当たり前で、当たり前じゃない。魔法の言葉

「ありがとう」

その一言は、誰もが言える言葉なのに、言えなかったことは、無いだろうか。

素直になれなかった
恥ずかしくて言えなかった
忙しくて言いそびれた
「ありがとう」は、いつでも言える。

そんな風に思ってたら、伝えられないで終わってしまう事もある。

この詩では、「今日は何回言えただろう」と自問自答する一文がある。

その後に、その言葉が表面上だけでなく、心から伝えているけど、伝わっているかなと、続く。

これは、簡単なようで難しく、当たり前のようで、当たり前ではないこと。

だから、後悔しない様に言えるときに伝えていくことの大切さを、この詩から感じる。

短い中に優しく、柔らかく「ありがとう」の大切さを伝えてくれるこの作品を読んでみてほしい。

さて、キミは今日、何回「ありがとう」を伝えられたかな?