人間に骨があることを見つけた。
タッタラー
レベルが上った。洞郁陳之の名を手に入れた。
(ふざけてどうする)
絵を描く人、漫画家でも、骨格から描いたりしますもんね。
人間のこっかくがどうなっているかわからねば、本物の人間は描けないということかもしれません。
これで、洞郁陳之、絵の奥行き、深みを得ましたね。
作者からの返信
緋雪様
ご感想、ありがとうございます^^
数時間前、近くに雷が落ち、停電となりました^^;
それはともかく、昔、何かの雑誌で、
漫画を見て、漫画から学んで、漫画を描いた人の漫画の登場人物は骨格が無いけど、モデルを見て、デッサンを学んで、漫画を描いた人の漫画の登場人物は骨格がある。
と言う、ちょっと極論っぽくないかい。という話を読んだことを思い出し、このエピソードを書きました^^;
ちなみに、「画狂の人」は、昔描いた話なのですが、記憶の中では、この喧嘩で何かをつかみかけた暁斎が、兄弟子に対して「もう一回、もう一回だけ、骨を外させてください」と頼み込むシーンを書いた気がしていたのですが……、そんな正気とは思えぬシーンは無かったです。描いたような気はするんだけど……^^;
あー。骨格ー。分かるー。
関節やら筋肉やらも。お絵描きしてると如実に効いてきますにゃ……意味は分かるけど技量は伴わない!当たり前ですけどね、ぬるーく遊んでいるだけですからにゃ〜。本気の方や狂気のレベルの方からは怒られちゃう。怖いからヤダー(笑)
作者からの返信
hikageneko様
絵を描く人に分かると言っていただけるとは、これも嬉しいです^^
技量は伴わないなどと謙遜されていますが、二コマ目の竜が咆哮するシーンなど、凄まじい迫力と見上げる構図に惚れ惚れしてしまいます。
岩をつかむ前肢は力強さが、そして、喉から胸に連なるラインに、咆哮と共に抜けていく激しい呼気が感じられて最高です^^