概要
いつも一緒に遊んでいた幼馴染が、実は聖女だった。
ライルとリヒカは幼馴染だった。二人はとても仲が良く、いつも一緒に遊んでいた。……十一歳の時までは。リヒカの十一歳の誕生日の日。聖女鑑定の儀式の際、彼女が非常に高い魔力を持つ聖女だということが判明する。その日のうちに、彼女は王都の教会に連れていかれた。ライルは、彼女と遊ぶことも、話すことも、その姿を見ることすら、許されなくなってしまった。
……それから、五年の月日が立った。
(この作品は、小説家になろう様にて、7月16日に公開したものです)
……それから、五年の月日が立った。
(この作品は、小説家になろう様にて、7月16日に公開したものです)
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