、勉強不足な身でお恥ずかしい限りですがコメント失礼致します。
    蛙という生き物への固執、執着から生まれる創造。絵師ならではの繊細且つ鋭敏な筆致が伺える暁斎の人柄。その身振りに至る迄、読者に想像させる語り口の動的表現は、正に“狂斎”その者。
    蛙への拘りを事細かに口から溢れさせる熱。
    流麗な話芸と紛う、描く対象を捉(捕)える絵師の視点。
    画狂、画鬼の異名相応しく存じます。

    作者からの返信

    靑 HIRO様
    ご感想、ありがとうございます^^
    過分なお褒めの言葉に、赤面するばかりです^^;
    河鍋暁斎自身が多くのエピソードを持つ人物で、楽しく書き進めることが出来ました。
    続きも、お読み頂けると嬉しいです^^

  • このお話を読ませていただいて河鍋暁斎なるお方に興味を持ちまして、ちょこっとグーグル先生を開いてみたところ、いやはやこれはなんとも凄い作品の数々を残した絵師様だったのですね。
    知らなかった自分が恥ずかしいです。
    中でも動物の絵が多かったみたいですね。
    猫や雉、象なんかも描いていたりして。
    美術館もあるようですから機会があれば一度行ってみたいと思いました。

    作者からの返信

    那智風太郎様
    こちらにもご感想、ありがとうございます^^
    河鍋暁斎、インパクトのある人物ですよね^^; 作品も誰もが知っているというほど有名という訳ではありませんが、あれ、これ見たことがあるという感じが絶妙で良いと思っています^^
    全15話、お付き合いいただければ嬉しいです^^

  • ヘビに咥えられて慌てている蛙がかわいいとな?(^_^;)
    芸術家になる人は、何言ってるのかちょっとわからないところがありますよね💧

    作者からの返信

    緋雪様。
    ご感想、ありがとうございます。
    あれですよ。暁斎は明治初期の時点ですでに「きもかわいい」の域に達していたんですw 現代になって、ようやく時代が暁斎に追いついたんです^^;
    ちなみに、芸術家になる人は、何言ってるのかちょっとわからないところは賛成です^^;
    ゴッホが自分の耳を切り落とし、それを庭に埋めて「ここからゴッホが生えてくる」と言ったエピソードはめまいがするほど強烈でした^^;

  • 時代物の雰囲気ある書き出し、いいですねー!
    ジョサイア・コンドルは聞いたことありますが、詳しいことは知りませんでした。河鍋暁斎についても全く何も知らないので、どんなことが起こるのか先が楽しみです♪

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    ご感想、ありがとうございます^^
    読み返した時、冒頭、力が入り過ぎで、どうなんだろうかと思っていました^^;
    なので、雰囲気あるとの御言葉、嬉しいです^^
    それと師匠、また懲りずにやっちまいました……^^;
    後日、近況ノートに書きます。
    説明書を読まずに家電を動かして壊すタイプ……。